来客用PCの中身入れ替え&2600K最後の戦い
どうも鹿の人です。
最近メインPCにGPUやSSD入れ替えてたりサブPCのグレードアップをしていたりいろいろなことをしてましたが、こんなことを続けるとやっぱ出るんですよね、パーツの余りというものが・・・
最近の記事で使っていた5600GとDDR4 16GBとそしてSSDの余り…

後はマザーが1枚あれば組めちゃう…
つまりマザーを買うしかないね!!
と、いうことで適当に買ってきましたASRock A520M-HDV

中古市場でAM4のマザーボードが買われまくるなか、自分も中古ですがA520M-HDVが7000円で売ってたのを発見してしまったので、拡張性いらないし動けばいいやと思って雑に買ってしまいました。ただこれを買った後にB550マザーを新品価格をみたらASRockのB550MHが11500円で買えたみたいでちょっと失敗してしまった感じがあります。そのかわりA520マザーはボード実装されてる物が少ないためゆるく使えば消費電力は少なくてもすみそうですね。
A520はAM4マザーボードの中で最下位グレードの製品となるため、実装されている内容は必要最低限となっております。

I/O回りも必要最低限となってます

で、本来A520はBIOSアップデートを行わないとZen3CPUが使えないんですが、購入した時点でBIOSバージョンが2.10まで上がっているのが分かるシールがあったので安心して導入が出来ました

以下商品ページ
ASRock A520M-HDV
https://www.asrock.com/mb/AMD/A520M-HDV/index.jp.asp
で、今回は自分の家で来客者が来たときに使ってもらうためのネットカフェ的存在のPCがあるんですが、その中身がSandy時代の2600K+RAM8GB+SATA128GBSSDで放置していたものなので

年式的にも色々気になるところがあるので今回変えてしまおうとなったわけですね。
ちなみに最後の最後にベンチマークをしようとしてたんですが、ケースを開けたらCPUファンが止まったままになってました。来客用PCは基本動画を見ることとブラウジングをするだけにしか使われなかったPCなので、そんなに負荷が大きくなかったのかサーマルスロットリングにならずに動いちゃってたんですね

このままではTB動作で99℃に到達してしまったためベンチ結果が出せずにいたので、最後の最後にTB動作が出来るようにとグリスの塗替えを行いつつファンを交換しました

ベンチマークの結果は後ほど見せるとして
先にA520+5600GとSSDとメモリを付けて組み上げ

このケースもうちで使い古されたフルタワーケースなので、マザーの大きさを踏まえてももっと小さいケースにしたいなって思うところは正直あります・・・余裕が出来たらなんかのMicroATXケースに交換しよう(;´Д`)
とりあえず無事に動作しました

いつもどおりOSを再インストールを行い無事に来客者用PCの完成です。
ベンチマークをする前のスペックはこんな感じです
換装前
・intel i7 2600K
・DDR3-1600Mhz 8GB
・Z77 Extreme6
・SATASSD 128GB
・HDD 3TB
・フルHD 23インチ 60hz IPS
換装後
・Ryzen 5600G
・DDR4-2933Mhz 16GB
・A520M-HDV
・NVMeSSD 256GB(OS)
・SATASSD 512GB(データ)
・HDD 3TB
・WQHD 27インチ 60hz IPS
SSDも余り物ですがOSを入れるSSDはせっかくなのでNVMeSSDにしました。ついでにデータ入れとして部屋に転がっていたSATASSD 512GBをデータ用として装着し、同じく部屋に余ってたWQHDの27インチに変更してマルチメディア性能を上げました。
総合テスト CrystalMark 2004R7

電源以外のパーツが変わっていることと、内蔵GPUを使う場合はこれがなんだかんだ手っ取り早いので久々にやってみましたが総合スコアはなんと三倍にもなりました、当たり前といえば当たり前なんですがすごい差です
CPUテスト Cinebench R23

流石に10年前のCPUと比べるとシングルスレッドは2倍の性能差。
コア数が増えた分マルチスレッド性能は大きく離れました。
ストレージベンチ CrystalDiskMark 8.0.4c

今となっては遅いM8PeですがSATAⅢSSDよりは速いということで使い潰しのために流用しました。本当は512GBぐらいのストレージを積みたかったんですが、ちょうどいいのが家に無かったので妥協してます
で、消費電力を計測し忘れていますが、2600Kをベンチマーク中はCPUパッケージの表示が99Wまで上昇していたことに加え、5600Gは元々PPTが88WまでのCPUため、最大時では約11Wはエコになってます。というよりここまで大きく離れた世代が離れてしまうとアイドル消費、中間負荷、性能あたりの電力効率を考えれば確実に新しいPCのが消費電力は低いと思います。
処理するスピードが速いければ速いほどCPU負荷も小さくなりますしね(´・ω・`)
と、いう感じでした。
なんだかんだ我が家で10年選手となった2600K、自分にとってはかなりいろいろなところで助けられ、長い間お世話になったCPUでしたが流石に年代物になってきていい加減交換したいなぁとおもってたところもあった中で、今回色々な理由でパーツが余ったので思い切って組みなおしてみましたが結果として大正解だと思います。パーツこそはほぼ余り物を流用してますがこれなら心置きなくWin11にアップデート出来ますし、電力回りの性能に加えて、トータルの快適性、目に見えてわかるブラウジングのサクサク感、リテールクーラーも思いの外静かで熱量も収まってるのを考えても、たとえ友達が使うPCにしてもまた違った一面が見えるんじゃないかなと思います。最悪自分の緊急用PCとしても使えますしね(;´Д`)
ただこれによって長らくintelCPUで組んできた我が家からなんとintelCPUが消えて、ノートPC含めてオールAMD製品になったのでなんといいます、自分のPC構築でこういう時代が来るんだなぁって思って自分自身ビックリしてます。次メインPCで購入をするCPUとしてはZen4のX3Dを狙っているため、今後もAMDPCと付き合って行きそうです・・・まぁ機会があればintelのEコア多めの製品も使ってみたいところもありますけどね(*´ω`*)
しかしAM4の再利用のしやすさに加えてZen3の価格改定は自分にとってとても大きいものとなった一年になったかと思いましたね・・・ ではまた!!
最近メインPCにGPUやSSD入れ替えてたりサブPCのグレードアップをしていたりいろいろなことをしてましたが、こんなことを続けるとやっぱ出るんですよね、パーツの余りというものが・・・
最近の記事で使っていた5600GとDDR4 16GBとそしてSSDの余り…

後はマザーが1枚あれば組めちゃう…
つまりマザーを買うしかないね!!
と、いうことで適当に買ってきましたASRock A520M-HDV

中古市場でAM4のマザーボードが買われまくるなか、自分も中古ですがA520M-HDVが7000円で売ってたのを発見してしまったので、拡張性いらないし動けばいいやと思って雑に買ってしまいました。ただこれを買った後にB550マザーを新品価格をみたらASRockのB550MHが11500円で買えたみたいでちょっと失敗してしまった感じがあります。そのかわりA520マザーはボード実装されてる物が少ないためゆるく使えば消費電力は少なくてもすみそうですね。
A520はAM4マザーボードの中で最下位グレードの製品となるため、実装されている内容は必要最低限となっております。

I/O回りも必要最低限となってます

で、本来A520はBIOSアップデートを行わないとZen3CPUが使えないんですが、購入した時点でBIOSバージョンが2.10まで上がっているのが分かるシールがあったので安心して導入が出来ました

以下商品ページ
ASRock A520M-HDV
https://www.asrock.com/mb/AMD/A520M-HDV/index.jp.asp
で、今回は自分の家で来客者が来たときに使ってもらうためのネットカフェ的存在のPCがあるんですが、その中身がSandy時代の2600K+RAM8GB+SATA128GBSSDで放置していたものなので

年式的にも色々気になるところがあるので今回変えてしまおうとなったわけですね。
ちなみに最後の最後にベンチマークをしようとしてたんですが、ケースを開けたらCPUファンが止まったままになってました。来客用PCは基本動画を見ることとブラウジングをするだけにしか使われなかったPCなので、そんなに負荷が大きくなかったのかサーマルスロットリングにならずに動いちゃってたんですね

このままではTB動作で99℃に到達してしまったためベンチ結果が出せずにいたので、最後の最後にTB動作が出来るようにとグリスの塗替えを行いつつファンを交換しました

ベンチマークの結果は後ほど見せるとして
先にA520+5600GとSSDとメモリを付けて組み上げ

このケースもうちで使い古されたフルタワーケースなので、マザーの大きさを踏まえてももっと小さいケースにしたいなって思うところは正直あります・・・余裕が出来たらなんかのMicroATXケースに交換しよう(;´Д`)
とりあえず無事に動作しました

いつもどおりOSを再インストールを行い無事に来客者用PCの完成です。
ベンチマークをする前のスペックはこんな感じです
換装前
・intel i7 2600K
・DDR3-1600Mhz 8GB
・Z77 Extreme6
・SATASSD 128GB
・HDD 3TB
・フルHD 23インチ 60hz IPS
換装後
・Ryzen 5600G
・DDR4-2933Mhz 16GB
・A520M-HDV
・NVMeSSD 256GB(OS)
・SATASSD 512GB(データ)
・HDD 3TB
・WQHD 27インチ 60hz IPS
SSDも余り物ですがOSを入れるSSDはせっかくなのでNVMeSSDにしました。ついでにデータ入れとして部屋に転がっていたSATASSD 512GBをデータ用として装着し、同じく部屋に余ってたWQHDの27インチに変更してマルチメディア性能を上げました。
総合テスト CrystalMark 2004R7

電源以外のパーツが変わっていることと、内蔵GPUを使う場合はこれがなんだかんだ手っ取り早いので久々にやってみましたが総合スコアはなんと三倍にもなりました、当たり前といえば当たり前なんですがすごい差です
CPUテスト Cinebench R23

流石に10年前のCPUと比べるとシングルスレッドは2倍の性能差。
コア数が増えた分マルチスレッド性能は大きく離れました。
ストレージベンチ CrystalDiskMark 8.0.4c

今となっては遅いM8PeですがSATAⅢSSDよりは速いということで使い潰しのために流用しました。本当は512GBぐらいのストレージを積みたかったんですが、ちょうどいいのが家に無かったので妥協してます
で、消費電力を計測し忘れていますが、2600Kをベンチマーク中はCPUパッケージの表示が99Wまで上昇していたことに加え、5600Gは元々PPTが88WまでのCPUため、最大時では約11Wはエコになってます。というよりここまで大きく離れた世代が離れてしまうとアイドル消費、中間負荷、性能あたりの電力効率を考えれば確実に新しいPCのが消費電力は低いと思います。
処理するスピードが速いければ速いほどCPU負荷も小さくなりますしね(´・ω・`)
と、いう感じでした。
なんだかんだ我が家で10年選手となった2600K、自分にとってはかなりいろいろなところで助けられ、長い間お世話になったCPUでしたが流石に年代物になってきていい加減交換したいなぁとおもってたところもあった中で、今回色々な理由でパーツが余ったので思い切って組みなおしてみましたが結果として大正解だと思います。パーツこそはほぼ余り物を流用してますがこれなら心置きなくWin11にアップデート出来ますし、電力回りの性能に加えて、トータルの快適性、目に見えてわかるブラウジングのサクサク感、リテールクーラーも思いの外静かで熱量も収まってるのを考えても、たとえ友達が使うPCにしてもまた違った一面が見えるんじゃないかなと思います。最悪自分の緊急用PCとしても使えますしね(;´Д`)
ただこれによって長らくintelCPUで組んできた我が家からなんとintelCPUが消えて、ノートPC含めてオールAMD製品になったのでなんといいます、自分のPC構築でこういう時代が来るんだなぁって思って自分自身ビックリしてます。次メインPCで購入をするCPUとしてはZen4のX3Dを狙っているため、今後もAMDPCと付き合って行きそうです・・・まぁ機会があればintelのEコア多めの製品も使ってみたいところもありますけどね(*´ω`*)
しかしAM4の再利用のしやすさに加えてZen3の価格改定は自分にとってとても大きいものとなった一年になったかと思いましたね・・・ ではまた!!
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