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    PC記事をメインに【基本不真面目たまには真面目】をモットーとして生きる男のブログです┗(^o^ )┓

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    貴方がグラボを買うなら どっちのメーカー?

    まぁこの前のグラフィックボードを主体とする(以下グラボ)
    チップメーカーの行方みたいなことの続きみたいなモンですね

    前回同様グラボの記事となると文字が長くなってしまうものでw
    今回も追試のほうに書かせていただきます

    非~~常に長いので耐えられる&暇な方のみ覗いてください
    (長すぎて書きミスがすごそうだ・・w)


    さてさて
    いきなりですが貴方はどっちのグラボチップを買いますか?

    NVIDIAとAMD-ATI
    GeForceシリーズ or RADEONシリーズ


    簡単にまとめると

    資金面があるのか 
    Direct3D(DirectX)の核となるシェーダーを多く取り入れて
    グラフィックボード自体の性能を底上げしまくりのRADEON

    アイドル時の発熱の少なさ(一部を除く)
    チップ&メモリ幅に定評がある
    上位3D特化型&PhsyX主体のGeForce

    つまり
    全体的にデメリットが少ないRADEON
    最適化の度合いによって大幅な性能をアップを望めるGeForce
    の二種類ですね

    この二社は双方問わない利点がありますが
    お互い持ってない欠点も持ってます

    GeForceの利点&欠点
    *リアルなグラフィックスを描き出すPhsyX
    (対応しているゲームが無ければ意味がないが)
    やはりGeForceの目玉であるPhsyXは
    3Dゲーム界では何処にも引けをとらない能力があり
    リアル3Dを求めるなら避けては通れない道とも言われるほど
    ただし
    動作中はグラフィック描画に用いられるはずの
    ユニファイドシェーダの一部を物理演算に割く事になるため
    グラフィックパフォーマンスが低下するということになってしまうが
    それは今GeForceの主役であるGTX470 480がカバーしてくれていることだろう


    *上位モデルになればなるほど
    消費電力、発熱がすごいことになっていきます
    コレはRADEONでも言えることなのですが

    GeForceのほうが
    圧倒的に上回る場面が多くとれます
    高性能、ヘビーユーザー向けの概念があるせいか
    避けては通れない道なのでしょう

    そのため一般的にはかなり使いにくい場面が多く出てしまいます

    ただ中位モデルであるGTX250 260などは
    製品バランスが非常によく取れているので
    ここが人気の秘訣なのかもしれません

    *最適化をしているメーカーが多い
    まさにコレが鬼門、
    RADEONとGeForceで差をつけてしまう決定的なもの

    ゲーム開発にあたって最適化と言葉にたどり着くことがある
    これはグラフィックの特性を配慮し
    性能の底上げを成功させている(フレームの向上)
    つまりグラボの性能をフルに出し切るためにあるもので
    ゲーム会社の最適化の度合いによっては
    グラボの性能差があっても 起動性能が
    同等、もしくは上回ることが多く発生します

    この最適化をしてるゲームは多く
    オンラインを初めとするA,V.Aや
    Crysis、GTA4などがある

    ちなみにカプコンが開発しているMT Framework
    というゲームエンジンをごぞんじだろうか?

    MTの名の通り、
    開発当初からマルチスレッド動作において
    パフォーマンスを発揮するように設計されており、
    マルチコアCPUなどコア数が多い環境ほど高パフォーマンスを発揮する。
    NVIDIAの支援により同社製ビデオチップに最適化されている。
    というもので

    コレに対応しているゲーム
    * デッドライジング(MTFW1.0)
    * ロスト プラネット エクストリーム コンディション(MTFW1.1 & 1.2)
    * デビルメイクライ4(MTFW1.3)
    * ロストプラネット コロニーズ(MTFW1.1 & 1.2)
    * モンスターハンター フロンティア オンライン(ベンチマークのみ)
    * バイオハザード5(MTFW1.4)
    * ロスト プラネット 2(MTFW2.0)
    * MARVEL VS. CAPCOM 3 Fate of Two Worlds(MTFW2.x)
    などプレイすることで激大なパフォーマンスを獲得することができる


    ちなみ、SF4や大半のネトゲにはこのような最適化がないため

    グラボの性能が重要になってくる
    ということにあるということ

    ただ上位過ぎると低解像度が弱くなるという傾向があるので
    ネットゲーム純粋ならバランスのいい製品を買うことがおすすめである
    GTX250やHD5770などなど

    これがNVIDIAのゲーム理論で
    3Dに特化することでゲーマーの心掴んだと言えるだろう
    なので3Dゲーマーにとっては未だに支援されてるのも頷ける




    RADEONの利点&欠点
    *チップの性能ではなくグラボとしての性能特化
    コレがRADEONの理論
    正直な話
    RADEONには思い立つほど特化した部分はない

    だが最近になってソレが変わってきて
    (昔からそんな気がするが)

    前回にも述べたように
    グラフィックのコアとなるシェーダーを多くいれることによって

    ゲーム面だけではなくOSの動作支援(Aero)
    HD画質の動画の再生支援、
    GPUエンコード支援にも十分な効果
    アンチエイリアス使用時などの負荷時の安定性
    高解像度に強くなるなどという

    利点が生まれた

    コレがWindowsエスペリクス&3DMark
    ハイスコアの謎ということで
    有名な話である

    つまりは単純な話である
    コアを乗せるだけ乗せて性能を高めるといったことで
    ゲーム面やその他などでも大幅な性能をアップを見込め
    性能を大幅に上げることに成功

    現行、グラボ単品であればGeForceより上ではある

    まぁ限界高画質や最適化の度合い

    ATIのドライバの最適化の悪さゆえ
    GeForceの影に隠れがちだが
    RADEON最適化のゲームが登場すればもしかしたら
    大変なことになるんじゃないかと常日頃思っているんだが
    やはりGeForceにはPhsyXがあってだな(ry

    あくまでバランス向きになってしまったのである

    正直、一般使用の方にはGeForceよりかはRADEONを
    使っていたほうがいい気がするが・・・
    以下のような欠点があるのである


    *全体的にチップ温度が高め
    手痛い欠点が全体発熱の悪さ、RADEONは昔から発熱が高めで
    使い勝手が悪い傾向が多い

    そのためメーカーPCなどは容易に入れにくい特性がある

    ココが第二の盲点
    つまりメーカーPCにGeForceを多く採用するのは
    一般販売されているPCには
    上位クラスで無い限り
    ミドルクラスのグラボを採用するのが多く

    コレは温度や一般用途に強いためであり

    アイドル時の温度キープのよさ
    軽いゲームをするためには十分な性能のため
    採用するパターンが多い

    コレがGeForceの人気の秘密でもある
    やっぱ初めて買ったPCがGeForceのせいか
    次買うときも安心感を求めてしまって
    GeForceを買う人が多く出回るのだろう

    自分もその一人でしたが最近は
    性能向上&その他の使いやすさからRADEON一筋になりましたが
    たまにGeForceが使いたくなります

    そのためサブPCにはGT9800ECSを装着しますw

    つまりはとり回しが悪いということですw
    自作PCを作ってる人ならPCクーリングをカバーすることが出来るので
    温度については調整が効くのですが・・
    一般的にはそこが分からない人が多いのも事実ですので

    まぁそのせいかリファレンスクーラーなんてとても使ってられません・・
    さすがはAMDといったところか・・

    しかし最近はオリジナルクーラーを換装している製品も多くなってきたので
    個性を楽しむ分類では両者分かれにくくなってきたでしょう


    性能面でもそうですが
    アイドル時の低発熱、省電力がすごい 
    ハイエンドらしからぬハイエンドGPUである
    5870 5850も徐々にドライバの安定性が上がってきたので

    ヘビーユーザー向けGeForceも少々手厳しいとこが出てきます、
    045.gif

    044.gif
    (クリックで拡大可能)

    シングル最速を誇っていた285を素で抜かれてしまったんですからね・・
    (使いやすさ&性能で)

    ただお互いの特性が非常に強く分かれるので
    一概には(こっち!)がいいとは言えませんが

    期待していた480が低解像度に弱すぎる点とバカ食いの消費電力
    チップ温度の高さから、リファクーラーがドライヤーになってしまったということ
    スマート性が悪くなってしまったのが・・
    今回の売れ筋の悪さになってしまったということ

    まだ470のが使いやすいが・・
    スマートではやっぱ5870が肝に・・


    NVIDIA焦りすぎ\(^o^)/


    こんな感じでこれからのゲーム会社が
    どのような設計を行っていくかは分かりませんが
    最適化がある分まだNVIDIAが強いかなのかなぁw

    一回でもいいからRADEON最適化のゲーム出してくれ\(^o^)/

    あ、
    でも昔、鬼武者3がRADEONに最適化されてような(ry


    とまぁこんな感じですが
    やっぱ話が長くなってしまいましたねw

    ここまで観覧してくださった方
    ありがとうございましたm--m


    さてコメント欄に好きなチップメーカと
    使用しているグラボ、
    これから試してみたグラボをを書くんだ!(ry


    べ・・別に書いて欲しいなんて思ってないんだからね!(ry


    てかここのブログの記事を全部追試形式にしよう、
    うん、そうしよう(遅

    | GPU関係 | 11:32 | comments:3 | trackbacks(-) | TOP↑

    COMMENT

    おっとDiRT2さんを忘れてないか?と突っ込んでしまいます
    DX11対応GPUを付けてプレイするとエフェクトがきれいですよ

    | 妄想楼閣 | 2010/06/27 11:55 | URL |

    Re:

    > おっとDiRT2さんを忘れてないか?と突っ込んでしまいます
    > DX11対応GPUを付けてプレイするとエフェクトがきれいですよ

    (;゚д゚)は!

    素で忘れていました・・汗

    でも確かにあのエフェクトはきれいですよね//

    そういえばDX11のDiRTさんは
    GTX480のほうが回るんですよね~

    これはいかなる結果を生むのか・・

    | シグルド | 2010/06/27 13:26 | URL |















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