スバル R2 メンテナンス ワイパー修理編 ワイパーリンク交換
どうもお久しぶりです、最近はブログ更新をしなくなってしまってますが
メモ帳として記事を書きたくなったので久々に書いてみることに
今回は私のマイカーになってる、スバルR2のワイパーの修理となります。
車種はSUBARUが自社で作っていた軽自動車の最後のモデルとなる。
SUBARU R2 なのですが、3年前に買った時点では問題なかったが
年数が年数なので数年であっちこっち駄目になっており、
だめになったところを一つ一つ直すことにしたのでメモとして書いていきます。
モデルは後期 Rグレード DBA-RC1 658cc CVT FF(NA)になります
ABARTHの赤ミラーが好きでこんな見た目をしてしまってますが

まったりドライブカーとして日々頑張ってもらってます
で、本題なのですが
R2自体は目立ってダメになる部分は色々とあるのですが、
一番最初にありえるのがプラスチック部品を使ってるところが経年劣化をおこすこと
これによって動作不良を起こすことが多くあります。
これはどの車種でも起こり得ることなのですが、
車の部品にプラスチックを使うところは時間と共にどうしても駄目になります。
なので駄目になったらあープラが逝ったかーと思って修理するに限ります。
しかも車種としては出荷台数の関係や、
スバルがR2を最後に軽自動車を開発やめてしまったことにより、
社外部品にしても公式部品にしても他の車種より割高になり、
お財布事情がかさんでいき頭を悩ませていますが、
やっぱ4輪独立懸架と4発エンジンの軽自動車なので残しておきたく
愛着をもって修理を続けていくことにしました
で、今回は問題が出てきたのがワイパー、
こちらは動作途中で中途半端な位置で折り返し動作をしてしまったり、
外側を大きくはみ出たり、内側に入りすぎてドタンドタンと音が大きくなり
古のレースカーみたいにワイパーがフロントの中途で止まったりしてました。
こちらの原因は簡単な話、ワイパーを支える軸の部分。
ワイパーリンクのプラスチック部品のところが経年劣化で摩耗し、
定位置にガッチリと固定が出来ないために起こる現象であり、
まぁ交換しないといつまで経っても直らないことになります。
こればっかりは仕方ないですね、
では早速直していきたいと思います。
メモ帳として記事を書きたくなったので久々に書いてみることに
今回は私のマイカーになってる、スバルR2のワイパーの修理となります。
車種はSUBARUが自社で作っていた軽自動車の最後のモデルとなる。
SUBARU R2 なのですが、3年前に買った時点では問題なかったが
年数が年数なので数年であっちこっち駄目になっており、
だめになったところを一つ一つ直すことにしたのでメモとして書いていきます。
モデルは後期 Rグレード DBA-RC1 658cc CVT FF(NA)になります
ABARTHの赤ミラーが好きでこんな見た目をしてしまってますが

まったりドライブカーとして日々頑張ってもらってます
で、本題なのですが
R2自体は目立ってダメになる部分は色々とあるのですが、
一番最初にありえるのがプラスチック部品を使ってるところが経年劣化をおこすこと
これによって動作不良を起こすことが多くあります。
これはどの車種でも起こり得ることなのですが、
車の部品にプラスチックを使うところは時間と共にどうしても駄目になります。
なので駄目になったらあープラが逝ったかーと思って修理するに限ります。
しかも車種としては出荷台数の関係や、
スバルがR2を最後に軽自動車を開発やめてしまったことにより、
社外部品にしても公式部品にしても他の車種より割高になり、
お財布事情がかさんでいき頭を悩ませていますが、
やっぱ4輪独立懸架と4発エンジンの軽自動車なので残しておきたく
愛着をもって修理を続けていくことにしました
で、今回は問題が出てきたのがワイパー、
こちらは動作途中で中途半端な位置で折り返し動作をしてしまったり、
外側を大きくはみ出たり、内側に入りすぎてドタンドタンと音が大きくなり
古のレースカーみたいにワイパーがフロントの中途で止まったりしてました。
こちらの原因は簡単な話、ワイパーを支える軸の部分。
ワイパーリンクのプラスチック部品のところが経年劣化で摩耗し、
定位置にガッチリと固定が出来ないために起こる現象であり、
まぁ交換しないといつまで経っても直らないことになります。
こればっかりは仕方ないですね、
では早速直していきたいと思います。
最初にワイパー本体を外していきます。

色がだいぶ褪せてしまってますが、それは後で色を塗り直すとして
まずこちらの部分を外します

するとネジが出てくるので

12mmのソケットを使いネジを外します

外してる最中に気がついたのですが飛び石が中に・・・

ネジを外したらワイパー部分を持ち上げて取り外せるようになるので

少し硬いのでくみくみしながら外していきます。
しかしこんな石が入っているとは・・・
ワイパーを外しましたらボンネットを開けて
ワイパーリンクを閉まっているカバーを外していきます。

矢印の書いてあるリベットピンの中心を持ち上げ
左右にある4つのピンを外していきます。
ただしこのリベットピンは相当の曲者であり
こちらもプラスチックのため経年劣化によって駄目になってることも多く、
持ち上げる際に破損することが多いので、
同じくワイパー修理をするという方がいたら
予め対応品のピン部品の購入をオススメします
こちらは上手く取れたパターン

しかし残念ながら右側のピンは無事に破損してしまいました(;´Д`)

ピンを外すとカバーが取れるようになるのでカバーを外します

するとワイパーリンクが見えるので問題の箇所をチェックします
原因はワイパーを支える、動かす、固定をする軸がプラスチックのため

時間経過でグリスが切れ、削れて支えられなくなった状態に

動画を見るとわかりますが、
このように軸の支えが全くない状態に
これではワイパー自体が定位置に戻らずに暴れてしまうのもわかります
この日のために購入しておいた新品のワイパーリンクを出します

型番を知っていたので購入先はディーラーではなくモノタロウにて

後期のR2に合う型番「86521KG000」になります。
モデルによって変わる場合もあるので、交換の際は要チェックです
外したものと新品の比較

主に駄目になってたのはこの部分



プラスチックの端が割れてスカスカになってました
こちらは新品

軽く触っても分かるぐらいガッチリしてます。
次にボディ本体とワイパーリンクを繋げるための部分があるのですが

つなげる部分のボールに対して、
新品ワイパーリンクの穴に入れる作業がとにかく大変でした。
普通押し込んで入るようなものでは無いので一言で言えば根性でどうにかします。
おそらく入れ方にコツがあるのだと思いますが、自分はねじ込みました。
時間をかけ過ぎると初期のグリスが多く出ることもありますが

このようにきちんと穴の中に入っていればOKです。
後はワイパーリンクがついていたとおりにもとに戻して完成。
特に異常がなければ試運転をして動作を確認します
新品の動作は気持ちが良いですね
動作を確認したらカバーを取り付け、ネジを締めて作業終了です

他の人の記事を参考して今回ワイパーを直しましたが、
このカバー取り付け時に無理にやってしまうと
フロントガラスを割ってしまうことがあるそうなので、
最後の取り付けだけは注意が必要かと思います。
私の場合は今後内部にアクセスしやすくするために、
リベットの4箇所の下の部分を付け替えやすいロックタイに変更しました

上の2つは雨が入るのでリベットのままですが
こちらにしても外れて飛んでいくというのはほぼないですし
工具一つで切れば取れるのでなんだかんだ楽なんですよね
カバーを付けてボンネットを閉めたら作業完了です
無事にきちんとしたワイパー動作が出来るようになりました!
最後にモノタロウにて一緒に買っていましたワイパーゴムを交換

これで一連の作業は終わりました
やっと半年間うるさかったワイパーが静かになりました・・・
今回の作業自体は穴入れが大変だった以外は、
比較的に簡単な作業でしたので
早い段階で交換すればよかったなと後悔
ただ結局新品にしても軸はプラスチックのままなので
10年先にはまた駄目になると思いますが、
その頃まで続けばとりあえず大丈夫でしょう・・・
そしてプラスチックの劣化といえば次回記事はここの修理となります

では次回をお楽しみに
( ・ω・)ノシ
━━今回参考にさせていただきましたリンク様━━
ユウマのドキドキ、ワクワク大冒険記 様より
SUBARU R2ワイパーリンク交換
https://yumaadventure.com/diy-subaru-r2-wiperlink/
みんカラ 長距離VIVIOの"あーる2" 様より
整備手帳 ワイパーリンク交換
https://minkara.carview.co.jp/userid/392191/car/1692585/5238885/note.aspx

色がだいぶ褪せてしまってますが、それは後で色を塗り直すとして
まずこちらの部分を外します

するとネジが出てくるので

12mmのソケットを使いネジを外します

外してる最中に気がついたのですが飛び石が中に・・・

ネジを外したらワイパー部分を持ち上げて取り外せるようになるので

少し硬いのでくみくみしながら外していきます。
しかしこんな石が入っているとは・・・
ワイパーを外しましたらボンネットを開けて
ワイパーリンクを閉まっているカバーを外していきます。

矢印の書いてあるリベットピンの中心を持ち上げ
左右にある4つのピンを外していきます。
ただしこのリベットピンは相当の曲者であり
こちらもプラスチックのため経年劣化によって駄目になってることも多く、
持ち上げる際に破損することが多いので、
同じくワイパー修理をするという方がいたら
予め対応品のピン部品の購入をオススメします
こちらは上手く取れたパターン

しかし残念ながら右側のピンは無事に破損してしまいました(;´Д`)

ピンを外すとカバーが取れるようになるのでカバーを外します

するとワイパーリンクが見えるので問題の箇所をチェックします
原因はワイパーを支える、動かす、固定をする軸がプラスチックのため

時間経過でグリスが切れ、削れて支えられなくなった状態に

動画を見るとわかりますが、
このように軸の支えが全くない状態に
これではワイパー自体が定位置に戻らずに暴れてしまうのもわかります
この日のために購入しておいた新品のワイパーリンクを出します

型番を知っていたので購入先はディーラーではなくモノタロウにて

後期のR2に合う型番「86521KG000」になります。
モデルによって変わる場合もあるので、交換の際は要チェックです
外したものと新品の比較

主に駄目になってたのはこの部分



プラスチックの端が割れてスカスカになってました
こちらは新品

軽く触っても分かるぐらいガッチリしてます。
次にボディ本体とワイパーリンクを繋げるための部分があるのですが

つなげる部分のボールに対して、
新品ワイパーリンクの穴に入れる作業がとにかく大変でした。
普通押し込んで入るようなものでは無いので一言で言えば根性でどうにかします。
おそらく入れ方にコツがあるのだと思いますが、自分はねじ込みました。
時間をかけ過ぎると初期のグリスが多く出ることもありますが

このようにきちんと穴の中に入っていればOKです。
後はワイパーリンクがついていたとおりにもとに戻して完成。
特に異常がなければ試運転をして動作を確認します
新品の動作は気持ちが良いですね
動作を確認したらカバーを取り付け、ネジを締めて作業終了です

他の人の記事を参考して今回ワイパーを直しましたが、
このカバー取り付け時に無理にやってしまうと
フロントガラスを割ってしまうことがあるそうなので、
最後の取り付けだけは注意が必要かと思います。
私の場合は今後内部にアクセスしやすくするために、
リベットの4箇所の下の部分を付け替えやすいロックタイに変更しました

上の2つは雨が入るのでリベットのままですが
こちらにしても外れて飛んでいくというのはほぼないですし
工具一つで切れば取れるのでなんだかんだ楽なんですよね
カバーを付けてボンネットを閉めたら作業完了です
無事にきちんとしたワイパー動作が出来るようになりました!
最後にモノタロウにて一緒に買っていましたワイパーゴムを交換

これで一連の作業は終わりました
やっと半年間うるさかったワイパーが静かになりました・・・
今回の作業自体は穴入れが大変だった以外は、
比較的に簡単な作業でしたので
早い段階で交換すればよかったなと後悔
ただ結局新品にしても軸はプラスチックのままなので
10年先にはまた駄目になると思いますが、
その頃まで続けばとりあえず大丈夫でしょう・・・
そしてプラスチックの劣化といえば次回記事はここの修理となります

では次回をお楽しみに
( ・ω・)ノシ
━━今回参考にさせていただきましたリンク様━━
ユウマのドキドキ、ワクワク大冒険記 様より
SUBARU R2ワイパーリンク交換
https://yumaadventure.com/diy-subaru-r2-wiperlink/
みんカラ 長距離VIVIOの"あーる2" 様より
整備手帳 ワイパーリンク交換
https://minkara.carview.co.jp/userid/392191/car/1692585/5238885/note.aspx
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