APU Ryzen 5 3400G を使った、フレーム補完技術 Fluid Motion の設定メモ
*当記事は私の環境でのメモとなっております。
すべての環境で同じ動作をすると保証するものではありませんので、
同じことをする場合は、すべて自己責任でよろしくおねがい致します。

どうもお久しぶりです(・∀・)
と、いうわけで今回はRyzenGのお話となります。
RyzenGとはAPU【Accelerated Processing Unit】のことであり、
CPUとGPUを統合した、AMD製CPUのことを指すのですが、
これを使い、本来だとAMD製GPUにて利用できた。
→現在はドライバ側で利用不可になってます。
動画の再生時にGPUパワーを利用して、
24フレーム、30フレームの動画を、
60フレームに補完してくれると機能、
つまりは映像の動きをヌルヌルにしてくれる
【Fluid Motion Video】以下 Fluid Motionについてのメモになります。
自分のところでの記事はあくまでもテスト・結果による記事ですので、
細かいことは省いていきます。
すべての環境で同じ動作をすると保証するものではありませんので、
同じことをする場合は、すべて自己責任でよろしくおねがい致します。

どうもお久しぶりです(・∀・)
と、いうわけで今回はRyzenGのお話となります。
RyzenGとはAPU【Accelerated Processing Unit】のことであり、
CPUとGPUを統合した、AMD製CPUのことを指すのですが、
これを使い、本来だとAMD製GPUにて利用できた。
→現在はドライバ側で利用不可になってます。
動画の再生時にGPUパワーを利用して、
24フレーム、30フレームの動画を、
60フレームに補完してくれると機能、
つまりは映像の動きをヌルヌルにしてくれる
【Fluid Motion Video】以下 Fluid Motionについてのメモになります。
自分のところでの記事はあくまでもテスト・結果による記事ですので、
細かいことは省いていきます。
もっと詳しく知りたいという方は、
細かく書いてなさってる方のリンクを書いておきますので
そちらを参考になさってくださいませ
・窓辺の自作PC雑書 様より
【日記】Ryzen5 3400G(Picasso)でFluid Motionした。
https://www.madosyo.com/?p=1801
・ NewRetoroGame 様より
AMD Radeonの動画をヌルヌル再生する機能「Fluid Motion」を無料で簡単に利用する
https://androgamer.net/2017/06/21/post-5777/
・ASCII.jp 様より
Ryzen GでFluid Motion!意外に知られていない裏テクで動画を超快適に楽しもう (1/4)
https://ascii.jp/elem/000/001/753/1753934/
と、いうわけで、上記でも書きましたとおり、
ある程度、話を知っていることを前提で書いていきます。
で、実は自分の環境ではすでに Fluid Motion Videoの調整をしており、
いつでもフレーム補間で映像を楽しめるはずでしたが・・・
\(^o^)/気がついたら動かなくなってた
まぁそもそも
RyzenG 3000シリーズ(最新のRadeonGPUも含む)
Fluid Motionが利用できないようにドライバ側でロックをしており、
「Bluesky Frame Rate Converter」という
Bluesky氏が公開しているソフトに使って半無理に動かすと言ったもののため
いつ動かなくなっても文句は言えないのがありました。
--------------
Bluesky氏のホームページ及び
Bluesky Frame Rate Converterのダウンロード先
https://bluesky-soft.com/
更新が続いているので大変ありがたいです
--------------
ただ動作傾向を見ているとGCNアーキテクチャであるうちは
Fluid Motionはほぼ動くだろうという答えも見えてたので、
Bluesky Frame Rate Converterを最新バージョンに更新しつつ
再調整をしていってみたら動いたことは動いたのですが・・・
ドライバを最新にしたのがマズかったのか、
Adrenalin 2020 Edition 20.2.2 Recommended では

このように60フレーム化にすると全く映像が見えなくなりました(;´Д`)
Bluesky Frame Rate Converter、
BFRCの今後の更新で治るかもしれないし、
ドライバのバージョン次第では動く可能性はあるものの、
確実に動くところを狙いたい・・・
2020年ドライバからは大きなアップデートが入ってるので、
それの可能性も含めて旧バージョンに下げました。
とりあえず2020年ドライバを削除して、2019年ドライバである
Adrenalin 2019 Edition 19.11.3 Optionalを再インストール

ここから再度設定をしていくことにしました。
*2019年ドライバの最終の19.12.1でも大丈夫だと思います。
やり方はいつもどおりといった感じで、
ドライバをインストールした後にBluesky Frame Rate Converterを起動

3400Gに搭載されているGPUを選んで、
Fluid Motion Videoを有効にして、ドライバの再起動をする(一瞬画面が消える)
少し前だとこの時点でドライバ側にもFluid Motionの設定が出たのですが、
今は出なくなってしまっているので、こちらで設定をします。
次にソフト右下にある矢印を押し、

DirectShowフィルタの登録を行います。
すると老舗の動画再生プレイヤーである、
MPC-HC or MPC-BEの外部フィルタの追加の欄に
(こちらのプレイヤーについての説明はカットします)
Bluesky Frame Rate Converteが追加されてるので、


このような形でフィルタを追加します。
*追加後、メリット値を設定→優先する に変更(これをしないと動きません)
これで完成です。
後はMPCで動画を再生すればフレーム補間が効きます。
BFRCが動いてる場合はこのように状態の画面になるので、

動作確認はこちらが楽だと思います。
映像も無事に表示され、
30FPSの動画で無事に60FPS化ができました。

なんとかなった・・・
うまく動作しない場合はBluesky Frame Rate Converteの設定の、
AMFのモードを自動からモード1か2にするといいのですが、
今回の再設定時に2しか動かなかったのが1も動くようになっていたので、
結果としては正解だったわけになります。
なおモード1とモード2では補完の掛かり具合が違うので、
好みによって調整するといいかもしれません。
というわけでした。
当初はRyzenG 3000でFluid Motion が使えなくなるという話があり
使えなくなったのかーって残念に思ってましたが、
Bluesky氏の更新のおかげもあってかなんとか見れてますね。
ありがたやー(・∀・)
Fluid Motionが動いたのであれば
You Tube等のフレームも補完できる方法がありますが、
最近の動画自体が60FPSであることが増えたので、
特に書かなくてもいいと思いますので、書かないでおきます。
しかしAMDもようやく軌道に乗ってきたところで、
今まであった機能を使えなくしているので非常に惜しい。
いろいろな都合があるのでしょうが、できることなら残してほしかった1つですね
さて、今回もこんなところで (・∀・)ノ
細かく書いてなさってる方のリンクを書いておきますので
そちらを参考になさってくださいませ
・窓辺の自作PC雑書 様より
【日記】Ryzen5 3400G(Picasso)でFluid Motionした。
https://www.madosyo.com/?p=1801
・ NewRetoroGame 様より
AMD Radeonの動画をヌルヌル再生する機能「Fluid Motion」を無料で簡単に利用する
https://androgamer.net/2017/06/21/post-5777/
・ASCII.jp 様より
Ryzen GでFluid Motion!意外に知られていない裏テクで動画を超快適に楽しもう (1/4)
https://ascii.jp/elem/000/001/753/1753934/
と、いうわけで、上記でも書きましたとおり、
ある程度、話を知っていることを前提で書いていきます。
で、実は自分の環境ではすでに Fluid Motion Videoの調整をしており、
いつでもフレーム補間で映像を楽しめるはずでしたが・・・
\(^o^)/気がついたら動かなくなってた
まぁそもそも
RyzenG 3000シリーズ(最新のRadeonGPUも含む)
Fluid Motionが利用できないようにドライバ側でロックをしており、
「Bluesky Frame Rate Converter」という
Bluesky氏が公開しているソフトに使って半無理に動かすと言ったもののため
いつ動かなくなっても文句は言えないのがありました。
--------------
Bluesky氏のホームページ及び
Bluesky Frame Rate Converterのダウンロード先
https://bluesky-soft.com/
更新が続いているので大変ありがたいです
--------------
ただ動作傾向を見ているとGCNアーキテクチャであるうちは
Fluid Motionはほぼ動くだろうという答えも見えてたので、
Bluesky Frame Rate Converterを最新バージョンに更新しつつ
再調整をしていってみたら動いたことは動いたのですが・・・
ドライバを最新にしたのがマズかったのか、
Adrenalin 2020 Edition 20.2.2 Recommended では

このように60フレーム化にすると全く映像が見えなくなりました(;´Д`)
Bluesky Frame Rate Converter、
BFRCの今後の更新で治るかもしれないし、
ドライバのバージョン次第では動く可能性はあるものの、
確実に動くところを狙いたい・・・
2020年ドライバからは大きなアップデートが入ってるので、
それの可能性も含めて旧バージョンに下げました。
とりあえず2020年ドライバを削除して、2019年ドライバである
Adrenalin 2019 Edition 19.11.3 Optionalを再インストール

ここから再度設定をしていくことにしました。
*2019年ドライバの最終の19.12.1でも大丈夫だと思います。
やり方はいつもどおりといった感じで、
ドライバをインストールした後にBluesky Frame Rate Converterを起動

3400Gに搭載されているGPUを選んで、
Fluid Motion Videoを有効にして、ドライバの再起動をする(一瞬画面が消える)
少し前だとこの時点でドライバ側にもFluid Motionの設定が出たのですが、
今は出なくなってしまっているので、こちらで設定をします。
次にソフト右下にある矢印を押し、

DirectShowフィルタの登録を行います。
すると老舗の動画再生プレイヤーである、
MPC-HC or MPC-BEの外部フィルタの追加の欄に
(こちらのプレイヤーについての説明はカットします)
Bluesky Frame Rate Converteが追加されてるので、


このような形でフィルタを追加します。
*追加後、メリット値を設定→優先する に変更(これをしないと動きません)
これで完成です。
後はMPCで動画を再生すればフレーム補間が効きます。
BFRCが動いてる場合はこのように状態の画面になるので、

動作確認はこちらが楽だと思います。
映像も無事に表示され、
30FPSの動画で無事に60FPS化ができました。

なんとかなった・・・
うまく動作しない場合はBluesky Frame Rate Converteの設定の、
AMFのモードを自動からモード1か2にするといいのですが、
今回の再設定時に2しか動かなかったのが1も動くようになっていたので、
結果としては正解だったわけになります。
なおモード1とモード2では補完の掛かり具合が違うので、
好みによって調整するといいかもしれません。
というわけでした。
当初はRyzenG 3000でFluid Motion が使えなくなるという話があり
使えなくなったのかーって残念に思ってましたが、
Bluesky氏の更新のおかげもあってかなんとか見れてますね。
ありがたやー(・∀・)
Fluid Motionが動いたのであれば
You Tube等のフレームも補完できる方法がありますが、
最近の動画自体が60FPSであることが増えたので、
特に書かなくてもいいと思いますので、書かないでおきます。
しかしAMDもようやく軌道に乗ってきたところで、
今まであった機能を使えなくしているので非常に惜しい。
いろいろな都合があるのでしょうが、できることなら残してほしかった1つですね
さて、今回もこんなところで (・∀・)ノ
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