cocopar 12.5インチ 4Kモバイルディスプレイを買ってみました。
どうも、Amazonのレビューで二時間ほどいろいろ書き連なったのに
画像を間違ってドラッグアンドドロップしてしまい、
これによって書いていたレビューが吹き飛んだ人です。
(最初にこっちに書けばよかった・・・)
というわけで今回は以前から気になってた
モバイルディスプレイが最近になってかなり安くなり
日本のAmazonで安価に買えるということに気がついたので、
試して買ってみました。
というわけで今回買ったのはこちら
cocopar 12.5インチ/4K adobe100色域 HDR
薄型モバイルディスプレイ/IPSパネル
USB Type-C/標準HDMI/mini DP/保護カバー付
580g/3年保証 /スピーカー搭載

Amazon商品ページ
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07TGJ1CBV/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o00_s00?ie=UTF8&psc=1
お値段は正規店5周年記念ということで、
5000円クーポン適応で2万5000円ちょうどでした
画像を間違ってドラッグアンドドロップしてしまい、
これによって書いていたレビューが吹き飛んだ人です。
(最初にこっちに書けばよかった・・・)
というわけで今回は以前から気になってた
モバイルディスプレイが最近になってかなり安くなり
日本のAmazonで安価に買えるということに気がついたので、
試して買ってみました。
というわけで今回買ったのはこちら
cocopar 12.5インチ/4K adobe100色域 HDR
薄型モバイルディスプレイ/IPSパネル
USB Type-C/標準HDMI/mini DP/保護カバー付
580g/3年保証 /スピーカー搭載

Amazon商品ページ
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07TGJ1CBV/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o00_s00?ie=UTF8&psc=1
お値段は正規店5周年記念ということで、
5000円クーポン適応で2万5000円ちょうどでした
cocoparは中国深センに拠点をもつ、
モバイルモニターなどを中心に扱っている中国のブランドとのことで
フルHDにWQHD、4Kの解像度にわけ、10~15インチといった、
ノートパソコンの画面のサイズの物で基本作られており、
日本では安価で評価も結構高く、Amazonでは正規販売店も存在。
というわけで、これは買うしかないという感じで買ってみました。
届いたものはこちら、パッケージはやや簡素な感じですね。

中身はこちら、梱包自体はわりとシッカリしており、
クッションが全体を囲っており破損をしないようになっております。

*Amazonでレビューをするとタブレットスタンドがもらえるそうです
付属品はこんな感じでした。

・3.5インチジャックの延長ケーブル
・フルサイズHDMI
・USB3.1 Gen2 Type-Cケーブル
・USB TypeC+AC電源アタプター
HDMIは2.0のものが付属されており、
モバイルバッテリーでの動作も可能とのこと、
ただし説明書は付属してませんでした。
今回はカバー付きの物を選んだんですが、

開封直後はカバーからのイカ臭いような匂いが漂いました(;´Д`)
しばらく使っていたら匂いはだいぶ収まりましたが、
気になる人は気になるかもしれないポイント・・・
保護兼スタンド機能付きケースなのであった方が便利ではあります。
本体の質感自体はかなりいい感じにできており

金属製のため悪くはありません
接続ポートは上から

PD/ヘッドホン/TypeC/MiniDP/フルサイズHDMI となっており
反対側にはUSBTypeBポートがついており、
電源の供給ができるようになっています。
使うなら最低限5V2Aの物が良いかと思います。
(安定動作を考えるならPD接続が良いかもしれません)
少し画像が見にくいのですがUSB typeCのAC電源供給(白)と
付属していたHDMI 2.0のケーブル(黒)をパソコンに繋ぎました。

ものすごくアッサリ画面表示がされました。
USB3.1 DisplayPort Alt Mode対応のUSB Type-C ポート
Thunderbolt 3がPC側にあればTypeC ケーブル一本で、
映像出力と電力の供給が可能なのですが、
私の環境ではそれがなかったため、
HDMI + USB電源で動作させました。
無事に4K/60hzで動作の確認ができました。
Win10に繋いだ標準での画面スケールは250%でした。

この状態ではウィンドウが大きくなりがちになってしまうので、
私は200%辺りにして使うことにしました。
なお12.5インチで100%はアイコンや文字が豆粒になってしまい・・・
視野角に付きましてIPSパネルと言うのもあってかなり広く

完全な真横や真下から見ると流石に色が薄れるものの
多少斜めぐらいでは全く問題なかったので、
ほぼどの角度から見ても良く映るため、
IPSタブレットと同じ感覚で使って見れると思います。
画面自体は思いの外ものすごくキレイで、
AdobeRGB100%対応をうたってるだけあって、
メインで使っている99.5%のモニタと大差ありませんでした。
*キャリブレーションツールがあれば調べられたのですが・・・
なお他の方達のレビューによると96~100%対応だったそうです。
設定画面はモバイルディスプレイと言う割には豊富で

完全日本語対応であり、
一般的なPC用モニタとほぼ同じぐらいの設定が可能です。
(標準設定だと何故かFPS向けのコントラスト上げの設定になってました)
ちなみにここが一つのマイナスポイントになっており、
個体差の可能性もありますが、画面の明るさを下げれば下げるほど
本体からジーっという音が発生してしまうため、実際は使うのであらば
100%をメインに70%前後(気になりにくい範囲)で使用しないといけません
無音状態では気になるだけなので、何かしら音がなっているものがあったり
少し離して利用するのであれば50%前後辺りでも気にならないと思います。
なおこの設定画面では非常に興味深いことに

AMD Radeonのディスプレイ同期技術 FreeSync に対応しており
対応GPUであればそれを使うことが可能になってます。
なおNVIDIA GPUドライバ417.71以後と対応GPUであれば、
FreeSyncを利用できるようになりましたので早速試したのですが
モニタでFreeSyncをオンにしてもGPU側の設定項目が出ず、
使用することが出来ませんでした\(^o^)/
おそらくMiniDPでつなげたら設定が出る可能性はありますが、
手持ちにMiniDPケーブルが無いのでこのままで・・・
そして何気あるOD(オーバードライブ回路)の項目・・・
モバイルディスプレイは応答速度が低いものも多いので
あって損はない項目ですが、モバイル機器とは一体・・・
せっかくのOD機能があったので試しにFPSゲームである
Apex Legendsをプレイしてみました。

結果としてましてはFPSゲームなどではギリギリぐらいです。
やや残像感が目立ち、カメラワークでの高速移動はつらめです。
ただし、決して出来ないレベルでも無いので慣れでどうにかなるかも
動画再生やスピード感がないゲームでは全く残像感がありませんでした。
で、一応ステレオスピーカーがついているんですが、
音声自体はわりと聞き取りやすいのですが、
低音は皆無であり、音の広がりが弱いです。
正直音楽やBGMなどで物足りなさが目立ちました。
本体スピーカーはおまけと思ったほうが良いかもしれませんね
といった感じでした。
4Kモバイルディスプレイが3万ということでかなりの破格な製品なだけに、
出来上がりに期待をしてなかったのが正直なところでしたが、
思った以上にシッカリした製品だったので予想を裏切られました。
以下、良い悪いのまとめ
良いところ
・3万円前後で買える4Kディスプレイ
・発色、密度、視野角共に高いクオリティ
・FreeSync、OD、HDR対応
・金属個体及びフルサイズHDMI (2.0)
・モバイルバッテリー動作可
・3年保証(カバー含む)
・完全に日本語対応、本体設定がしやすい
悪いところ
・非常に指紋が付きやすいディスプレイ
・スピーカーはおまけレベル(声だけ聞くには○)
・輝度によって本体からノイズが発生。
・説明書がない=付属品の説明が無い
・ケーブル一本での動作はやや環境を選ぶ
・Amazonで同じ名前の製品が多く混在している
→Amazonではcocopar以外の会社のモバイルディスプレイも取り扱っており、
名前が似ているものが多く、バージョン違いも数多く存在するため、
細かい確認をしながら購入しないと失敗する恐れアリ。
というかcocoparも同じ名前の製品が3種類ずつあったり・・・
(DC電源バージョン、2019年版、旧版など)
そんなところです。
私はPCのサブディスプレイ用として買いましたが、
製品自体のポテンシャルは中々で、
高級機並の完璧な性能とまでは行きませんが、
モニタ単体としては個人的評価があり、
HDRありの12.5インチの持ち運びのしやすさを含めると、
4Kスケーリングが可能なPS4Proとの接続にも向いており、
中々に使い勝手がいいかなと思います。
ただ出力解像度が1920×1080である、
任天堂Switchには少し合わないかなと思います。
Switchでの利用だったら更に安価かつ、接続がしやすい、
フルHDのモバイルディスプレイが良いかと思います。
(ただし画素密度のおかげで十分見れるレベルでもありますが)
てなところでした、
耐久性などは未知数ですが、
久々に当たりを見つけた気がします。
4Kディスプレイでこれならば、
cocoparの15インチ、ディスプレイなども気になるところですが
とりあえずこちらを愛用していきたいと思います。
では今日はこんなところで(´・ω・`)ノシ
・追伸
ちなみに本体左下に開いてる丸い穴は
なんとスタンドが無いときにペンを差し込んで立たせるというもので、
写真のようにすると立たせることが出来るようです。

ただしスタンドやカバーがあるならそっちを使うのが安定しそうですね(
・追伸2
DisplayPort Alt Mode対応のスマートフォンがあったので、
Type-C で接続してみましたが、噂通りの遅延のなさでした。

音声もきちんと出ており、映像も中々でした。
せっかくならばタッチパネル式だったら良かったかも・・・
モバイルモニターなどを中心に扱っている中国のブランドとのことで
フルHDにWQHD、4Kの解像度にわけ、10~15インチといった、
ノートパソコンの画面のサイズの物で基本作られており、
日本では安価で評価も結構高く、Amazonでは正規販売店も存在。
というわけで、これは買うしかないという感じで買ってみました。
届いたものはこちら、パッケージはやや簡素な感じですね。

中身はこちら、梱包自体はわりとシッカリしており、
クッションが全体を囲っており破損をしないようになっております。

*Amazonでレビューをするとタブレットスタンドがもらえるそうです
付属品はこんな感じでした。

・3.5インチジャックの延長ケーブル
・フルサイズHDMI
・USB3.1 Gen2 Type-Cケーブル
・USB TypeC+AC電源アタプター
HDMIは2.0のものが付属されており、
モバイルバッテリーでの動作も可能とのこと、
ただし説明書は付属してませんでした。
今回はカバー付きの物を選んだんですが、

開封直後はカバーからのイカ臭いような匂いが漂いました(;´Д`)
しばらく使っていたら匂いはだいぶ収まりましたが、
気になる人は気になるかもしれないポイント・・・
保護兼スタンド機能付きケースなのであった方が便利ではあります。
本体の質感自体はかなりいい感じにできており

金属製のため悪くはありません
接続ポートは上から

PD/ヘッドホン/TypeC/MiniDP/フルサイズHDMI となっており
反対側にはUSBTypeBポートがついており、
電源の供給ができるようになっています。
使うなら最低限5V2Aの物が良いかと思います。
(安定動作を考えるならPD接続が良いかもしれません)
少し画像が見にくいのですがUSB typeCのAC電源供給(白)と
付属していたHDMI 2.0のケーブル(黒)をパソコンに繋ぎました。

ものすごくアッサリ画面表示がされました。
USB3.1 DisplayPort Alt Mode対応のUSB Type-C ポート
Thunderbolt 3がPC側にあればTypeC ケーブル一本で、
映像出力と電力の供給が可能なのですが、
私の環境ではそれがなかったため、
HDMI + USB電源で動作させました。
無事に4K/60hzで動作の確認ができました。
Win10に繋いだ標準での画面スケールは250%でした。

この状態ではウィンドウが大きくなりがちになってしまうので、
私は200%辺りにして使うことにしました。
なお12.5インチで100%はアイコンや文字が豆粒になってしまい・・・
視野角に付きましてIPSパネルと言うのもあってかなり広く

多少斜めぐらいでは全く問題なかったので、
ほぼどの角度から見ても良く映るため、
IPSタブレットと同じ感覚で使って見れると思います。
画面自体は思いの外ものすごくキレイで、
AdobeRGB100%対応をうたってるだけあって、
メインで使っている99.5%のモニタと大差ありませんでした。
*キャリブレーションツールがあれば調べられたのですが・・・
なお他の方達のレビューによると96~100%対応だったそうです。
設定画面はモバイルディスプレイと言う割には豊富で

完全日本語対応であり、
一般的なPC用モニタとほぼ同じぐらいの設定が可能です。
(標準設定だと何故かFPS向けのコントラスト上げの設定になってました)
ちなみにここが一つのマイナスポイントになっており、
個体差の可能性もありますが、画面の明るさを下げれば下げるほど
本体からジーっという音が発生してしまうため、実際は使うのであらば
100%をメインに70%前後(気になりにくい範囲)で使用しないといけません
無音状態では気になるだけなので、何かしら音がなっているものがあったり
少し離して利用するのであれば50%前後辺りでも気にならないと思います。
なおこの設定画面では非常に興味深いことに

AMD Radeonのディスプレイ同期技術 FreeSync に対応しており
対応GPUであればそれを使うことが可能になってます。
なおNVIDIA GPUドライバ417.71以後と対応GPUであれば、
FreeSyncを利用できるようになりましたので早速試したのですが
モニタでFreeSyncをオンにしてもGPU側の設定項目が出ず、
使用することが出来ませんでした\(^o^)/
おそらくMiniDPでつなげたら設定が出る可能性はありますが、
手持ちにMiniDPケーブルが無いのでこのままで・・・
そして何気あるOD(オーバードライブ回路)の項目・・・
モバイルディスプレイは応答速度が低いものも多いので
あって損はない項目ですが、モバイル機器とは一体・・・
せっかくのOD機能があったので試しにFPSゲームである
Apex Legendsをプレイしてみました。

結果としてましてはFPSゲームなどではギリギリぐらいです。
やや残像感が目立ち、カメラワークでの高速移動はつらめです。
ただし、決して出来ないレベルでも無いので慣れでどうにかなるかも
動画再生やスピード感がないゲームでは全く残像感がありませんでした。
で、一応ステレオスピーカーがついているんですが、
音声自体はわりと聞き取りやすいのですが、
低音は皆無であり、音の広がりが弱いです。
正直音楽やBGMなどで物足りなさが目立ちました。
本体スピーカーはおまけと思ったほうが良いかもしれませんね
といった感じでした。
4Kモバイルディスプレイが3万ということでかなりの破格な製品なだけに、
出来上がりに期待をしてなかったのが正直なところでしたが、
思った以上にシッカリした製品だったので予想を裏切られました。
以下、良い悪いのまとめ
良いところ
・3万円前後で買える4Kディスプレイ
・発色、密度、視野角共に高いクオリティ
・FreeSync、OD、HDR対応
・金属個体及びフルサイズHDMI (2.0)
・モバイルバッテリー動作可
・3年保証(カバー含む)
・完全に日本語対応、本体設定がしやすい
悪いところ
・非常に指紋が付きやすいディスプレイ
・スピーカーはおまけレベル(声だけ聞くには○)
・輝度によって本体からノイズが発生。
・説明書がない=付属品の説明が無い
・ケーブル一本での動作はやや環境を選ぶ
・Amazonで同じ名前の製品が多く混在している
→Amazonではcocopar以外の会社のモバイルディスプレイも取り扱っており、
名前が似ているものが多く、バージョン違いも数多く存在するため、
細かい確認をしながら購入しないと失敗する恐れアリ。
というかcocoparも同じ名前の製品が3種類ずつあったり・・・
(DC電源バージョン、2019年版、旧版など)
そんなところです。
私はPCのサブディスプレイ用として買いましたが、
製品自体のポテンシャルは中々で、
高級機並の完璧な性能とまでは行きませんが、
モニタ単体としては個人的評価があり、
HDRありの12.5インチの持ち運びのしやすさを含めると、
4Kスケーリングが可能なPS4Proとの接続にも向いており、
中々に使い勝手がいいかなと思います。
ただ出力解像度が1920×1080である、
任天堂Switchには少し合わないかなと思います。
Switchでの利用だったら更に安価かつ、接続がしやすい、
フルHDのモバイルディスプレイが良いかと思います。
(ただし画素密度のおかげで十分見れるレベルでもありますが)
てなところでした、
耐久性などは未知数ですが、
久々に当たりを見つけた気がします。
4Kディスプレイでこれならば、
cocoparの15インチ、ディスプレイなども気になるところですが
とりあえずこちらを愛用していきたいと思います。
では今日はこんなところで(´・ω・`)ノシ
・追伸
ちなみに本体左下に開いてる丸い穴は
なんとスタンドが無いときにペンを差し込んで立たせるというもので、
写真のようにすると立たせることが出来るようです。

ただしスタンドやカバーがあるならそっちを使うのが安定しそうですね(
・追伸2
DisplayPort Alt Mode対応のスマートフォンがあったので、
Type-C で接続してみましたが、噂通りの遅延のなさでした。

音声もきちんと出ており、映像も中々でした。
せっかくならばタッチパネル式だったら良かったかも・・・
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