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    Adata XPG SX8200 Pro 簡易レビュー

    どうも、Ryzen3900Xを組んでから快適になりまくった人です。

    さて、今回は前回の記事でも書いておりました。
    Adata XPG SX8200 Pro 2TBの記事となります
    IMG_20190917_145343_20190928091632c69.jpg
    お値段は3万円ちょっとほどでした


    とあるサイト様を見ていたら
    安い、性能が良い、今期おすすめの三拍子が揃っており
    非常に気になっていたので買ってみた次第です。

    一応ADataの製品の中ではハイエンドの位置づけになっており
    中身的にはIntel 760pの上位製品として使える製品らしく、
    3D TLC NANDに加えコントローラーは760pの上位にあたる、
    SM2262EN コントローラーを使用とのことで、
    これによりアクセススピードが上がっているとの話です。

    XPG SX8200 Pro 公式ページ

    その他
    IMFT(Intel & Micron)製 64層 3D TLC NAND
    Nanya製LPDDR3、保証5年など
    最近の基準に加え、長期保証がついてる安心感もあります

    ADataは昔からメモリ関係で、同じ製品であっても、
    搭載されているNANDがバラバラになるという、
    おみくじ形式になることがほとんどなので、やや運も絡みますが
    IMFT製はIntel & Micronが主流なので、どちらかになると予想
    IMG_20190917_145910_20190928091634efa.jpg
    2TBは後期製品のためか刻印がADataにしまってますね
    こちらは後ほど何かしらのソフトで調べてみたいと思います。

    さて次にせっかくの2TBのNVMe SSDなので、
    冷却しきれたほうがパフォーマンスが安定すると思ったので、
    アイネックスのAIF-08というヒートシンクを購入してみました。
    IMG_20190918_222034.jpg
    ただしこのヒートシンクにはなんと、
    「この世に説明書が自体が存在しません」
    本体の説明書も付属していませんし、公式ページに無いという状況、
    パッと見でも組み上げはできると思いますが、
    確実性を重要視したいところもあったのでネットを調べていると、
    先人様に自力で組み立てた方がいたので、
    そちらを参考にさせていただきまして、組み上げてみました。

    参考にさせていただきましたサイト様

    ベスロア 様 より
    PC爆速化NVMe M.2 SSD変換PCIeカードAINEX AIF-08を取り付けてみた
    https://vezloaforce.jp/takehiro/12497/

    開封してみました。
    ヒートシンク自体は重量感もあり、中々に完成度が高いと思います
    IMG_20190918_222145.jpg

    基板側もヒートシンク加工になっており
    IMG_20190918_223134.jpg
    両面が冷やせんじゃないかと思います。

    参考サイト様を確認しながら土台を取り付けます
    IMG_20190918_223140.jpg

    次に厚さが全て違うヒートシンク付属の4種類熱伝導シートをうち、
    手持ちのSSDに合わせ、0.75mmの熱伝統シートを貼り付けました
    IMG_20190918_223713.jpg

    この上にSSDを取り付けます
    IMG_20190918_223821.jpg

    少し浮き上がってしまいました
    IMG_20190918_224031.jpg
    許容範囲ではあるので、このまま使います

    次にメモリ側に、
    正確にはヒートシンク側にも熱伝導シートを付けるのですが、
    IMG_20190918_224440.jpg
    すでにSSDに純正のヒートシンクをつけてしまっており、
    はずそうと思うと大変であり、壊してしまって嫌だったので
    そのままの状態でつけることにしました、
    ただそうなると熱伝導シートの高さが高くなりすぎ、
    ヒートシンクが浮いてしまったので、

    ある意味間違いがない方法をとってみました。
    *なお、結果としてはこれが大当たりでした。
    IMG_20190918_224857.jpg
    迷ったらグリス、いいね

    接地状況を確認後、ネジ固定をしてみました。
    IMG_20190918_224649.jpg
    もう分解は考えない方向になりました(

    完成したもがこちらになります
    IMG_20190918_225707.jpg
    写真写りが少し悪くなってしまいましたが
    いい仕上がりだと感じます。

    次にM.2の整理をしていくのですが・・・
    色々あってX570 Steele LegendのM.2スロットに気が付かず
    ツイッターのフォロワーさんに教えて頂いたり
    指摘していただいたり、自分の疲れが目立ったり
    色々ありましたが、マザーボードのヒートシンクの下に
    M.2スロットがあるということだったので外して行きました
    IMG_20190919_020342.jpg

    大型ヒートシンクで冷却できるようになってたんですね
    IMG_20190919_020415.jpg
    なんで気が付かなかったんだろう/(^o^)\

    そんなこんなで
    PCi-E 4.0のSSDの製品が揃ってくるまで仮で使っている、
    PX-256M8PeをOS用としてマザーのスロットに刺し
    IMG_20190919_021049.jpg

    マザーボードのヒートシンクをもとに戻して、
    IMG_20190919_021703.jpg
    AIF-08を取り付けたSX8200を取り付けました。

    無事に読み込みました。
    febf69932aca3bd5507179fa2f3af046.png
    標準で総読・総書が1TB近い数値になってました。
    おそらくメーカーでテストしたのかと思われます。多分・・・

    ベンチマークをしてみました。
    a5e8d1cdd6091ab433ad8c54552b0a8e.png
    予想よりもランダムのスコアが高いことに驚きました。

    そしてベンチを複数回やった状態(室温20℃)で
    温度が43℃を超えることがなく、
    AIF-08の恩恵を確かに感じられています。
    これならパフォーマンスが落ちることがないと思うので、
    思い切ったグリス塗りが大正解だったかもしれません。

    と、いう感じでした。

    本来ならアクセスタイムや、
    SSDの空き容量の一部をキャッシュの代わりに利用する、
    キャッシュなどの容量を調べるのが良い話なのですが、
    今回は簡易レビューとさせていただきますので、
    細かい部分は調べないでおきます。

    一応512 GBモデルの場合だと約27 GB(全容量の5%ほど)
    あるということなので、2TBでのキャッシュは更に大きくなるか
    27GBの最低保証はあるので、不満になることは少ないと思います

    今回はゲーム用として買いましたが、
    ランダムスピードが高いこともあって、ロードも早いとの話なので、
    かなり、かなり長い期間使っていけるSSDかと思いました。


    以下、今回参考にさせていただいたサイト様

    ちもろぐ 様より
    Adata XPG SX8200 Proをレビュー:これはコスパ最強のNVMe SSDです
    https://chimolog.co/bto-ssd-adata-sx8200-pro/ @Yacamochi_dbさんから

    ASCII.jp 様より
    【鉄板&旬パーツ】隠れた名機!? 手ごろな価格で高速なADATA製NVMe SSD
    https://ascii.jp/elem/000/001/863/1863335/
    こちらの2つのサイト様は2TBモデルではありませんが
    製品の特性を細かく検証しておらっしゃいますので、
    気になる方は参考になさると良いかと思います。

    いやー しかし時代の進歩はすごいですね
    2TBで高パフォーマンスのSSDが3万円で買えるわけですからね(´・ω・`)
    買って良かった・・・ いやー 本当に・・・

    ではまた(・ω・)ノシ

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