ヘッドホンアンプ FX-AUDIO- DAC-X6J を購入してみました!
2018年01月10日更新
・win10環境でノイズが出るという情報についての項目を追加
→記事最下部に記載
どうも、久々の更新です。
と、いうわけで今回は新しいヘッドホンアンプ
FX-AUDIO- DAC-X6J を購入してみました!

記事を更新してない間にささと購入していました
AKG K701(後期)の駆動力を上げるために買ってみました。
・win10環境でノイズが出るという情報についての項目を追加
→記事最下部に記載
どうも、久々の更新です。
と、いうわけで今回は新しいヘッドホンアンプ
FX-AUDIO- DAC-X6J を購入してみました!

記事を更新してない間にささと購入していました
AKG K701(後期)の駆動力を上げるために買ってみました。
この製品は海外で生産されている物を、
日本のNorthFlatJapanという会社が、
製品の再構築して販売しているもので、
一時期は再販するごとに即完売になり
売り切れてしまうということがあったという、
ヘッドホンアンプの1万円台の中で隠れ人気のある
知る人が知る製品となってます。
(この他にはプリアンプの制作も行ってるみたいですね)
購入価格はX6Jの動作に必要なAC12V 1Aの
電源アタプター代を含めて1万円ピッタリぐらいでした
ヘッドフォンアンプのスペックとしてましては
【内部基盤の構成】
・DAC/CIRRUS LOGIC社の「CS4398」
・ヘッドホンアンプ/Ti社の「TPA6120A」
・オペアンプ/Ti社Burr-Brownの「OPA2134PA」
・USB-IC/VIA社の「VT1630A」(USB接続時 24bit/96kHz)
同軸or光デジタル接続時、24bit/192kHz に対応
【【本体形状&音声の入出力】
・サイズ:高さ32㎜×幅98㎜×奥行き148㎜
・重量:約360g(本体のみ)
・音声入力端子:光デジタル/同軸/USB
・音声出力端子:6.3mmステレオ/RCA
・付属品:パッケージ、簡易説明書
【電源仕様】
定格電圧/最大電流:定格DC12V/1A以上
DCジャックサイズ:外径5.5mmφ2.1mm(センタープラス仕様)
【対応OS】
Windows 8&7(32bit/64bit)/ MacOS X / 9.1 etc...
※Windows Vista / XP / 2000使用時はハイレゾ非対応
ドライバ不要のため接続後すぐに使えます。
ちなみにwindows10 64bitでも問題なかったです。
【その他のポイント】保証対象外かつ自己責任での調整)
・インピーダンスの高いヘッドホン用にゲイン調整が内蔵
・オペアンプ部にソケット式を採用
ただ先人様いわくX6Jは8V駆動らしいので、
オペアンプ、muses01が装着非推奨だそうです。
※『FX-AUDIO- DAC-X6J』ブロック図※

※RCA端子出力時はボリューム抵抗を経由しない設計とのこと
*画像はNorthFlatJapan様より引用させて頂きました。
画像の引用元 及び NorthFlatJapan公式ブログ 様
新製品のご案内-ハイレゾ対応&ヘッドフォンアンプ内蔵!『FX-AUDIO- DAC-X6J』
https://blogs.yahoo.co.jp/nfj_2009/35721063.html
この製品のことをネットで調べた限りでは
過去に何回か基板の最適化を目的とした内部部品変更、
つまりロット変更が最低4回ほどは行われているとのことです。
というわけで到着時の外箱はこちらとなっており、

開封後は以下のようになってます

簡単な説明書と
本体が出てきました

ボリュームスイッチは段階式(カチカチするタイプ)
背面はシンプルな構造

簡易的な足がついてきてます

見ての通り動作に必要なACアタプターが付いてこないため
アタプターの別途購入が必須となっております。
X6Jの駆動に12V 1A以上のもので良いとのことでしたので
今回は小型のタイプの物を一緒に購入しておきました。

(ヽ´ω`)本当に小さい
接続は光デジタルにて行い
windows10側で192Hz/24bitに設定いたしました

・以下簡単なレビュー欄
(エージング100時間程度、CD900STを使用)
ボリューム周りのノイズ及びホワイトノイズは一切なく、
無音状態でも非常に快適。
デフォルトのオペアンプOPA2134PAの時点で、
音のメリハリが強く、見透しは良好、
低音と高音がやや目立つ感じで中域はおとなしいが
製品自体のバランスがかなり良いものと思いました。
ボリューム周りが段階式という点はありますが、
1万円で買えると考えると久々の当たり製品と出会った感じです。
他の方々も言ってましたが、
X6JはOPA2134PAでバランスが取れてるのかも?
そこでオペアンプMUSES8820Dと8920Dを用意したので

保証を吹き飛ばす勢いで分解をしちゃって
オペアンプの交換をする事に

少々画像が見にくいのはご愛嬌
公式通りのソケット式なので

これを私の場合はラジオペンチで真上に持ち上げ
足を曲げることなく綺麗に取れたので

そのままMUSES8920Dに換装しました。

その後、本体を元に戻し
50時間ほど慣らして聞いてみましたところ、
OPA2134PAの高音の元気さがやや丸くなり
低音の押しがやや増えて明るさが落ち着きましたが
全体像がまとまりスッキリしました。
他のヘッドホンでの聴きも良好なため
個人的には8920Dで落ち着きそうな感じです
で、現在は8820に換装して様子を見ていますが
こちらは低~中域の質量を上げた感じで、
高音がまろやかになってソフトな仕上がりに聞こえました。
聴き疲れしにくいので声を主体とした物を聞くのに最適かも?
と、言った感じでK701用に買ったはずが思い他楽しみが増え、
オペアンプ沼に落ちていきそうな感じがありますが、
出来上がりの良さに大満足の結果となりました。
いやー・・・先が怖いですね(;´Д`)
では今回はこんなところで~(・ω・)ノシ
*追伸
どうやら他の方の情報を調べていると
「環境によってはプチノイズが出るということ」
特にwindows10の環境で多く見られ、
同軸や光でもプチノイズが出ることがあるそうで
その場合はマザーのサウンドドライバを
更新するか変更したりで治ることがあるそうです
気になる方が試してみるといいかもしれません。
日本のNorthFlatJapanという会社が、
製品の再構築して販売しているもので、
一時期は再販するごとに即完売になり
売り切れてしまうということがあったという、
ヘッドホンアンプの1万円台の中で隠れ人気のある
知る人が知る製品となってます。
(この他にはプリアンプの制作も行ってるみたいですね)
購入価格はX6Jの動作に必要なAC12V 1Aの
電源アタプター代を含めて1万円ピッタリぐらいでした
ヘッドフォンアンプのスペックとしてましては
【内部基盤の構成】
・DAC/CIRRUS LOGIC社の「CS4398」
・ヘッドホンアンプ/Ti社の「TPA6120A」
・オペアンプ/Ti社Burr-Brownの「OPA2134PA」
・USB-IC/VIA社の「VT1630A」(USB接続時 24bit/96kHz)
同軸or光デジタル接続時、24bit/192kHz に対応
【【本体形状&音声の入出力】
・サイズ:高さ32㎜×幅98㎜×奥行き148㎜
・重量:約360g(本体のみ)
・音声入力端子:光デジタル/同軸/USB
・音声出力端子:6.3mmステレオ/RCA
・付属品:パッケージ、簡易説明書
【電源仕様】
定格電圧/最大電流:定格DC12V/1A以上
DCジャックサイズ:外径5.5mmφ2.1mm(センタープラス仕様)
【対応OS】
Windows 8&7(32bit/64bit)/ MacOS X / 9.1 etc...
※Windows Vista / XP / 2000使用時はハイレゾ非対応
ドライバ不要のため接続後すぐに使えます。
ちなみにwindows10 64bitでも問題なかったです。
【その他のポイント】保証対象外かつ自己責任での調整)
・インピーダンスの高いヘッドホン用にゲイン調整が内蔵
・オペアンプ部にソケット式を採用
ただ先人様いわくX6Jは8V駆動らしいので、
オペアンプ、muses01が装着非推奨だそうです。
※『FX-AUDIO- DAC-X6J』ブロック図※

※RCA端子出力時はボリューム抵抗を経由しない設計とのこと
*画像はNorthFlatJapan様より引用させて頂きました。
画像の引用元 及び NorthFlatJapan公式ブログ 様
新製品のご案内-ハイレゾ対応&ヘッドフォンアンプ内蔵!『FX-AUDIO- DAC-X6J』
https://blogs.yahoo.co.jp/nfj_2009/35721063.html
この製品のことをネットで調べた限りでは
過去に何回か基板の最適化を目的とした内部部品変更、
つまりロット変更が最低4回ほどは行われているとのことです。
というわけで到着時の外箱はこちらとなっており、

開封後は以下のようになってます

簡単な説明書と
本体が出てきました

ボリュームスイッチは段階式(カチカチするタイプ)
背面はシンプルな構造

簡易的な足がついてきてます

見ての通り動作に必要なACアタプターが付いてこないため
アタプターの別途購入が必須となっております。
X6Jの駆動に12V 1A以上のもので良いとのことでしたので
今回は小型のタイプの物を一緒に購入しておきました。

(ヽ´ω`)本当に小さい
接続は光デジタルにて行い
windows10側で192Hz/24bitに設定いたしました

・以下簡単なレビュー欄
(エージング100時間程度、CD900STを使用)
ボリューム周りのノイズ及びホワイトノイズは一切なく、
無音状態でも非常に快適。
デフォルトのオペアンプOPA2134PAの時点で、
音のメリハリが強く、見透しは良好、
低音と高音がやや目立つ感じで中域はおとなしいが
製品自体のバランスがかなり良いものと思いました。
ボリューム周りが段階式という点はありますが、
1万円で買えると考えると久々の当たり製品と出会った感じです。
他の方々も言ってましたが、
X6JはOPA2134PAでバランスが取れてるのかも?
そこでオペアンプMUSES8820Dと8920Dを用意したので

保証を吹き飛ばす勢いで分解をしちゃって
オペアンプの交換をする事に

少々画像が見にくいのはご愛嬌
公式通りのソケット式なので

これを私の場合はラジオペンチで真上に持ち上げ
足を曲げることなく綺麗に取れたので

そのままMUSES8920Dに換装しました。

その後、本体を元に戻し
50時間ほど慣らして聞いてみましたところ、
OPA2134PAの高音の元気さがやや丸くなり
低音の押しがやや増えて明るさが落ち着きましたが
全体像がまとまりスッキリしました。
他のヘッドホンでの聴きも良好なため
個人的には8920Dで落ち着きそうな感じです
で、現在は8820に換装して様子を見ていますが
こちらは低~中域の質量を上げた感じで、
高音がまろやかになってソフトな仕上がりに聞こえました。
聴き疲れしにくいので声を主体とした物を聞くのに最適かも?
と、言った感じでK701用に買ったはずが思い他楽しみが増え、
オペアンプ沼に落ちていきそうな感じがありますが、
出来上がりの良さに大満足の結果となりました。
いやー・・・先が怖いですね(;´Д`)
では今回はこんなところで~(・ω・)ノシ
*追伸
どうやら他の方の情報を調べていると
「環境によってはプチノイズが出るということ」
特にwindows10の環境で多く見られ、
同軸や光でもプチノイズが出ることがあるそうで
その場合はマザーのサウンドドライバを
更新するか変更したりで治ることがあるそうです
気になる方が試してみるといいかもしれません。
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