ぷちサーバー アップグレード計画その1 CPU交換編
どうも、最近寒さに弱くなってきた管理人です
と、いうわけで今年の目標の一つ
自宅専用ぷちサーバーの性能強化をすることにしました
今回は中古3000円で入手してきた、

ivy BridgeのPentiumG 2120(3.10Ghz)を取り付けることに
ivy世代はSandyよりも電力効率+性能が上がっており
CeleronG530(2.4Ghz)より大きく性能が高いのに
アイドル、高負荷の消費電力は変わらないというレビューもあるので
あえての省電力のTやCeleronをやめて、若干パワーを求めてみました
噂によると本来は非対応ながらもハーフスピードでQSVも使えるらしいのである意味お得?
と、いうわけで今年の目標の一つ
自宅専用ぷちサーバーの性能強化をすることにしました
今回は中古3000円で入手してきた、

ivy BridgeのPentiumG 2120(3.10Ghz)を取り付けることに
ivy世代はSandyよりも電力効率+性能が上がっており
CeleronG530(2.4Ghz)より大きく性能が高いのに
アイドル、高負荷の消費電力は変わらないというレビューもあるので
あえての省電力のTやCeleronをやめて、若干パワーを求めてみました
噂によると本来は非対応ながらもハーフスピードでQSVも使えるらしいのである意味お得?
ちなみにG530の時点でHDDの転送ぐらいの処理と録画では十分でしたが
ivy世代の純マザーならivyコアにしたいという考えで行きました(*´∀`*)
早速G530とクーラーをマザーから取り外し

リテール特有のグリス後
一体後何年使えば使い切れるのかわからないシルバーグリスを使って、

状態を元に戻し起動へ
何事も無く動いたので早速テストをしてみることに
以下構成
MB ASUS P8Z77-M
RAM CFD W3U1333Q-2G(DDR3 1333Mhz 2GBx2枚)
OSデータ SSD Intel X25-V Value SATA SSD〈40GB〉
電源 ケース付属電源 450W
CPU
PentiumG2120
CeleronG530(比較用)
電力のブレを少なくするためHDDとその他機器は取り外した状態で始めました
まず毎度おなじみのワットチェッカーを使ってアイドルの電力を計測
*モニタオフ+5分の待機時間を含めた値となります
PentiumG2120 モニタONOFF共に 35~36W
CeleronG530 モニタON時 36W固定 モニタOFF 35W固定

アイドルの部分は周波数も同じのためか差がありませんでした
むしろ1WでのブレはG2120のが目立つ・・・?
次にストレスツールOCCTを使ってCPUを高負荷状態にした数値
PentiumG2120 59~60W
CeleronG530 61W固定

( ゚∀゚)・∵. グハッ!! まさかの1~2Wダウン!
これなら性能差による消費電力は気になりませんねw
むしろ細かい負荷での計算するとG530よりは小さくなるので
結果的に消費電力を抑えられる計算になりますね(*´∀`*)
物は古いですが4コアまでなら計測がしやすい
CrystalMark2004R3のベンチマーク

CPU性能部分であるALU、FPUの大きな性能アップを確認できました。
何故かメモリのアクセススピードも上がってますが、
ベンチ時にCPU使用率が最大まで上がってたので、処理の差が出たんだと思います。
ただ、気持ち的ですがG530よりレスポンスが良いようにも感じてます。
レンダリング性能を数値的に見れる
CINEBENCH_11.529のベンチマーク
左がG530 右がG2120

CINEBENCH15が32bitの問題で使えませんでしたので
一歩前のバージョンにてベンチを試してみましたが、
レンダリング自体を見てても早かったので その差は段違いかと思います。
|ω・`)クロックだけでここまで差が開くとは想像以上だったのう・・・
もしかするとキャッシュ1MBの差もあるのかもしれませんね。
と、言った感じで無事にアップグレードの第一段階が完了いたしました(・∀・)
噂通り電力パフォーマンスが中々に高く、
CeleronG530と電力差がなく性能をググッと上げれているので
ivy Pentiumに変えた効果はハッキリとあった気がします。
本来だったら変えなくても良かった部分でもあったのですが、
ivyのPentiumだったら中古で2~3千円で入手できるようなっているので
せっかくのZ77のマザーなら~っと交換したのですが非常に満足でした。
次は電源を交換していかないと…
なんかしら効率が良いのがあるといいのですが・・・(゚A゚;)
とりあえず適当に探してきてきましょうかねっと・・・
・補足 旧世代のCPUの比較を調べたら…

私の旧愛コアQ9650(4コア)と同じマルチスレッド能力かつシングルの速さが…
時間が経ちすぎてるとはいえパッと見で選んだ2コアCPUだけに良い意味で複雑でした。
ただQ9650並のCPU性能だと分かれば、普段使いでは不満はゼロに近いと思います。
良い時代になりましたね・・・ ホント・・・
|ω・`)では今回もこんなところで ノシ
ivy世代の純マザーならivyコアにしたいという考えで行きました(*´∀`*)
早速G530とクーラーをマザーから取り外し

リテール特有のグリス後
一体後何年使えば使い切れるのかわからないシルバーグリスを使って、

状態を元に戻し起動へ
何事も無く動いたので早速テストをしてみることに
以下構成
MB ASUS P8Z77-M
RAM CFD W3U1333Q-2G(DDR3 1333Mhz 2GBx2枚)
OSデータ SSD Intel X25-V Value SATA SSD〈40GB〉
電源 ケース付属電源 450W
CPU
PentiumG2120
CeleronG530(比較用)
電力のブレを少なくするためHDDとその他機器は取り外した状態で始めました
まず毎度おなじみのワットチェッカーを使ってアイドルの電力を計測
*モニタオフ+5分の待機時間を含めた値となります
PentiumG2120 モニタONOFF共に 35~36W
CeleronG530 モニタON時 36W固定 モニタOFF 35W固定

アイドルの部分は周波数も同じのためか差がありませんでした
むしろ1WでのブレはG2120のが目立つ・・・?
次にストレスツールOCCTを使ってCPUを高負荷状態にした数値
PentiumG2120 59~60W
CeleronG530 61W固定

( ゚∀゚)・∵. グハッ!! まさかの1~2Wダウン!
これなら性能差による消費電力は気になりませんねw
むしろ細かい負荷での計算するとG530よりは小さくなるので
結果的に消費電力を抑えられる計算になりますね(*´∀`*)
物は古いですが4コアまでなら計測がしやすい
CrystalMark2004R3のベンチマーク

CPU性能部分であるALU、FPUの大きな性能アップを確認できました。
何故かメモリのアクセススピードも上がってますが、
ベンチ時にCPU使用率が最大まで上がってたので、処理の差が出たんだと思います。
ただ、気持ち的ですがG530よりレスポンスが良いようにも感じてます。
レンダリング性能を数値的に見れる
CINEBENCH_11.529のベンチマーク
左がG530 右がG2120

CINEBENCH15が32bitの問題で使えませんでしたので
一歩前のバージョンにてベンチを試してみましたが、
レンダリング自体を見てても早かったので その差は段違いかと思います。
|ω・`)クロックだけでここまで差が開くとは想像以上だったのう・・・
もしかするとキャッシュ1MBの差もあるのかもしれませんね。
と、言った感じで無事にアップグレードの第一段階が完了いたしました(・∀・)
噂通り電力パフォーマンスが中々に高く、
CeleronG530と電力差がなく性能をググッと上げれているので
ivy Pentiumに変えた効果はハッキリとあった気がします。
本来だったら変えなくても良かった部分でもあったのですが、
ivyのPentiumだったら中古で2~3千円で入手できるようなっているので
せっかくのZ77のマザーなら~っと交換したのですが非常に満足でした。
次は電源を交換していかないと…
なんかしら効率が良いのがあるといいのですが・・・(゚A゚;)
とりあえず適当に探してきてきましょうかねっと・・・
・補足 旧世代のCPUの比較を調べたら…

私の旧愛コアQ9650(4コア)と同じマルチスレッド能力かつシングルの速さが…
時間が経ちすぎてるとはいえパッと見で選んだ2コアCPUだけに良い意味で複雑でした。
ただQ9650並のCPU性能だと分かれば、普段使いでは不満はゼロに近いと思います。
良い時代になりましたね・・・ ホント・・・
|ω・`)では今回もこんなところで ノシ
| PC関係 | 05:29 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑
Q9650並のスペックだと!?ivy世代のpentiamでもそこまできてるのか!
| | 2016/01/22 22:09 | URL |