AKG K240 Studio レビュー
今回は AKG製 スタジオ・ヘッドホン
AKG K240 Studioのレビューしてみたいと思います
エージング時間は100時間程度で機器を鳴らしたものとなります
*なお、このレビューはあくまでも私個人の感想記です
こんなやつのレビューを見たくなって方はスルーでお願いします(・∀・:)


購入価格 8000円+送料
AKG K240 Studioのレビューしてみたいと思います
エージング時間は100時間程度で機器を鳴らしたものとなります
*なお、このレビューはあくまでも私個人の感想記です
こんなやつのレビューを見たくなって方はスルーでお願いします(・∀・:)


購入価格 8000円+送料
<仕様>
タイプ:ダイナミック・セミオープン型
感度:91dB/mW
周波数特性:15~25,000Hz
インピーダンス:55 Ω
THD:<0,3 %
最大許容入力:200 mW
プラグ:3.5㎜ステレオミニプラグ(金メッキ)
重量:約240g
付属品:6.3mm変換プラグ
<特徴>
・スタジオヘッドホンの定番として愛用され続けているヘッドホンの名器。
・独自開発した「バリモーションシステム」とXXLトランスデューサーと採用。
・音源に忠実なサウンドと優れたワイドレンジ再生。
・微小な音声信号も正確に再生し、高いサウンドクオリティを実現。
・セルフアジャストヘッドバンドが最適な着け心地を約束し長時間のリスニングにも対応。
<付属品>
・OFCケーブルケーブル:約3.0m、ストレートケーブル(着脱式+装着済み)
・6.3mm変換プラグ
・WARRANTY CARD

到着時に うわ!箱軽ww というぐらいに簡素な梱包です
以下・公式ページ(海外)
http://www.akg.com/K240+Studio-1039.html?pid=1195
購入理由はPC用+他オーディオ用
ココ最近になって新しいモニタヘッドホンが欲しくなり
Twitterでコレがオススメと教えてもらったために購入を決意。
某有名PVなどに使われていたりして、今でも有名なヘッドホンの一つ
後期モデルとしてK240 MK2というのがあったが、
せっかくならば有名になったモデルから触ってみるのがイイかなと(*´ω`*)
てな感じでレビューに入りたいと思います
*ケーブルは純正のカールケーブルです
リケーブルが可能なモデルですが純正でのレビューでとどめます
【デザイン】
黒をベースに金をさっと加えた大人なデザイン
スタンドに置いても、装着してもしっくりくる。
イメージ的に同社のK701やQ701に似てるイメージだが
こちらは密閉部分があるので、ひとつ違う感じがある
【音質の全体イメージ】
セミオープンエアーということもあり密閉型にはない抜けの良さが特徴的
しかし完全に抜けきるという感じではなく少々とどまり、ある程度空間性がある
音場は広めでヴォーカルは近め、さ行の刺さりは少ない、定位感がしっかり
イメージは 音に密度がありダイナミックレンジな印象
【高音~中音域】
まろやかで抜けが良い。ただそれに尽きるといった感想。
どちらかといえばマッタリ気味かつ無難な仕上がりになっており
モニター特有のキレもあるのだが刺さりが少なめかつ音域全体の分解度が良い。
ボーカル人数、左右振り分けなどを把握しやすいのも本機のポイントの一つだと感じる
【低域】
おそらく本機の一番の特徴。
ベースラインや、重低~低にかけての聴きが良い
量多く適度な重みが出ており、雰囲気作りがしっかりしていてリズムが取りやすい
音楽を作る、レコーディング向きの音作りというよりかは
制作者のイメージした音楽を楽しんで聴く事に向くヘッドホンと感じた。
迫力が出るかどうかは音楽ソースに比例し
ノビよりキレが強めで身震いするような音圧は出ない。
【フィット感】
軽い、締め付け浅い、ヘッドの調整がワイヤー方式。
240gという軽量に加えワイヤー式段階調整ヘッド部のため、
長時間使用をしてもズレることがなく、適正位置で使い続けることが可能。
無段階調整のため装着感に不満が出にくいのだがガッチリとした装着は不可
パッド周りは弾力があり、それなりにふかふか、経年劣化で割れるかも?
【外音遮断性】
軽めの側圧とセミオープンということがあってか
音量が小さいほど外音がよく聞こえる
音量を大きめにしても普通に近くの声を感じれるのため
一言で言ってしまえば外音遮断性は普通より悪め
【音漏れ防止】
もはやオープン型の欠点と言えるぐらい音が漏れる
音量が大きいほど漏れるので持ち運び等や人が多い場所には向かないだろう
とはいえフルオープンよりは・・?
【携帯性】
上記例のため基本的に持ち運びはしない方がオススメかもしれない
ケーブルも純正では3mという長さがありケース等が付属してないので
自宅などで使うのが向くというのが正直な感想
【総評】
ダイナミックかつエネルギー感あふれるヘッドホンというイメージ
音の密度が高くそれでいてしっかりとした定位感と解像度を誇る
モニター向けヘッドホンとしては楽しむ分類の音作りなので音楽を楽しめる。
ただ弦楽器やクラシックなど楽器本来の響きを生かした音には少々不向きな感じもある
とはいえ全域を通しての聴きの良さ(特に音声)を考えたら
現状の価格(8000円)は破格のスペックであるため
今回の購入は非常によい勉強となったと個人的には思いました。
ちなみに個人的にイメージではクロスオーバーとかロックに向くかなと思ったりも?
(´ε`;)ウーン… やはり色々と触ってみるもんですなぁ・・・
何というかオーディオの奥の深さの他にまだまだ広い世界があるんだなぁと思ったりも・・
いやはや、CD900STで留まらなくてよかったよかった・・
そういえばこちらを使いはじめちょっとした歪が気になったのですが
ソレはリケーブルでどうにかなる話らしいので
暇な時に変えてみようかなぁって思ったりもしてます
まぁどれに変えたら良いのかは分からないのであれなのですが・・
それはまた別の機会で ではまた(´・ω・`)ノシ
おまけ
CD900ST比較
音の思考
CD900ST→ノイズ等の粗探しが出来、解像度はこちらに部がある、ただしつまらない
K240s→ベースラインの熟知やダイナミックレンジかつエネルギー感はこちら
音楽ゲームに向くのは?
一つ一つの音を聞き分ける分類はCD900STだが、
盛り上がりを聞き取れるために楽しむ&リズムをとるならK240s
σ(゚∀゚ )はリズムで音ゲーをつかむプレイヤーなのでK240s派になりました
FPSゲームに向くのは?
空間域と場所の把握などがしやすいのはK240s、足音を聴くならCD900ST
ただし音漏れがあり過ぎるK240sの場合は通話しながらのプレイングには向かないため
FPSゲームをやる場合はCD900STのが無難。この二択の場合に限るが・・
結論
使い分けが大事。ソースや状況に合わせて使うに限る
とりま両者ともに用途と思考が異なりオールマイティとは言えない
まぁ音ゲー用に使えるヘッドホンが出来たのは個人的には大満足だったりしてますがw
やっぱリズムは大事ですね はい(*´ω`*)
タイプ:ダイナミック・セミオープン型
感度:91dB/mW
周波数特性:15~25,000Hz
インピーダンス:55 Ω
THD:<0,3 %
最大許容入力:200 mW
プラグ:3.5㎜ステレオミニプラグ(金メッキ)
重量:約240g
付属品:6.3mm変換プラグ
<特徴>
・スタジオヘッドホンの定番として愛用され続けているヘッドホンの名器。
・独自開発した「バリモーションシステム」とXXLトランスデューサーと採用。
・音源に忠実なサウンドと優れたワイドレンジ再生。
・微小な音声信号も正確に再生し、高いサウンドクオリティを実現。
・セルフアジャストヘッドバンドが最適な着け心地を約束し長時間のリスニングにも対応。
<付属品>
・OFCケーブルケーブル:約3.0m、ストレートケーブル(着脱式+装着済み)
・6.3mm変換プラグ
・WARRANTY CARD

到着時に うわ!箱軽ww というぐらいに簡素な梱包です
以下・公式ページ(海外)
http://www.akg.com/K240+Studio-1039.html?pid=1195
購入理由はPC用+他オーディオ用
ココ最近になって新しいモニタヘッドホンが欲しくなり
Twitterでコレがオススメと教えてもらったために購入を決意。
某有名PVなどに使われていたりして、今でも有名なヘッドホンの一つ
後期モデルとしてK240 MK2というのがあったが、
せっかくならば有名になったモデルから触ってみるのがイイかなと(*´ω`*)
てな感じでレビューに入りたいと思います
*ケーブルは純正のカールケーブルです
リケーブルが可能なモデルですが純正でのレビューでとどめます
【デザイン】
黒をベースに金をさっと加えた大人なデザイン
スタンドに置いても、装着してもしっくりくる。
イメージ的に同社のK701やQ701に似てるイメージだが
こちらは密閉部分があるので、ひとつ違う感じがある
【音質の全体イメージ】
セミオープンエアーということもあり密閉型にはない抜けの良さが特徴的
しかし完全に抜けきるという感じではなく少々とどまり、ある程度空間性がある
音場は広めでヴォーカルは近め、さ行の刺さりは少ない、定位感がしっかり
イメージは 音に密度がありダイナミックレンジな印象
【高音~中音域】
まろやかで抜けが良い。ただそれに尽きるといった感想。
どちらかといえばマッタリ気味かつ無難な仕上がりになっており
モニター特有のキレもあるのだが刺さりが少なめかつ音域全体の分解度が良い。
ボーカル人数、左右振り分けなどを把握しやすいのも本機のポイントの一つだと感じる
【低域】
おそらく本機の一番の特徴。
ベースラインや、重低~低にかけての聴きが良い
量多く適度な重みが出ており、雰囲気作りがしっかりしていてリズムが取りやすい
音楽を作る、レコーディング向きの音作りというよりかは
制作者のイメージした音楽を楽しんで聴く事に向くヘッドホンと感じた。
迫力が出るかどうかは音楽ソースに比例し
ノビよりキレが強めで身震いするような音圧は出ない。
【フィット感】
軽い、締め付け浅い、ヘッドの調整がワイヤー方式。
240gという軽量に加えワイヤー式段階調整ヘッド部のため、
長時間使用をしてもズレることがなく、適正位置で使い続けることが可能。
無段階調整のため装着感に不満が出にくいのだがガッチリとした装着は不可
パッド周りは弾力があり、それなりにふかふか、経年劣化で割れるかも?
【外音遮断性】
軽めの側圧とセミオープンということがあってか
音量が小さいほど外音がよく聞こえる
音量を大きめにしても普通に近くの声を感じれるのため
一言で言ってしまえば外音遮断性は普通より悪め
【音漏れ防止】
もはやオープン型の欠点と言えるぐらい音が漏れる
音量が大きいほど漏れるので持ち運び等や人が多い場所には向かないだろう
とはいえフルオープンよりは・・?
【携帯性】
上記例のため基本的に持ち運びはしない方がオススメかもしれない
ケーブルも純正では3mという長さがありケース等が付属してないので
自宅などで使うのが向くというのが正直な感想
【総評】
ダイナミックかつエネルギー感あふれるヘッドホンというイメージ
音の密度が高くそれでいてしっかりとした定位感と解像度を誇る
モニター向けヘッドホンとしては楽しむ分類の音作りなので音楽を楽しめる。
ただ弦楽器やクラシックなど楽器本来の響きを生かした音には少々不向きな感じもある
とはいえ全域を通しての聴きの良さ(特に音声)を考えたら
現状の価格(8000円)は破格のスペックであるため
今回の購入は非常によい勉強となったと個人的には思いました。
ちなみに個人的にイメージではクロスオーバーとかロックに向くかなと思ったりも?
(´ε`;)ウーン… やはり色々と触ってみるもんですなぁ・・・
何というかオーディオの奥の深さの他にまだまだ広い世界があるんだなぁと思ったりも・・
いやはや、CD900STで留まらなくてよかったよかった・・
そういえばこちらを使いはじめちょっとした歪が気になったのですが
ソレはリケーブルでどうにかなる話らしいので
暇な時に変えてみようかなぁって思ったりもしてます
まぁどれに変えたら良いのかは分からないのであれなのですが・・
それはまた別の機会で ではまた(´・ω・`)ノシ
おまけ
CD900ST比較
音の思考
CD900ST→ノイズ等の粗探しが出来、解像度はこちらに部がある、ただしつまらない
K240s→ベースラインの熟知やダイナミックレンジかつエネルギー感はこちら
音楽ゲームに向くのは?
一つ一つの音を聞き分ける分類はCD900STだが、
盛り上がりを聞き取れるために楽しむ&リズムをとるならK240s
σ(゚∀゚ )はリズムで音ゲーをつかむプレイヤーなのでK240s派になりました
FPSゲームに向くのは?
空間域と場所の把握などがしやすいのはK240s、足音を聴くならCD900ST
ただし音漏れがあり過ぎるK240sの場合は通話しながらのプレイングには向かないため
FPSゲームをやる場合はCD900STのが無難。この二択の場合に限るが・・
結論
使い分けが大事。ソースや状況に合わせて使うに限る
とりま両者ともに用途と思考が異なりオールマイティとは言えない
まぁ音ゲー用に使えるヘッドホンが出来たのは個人的には大満足だったりしてますがw
やっぱリズムは大事ですね はい(*´ω`*)
| オーディオ | 08:54 | comments:4 | trackbacks(-) | TOP↑
こっちほしかったんだけど 1000円の違いでK142HDにする俺氏
| せてつ | 2014/04/02 06:30 | URL |