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    windows エクスペリエンス インデックスの詳細化

    どもども、今回はwindows vistaから搭載をされています機能
    エクスペリエンスインデックスのお話になります

    なお、この方法はvista、7、8、8.1で可能となります。

    win7で7.9にカンストしてしまった人や
    8.1でエクインが消えてしまって困ってた人にはオススメかも?

    以下本文

    windowsで PCを組んだら一度は確かめるであろう
    エクスペリエンス インデックス 略して エクイン
    WS000000_20140311102222cd3.jpg
    よくレビューやらTwitterやらで簡単に調べられるという利点で使われる物ですが

    実はエクインによるベンチは、内部で厳密値を計測していて
    AESの暗号化速度、LZW圧縮の速さやハッシュ計測などなど
    実は事細かく計算された上で簡易的に数値を表している模様

    そこで今回はこのエクインを詳細化表示をする方法をお教えしましょう

    なお今回はコマンドプロンプトを使い
    windows7をベースで記事を書いていますので、理解の上でお願いいたします
    (windows8.1の方はちょっと複雑なので)


    やり方は簡単

    スタート → プログラムと検索に cmd と書いて検索
    WS000001_2014031110320554b.jpg

    するとコマンドプロンプトが出るのでコレを右クリック→管理者で実行
    WS000003_20140311103511a1b.jpg

    コマンドプロンプトが出たら winsat formal と、入力
    WS000000_201403111043571fa.jpg
    コレだけで計測が開始されるので結果が出るまで待ちます(大体4~10分前後)

    すると計測結果が出るのでこの数値を参考にします
    WS000004_20140311105254210.jpg
    エクインと違いインデックス化された数値は表示されませんが
    7.9でのカンストした数値を詳細化することが可能になりました

    ぱっと見、数値だけではわかりづらいのでアレですが簡単に言いますと
    ・CPU → そのCPUは何が得意かを判断
    ・メモリ → メモリ速度の数値化(メモコンチェックともいう)
    ・グラフィック → Direct3Dの数値で計測(何が得意か)
    ・HDD、SSD → リード速度の計測とIOs値の参考値

    と、なります

    これ一枚では少々わかりづらい結果となるのですが
    複数台のPCを持っていたり友人やら家族やらのPCの数値を出す時は
    コレを使うことによってより細かい数値が出せるので比較等がやりやすくなります

    なお上記の数値は
    win7 32bit
    CPU i5 3570K(デフォルト)
    メモリ DDR3 2GBx2枚 2000Mhz 10-10-10-27 2T
    マザー P8Z77-M
    グラボ HD7750-1GD5-V2
    OSSSD Crucial m4 CT064M4SSD2 (64GB)
    と、なってます

    なお裏で少しばかりソフトを起動してたの厳密値は出てません
    あくまで参考程度に・・・

    コレはすべてのベンチマークで言えることですが

    ベンチをするときは起動後10分経過のアイドル状態からスタートしましょう


    で、ここからはwindows8.1でのやり方なのですが
    私が説明をするより以下のページ様を参考にしていただけた方がわかりやすいかもです

    Windows 8.1で消えたマシン性能測定機能、実はある? #asciijp
    http://ascii.jp/elem/000/000/834/834844/ @asciijpeditorsさんから

    ちなみにwindows8.1からエクイン自体が消えてしまい
    インデックス化ができなくなってしまった問題ですが

    外部ツールに WIN SOCRE SHARE というのがあり
    WS000001_20140311114730ad3.jpg
    こちらを使うことで計測+インデックス化が可能になります
    製作者様のページはこちら→http://soundengine.jp/software/winscoreshare/
    (使い方などについては開発者様のページと記事最下部の参考元ページ様にて)

    てかこっちを最初っから使って見たほうが厳密値が簡単に出たような(´・ω・`)
    (WIN SOCRE SHARE自体がコマンドプロンプトでの計測なので)

    まぁ今回の方法はwindows標準内でスコア計測ができ
    ソフトを使わずに計測ができるということで・・・

    色々とPCを見る機会がある時は試してみるといいかもですねー

    では今回もこんなところでー


    今回参考にさせていただきましたページ様

    asciijp 様より
    Windows 8.1で消えたマシン性能測定機能、実はある?
    http://ascii.jp/elem/000/000/834/834844/

    pcmanabu 様より
    Windows8.1 エクスペリエンスインデックスを復活させる
    http://pcmanabu.com/winsat/

    @IT atmarkit 様より
    Windows 8.1クロスロード:
    第3回 改善されたユーザー・インターフェイス (1/2)
    http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1310/17/news120.html

    参考元様に感謝感謝っと

    ちなみにエクスペリエンス実行後、Aero切れたままになってしまうことが環境によってあり
    その場合は「コントロールパネル」→「管理ツール」→「タスクスケジューラー」→「タスクスケジューラライブラリ」→「Microsoft」→「Windows」→「Maintenance」→「WinSAT」→「右クリック」→「無効」でおkだそうな

    有効にする時は同じ感じで有効にすることで元に戻ります
    あくまでも不具合が出た時のみに切りましょう

    | PC関係 | 12:07 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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