DELL U2711 レビュー
俺はフルHDを超える画質に挑戦したいと暴走をしていた
そこで狙うは2560x1440〈WQHD〉
最近になって値段も下がってきており安い物では5万からでも購入が可能な時代
そこで最初はコスパが良いサムスンのモニタを買おうとしていたが
画質を求めるならばというで、
私はデルのハイエンドモニタの購入を決意することになった
そして本日、
ついにDELL U2711を開封しました!!〈遅

* + 巛 ヽ
〒 ! + 。 + 。 * 。
+ 。 | |
* + / / イヤッッホォォォオオォオウ!
∧_∧ / /
(´∀` / / + 。 + 。 * 。
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ガタン ||| j / | | |||
XL2410Tの時と同じ流れとは言うまい・・
公式サイトはこちらから→デル公式 U2711 製品ページ
お値段は秋葉原のデル専門店にて55000円
ネットで買うより安くて助かりました(`・ω・´)
まずは付属品から

付属していたものは
*スタンド搭載モニタ
*電源ケーブル
*DVI ケーブル
*DisplayPort (DP) ケーブル
*VGA ケーブル (モニタに付属)
*ドライバおよびドキュメントメディア
*色補正完了照明書
*クイックセットアップガイド
*安全上の注意
カラーキャブレーションデータが記録されているのが非常においしいですね
さすがは工場調整を行う会社だけあります・・
こちら箱から出したばかりの本体になります

D-subケーブルが最初から刺さっていました
早速ながら設置をしてみました

27インチということもあり、テーブルに直置きだと大きく感じます
と、その前に背面の撮影タイムへ

スタンドはVESAマウントで
高さ調整、角度調整、左右への回転が可能になっており
ケーブル管理機能もあります
ただしピボット機能は搭載されてないので
縦画面にしたい場合は別途で10Kg対応のモニタアームが必要になります
接続性については・・


HDMI、HDCP 対応 DVI-D コネクタ x 2
DisplayPort (DP)、VGA
コンポーネントビデオ、コンポジットビデオ
USB 2.0 アップストリームポート x 1
USB 2.0 ダウンストリームポート x 4
8-in-1 メディアカードリーダ
と、接続できるケーブルは多めになっています。
何気にメディアカードリーダやUSBポートを搭載しているので
ちょっとした画像観覧やデジカメの接続が出来るという利点があります
早速電源を入れて2560x1440を試してみました
ひ、広いΣ(゚Д゚ υ) そして見にくい

解像度が大きくなったのでUIが小さくなってしまうということですね
さすがに見にくいのでDPIのサイズを中に変更しました〈ついでにガジェットも調整〉

これでアイコンやタスクバー見やすくなりました

そしてこの2560x1440という数値の解像度ですが
具体的な広さは↓こんな感じになります
1920x1080の広さ

2560x1440の広さ

この時点でも広い画面になっていることが分かります
2560x1440 PSO2 ウインドウモード 1920x1080

フルHDの座標から比べると・・・ やはり広いです
視野角はIPSということもあり、どの角度から見ても色落ちがありません

ギラギラがちょっとだけ目立ちますね・・ 白い画面を見続けると少々つらいかも
ただし内部10bit処理による色彩10億7,000万色というのもあって、
素人の目でも発色の良さがはっきりと分かりました
これは人によって好みは出るかもしれませんが私にはドンピシャでしたね(`・ω・´)
いやー エロい色彩だことで・・ このハッキリ差がほしかったのよ・・
本体のメニュー周り

押す毎にぴ、ぴ、ぴっと音がなり、設定のしやすさはピカイチでした
もちろん日本語設定などもできます

色彩調整のプリセットは多めにあります

色域の適合度はRGBモードでは100%、AdobeRGBモードでは96%対応となっております
ここは発色がよいAdobeRGBに設定を合わせました〈作業用途に合わせると良いかもです〉
AdobeRGBについてはこちらをクリック 業務用の機材で採用されてるのが・・ゴクリ
2画面も可能です

画面範囲を広げて作業効率を上げることが出来ます
仕事でPCを多様する人には便利な機能であると思います
消費電力は
AdobeRGB、輝度50、コントラスト50で

84W~97W程度
AdobeRGB、輝度100、コントラスト50で

111~120W程度でした
LEDパネルではないので消費電力が気になるところですが
LEDあるU2713HMと比べU2711は6msの中間階調応答速度なので
ゲームなどにも使うと思えば仕方がないと思いました
〈LEDパネルであるU2713HMは中間応答速度が8ms〉
なおAdobeRGBと標準設定&SRGBでは若干ですが消費電力に差があるようです
〈AdobeRGBのがわずかに消費電力が高いです〉
そしてこれは個人的な感想になるのですが
・モニタアームが欲しくなった
・2560x1440でゲームをやると純粋負荷が1,5倍に膨れ上がった
・デスクに27インチは少々大きく感じる
・モニタ本体の発熱が結構ある
・モニタスケーリングが遅い〈GPUスケーリングで回避確認〉
と、いった感じですかね・・
GTX580のメモリ帯域のおかげで2560x1440でも安定した性能は発揮できましたが
画素数が多くなっている分、1920x1080よりも負荷が多くなり消費電力が上がりました
求めるフレーム数が60FPSに下がったのでまだ楽なほうですが
出来ることならGTX6xxなどの導入を検討してPC周りの電力を落ち着かせたいところですね
買うなら値段とパフォーマンスのバランスが良い670いったくになりそうですが(;´Д`)
結果的にこのモニタについてだが、
値段と画質、応答速度を考えれば使い勝手は非常に良いものだと思います
多種多様のケーブル接続に2画面表示対応、
10億7,000万色によるRGBモード100%対応、AdobeRGB対応
2560x1440、27インチ〈dpi値109〉
設定パネルの使いやすさ、10bit内部処理による発色の良さ
この解像度では珍しい中間応答速度は6msである点
とLED&ピボット非対応でないのが少々残念ではありますが
ゲームにも仕事にも使えるモニタとして考えられる一品だと思いました
今回はゲームをメインに様々なことがやりたいがために購入をしましたが
さすがにXL2410Tのようにゲームに特化した仕様には遠いものでしたhs
応答速度を求めつつ、WQHD対応のゲームを綺麗にプレイするには最適な品だと思います
その分必要になるPC性能は上がりますがある物がたまらなく綺麗に出来るようになったので
私は今にもヨダレが出そうです^q^
っといった感じで今回のレビューはここで終了したいと思います
今回も検証やもっと細かい場所の説明、写真の数などは
他の人のレビューのほうが多いかなと思う程度で終了です・・(´・ω・`)
私の記事はちょっとだけでも伝われば良いかなという感じなので
少々まとめ方が荒いかなと思ってしまったりも(((;-д- )=3ハァ
でもまぁこんな記事でも伝わっているところがあるならば
嬉しいと感じますが・・
ではまた次回記事にてお会いしましょう~
(;´ρ`)なんだかチカレタヨ・・・
おまけ 2560x1440対応のゲームのSS〈一部〉
PSO2 仮想フルスクリーン 〈2560x1440に拡張を確認〉

ただ仮想フルスクリーンなので動作がウィンドウモードと変わらないのがネック
純粋で2560x1440に対応してくれればなぁ・・
3D以下略

メモリさえ足りてれば無限に解像度を上げられる子なので2k4kが来ても大丈夫!
AVA

UIちいせぇ・・・
雀龍門3

16:9では対面が見づらいですw
と、いった感じでした。
画像はFC2の制限上、JPGの500KBなので質感は落ちてますが
大体こんな感じだということですねぇ
(*‘ω‘ *)コレからが楽しみです
| PC関係 | 20:18 | comments:4 | trackbacks(-) | TOP↑
WQHDかぁ、いいなぁ・・・・
先日ディスプレイを買い換えたけど、画面サイズはフルHDで妥協しちゃったんだよな・・・
その代わりに、三菱のMDT231WGにしてみたわけです。
LEDだからとにかく明るい。そして設定項目が多い。
全然使いこなせてない感が漂いまくってますけど、残像感は確かに減少したので倍速補完120Hzは伊達じゃないのかも、と思います。
ただ、スタンド部分が前後に広いので前よりも画面が前に来るのでちとつらい・・・・orz
| 白鈴 | 2012/09/10 23:36 | URL |