安価で良質なPCオーディオが出来ていた〈ヘッドホン〉
大きくてケーブルが長い、インドア用ヘッドホンの代名詞といえる製品。
必要最低限ではあるが他を音域を崩さない低音、
男女問わずよく聞こえる中音の太さ、
若干ザラザラ感があるが滑らかで刺さらない高音、
そして装着感もよく、空間の広さ目立つが子
簡単な話、かなりのフラットタイプなのだが
値段を超える性能があるように感じる一品
どっからどう見てもセミオープンでした、本当にありがとうございました
現在の実売価格は\5,580~\7,980辺りで販売されている,
自分的に1万以下でお勧めしたいヘッドホンはやはりこいつである
ただRX-900の入力インピーダンスは64Ωであるために、
インピーダンス出力が弱い機器では音圧が取りにくい
もちろんアンプ出力に力が無い、PC〈オンボード〉とも相性が悪いために
性能をフルで発揮できないと頭を悩ませたことがあります
基本的に
ヘッドホンの入力インピーダンスが高めに設定されてる物の場合、
アンプのパワーをよりヘッドフォンで使えるため、ノイズに強くなる利点がありますが
アンプとヘッドフォンのインピーダンス合計が大きくなるわけですから、
全体としての電圧が必要になってきます
つまりに入力インピーダンスが高いということは
電池などで動く小型プレイヤーではボリューム〈電圧〉がとりにくく
出力インピーダンスが低い場合、転送ロスなども発生するようになりますので
結果、低音が弱くなったり音量が取れないといったネックが出始めるようになります
逆に入力インピーダンスが低いヘッドホンやイヤホンの場合でしたら
出力の小さい小型プレイヤー等でも電圧やバランスが取れますので、
音量の取れるということは出来ますが、音量に関しては音圧感度も重要にもなるため、
使用するものによっては入力側が低インビーダンスであっても音量が取れなかったりします
そこの調整が難しいから困る(´∀`:)
うんじゃあ16Ωぐらい入力のやつにすればいいんじゃねw と思われますが
今度は出力が高いアンプとの相性が悪くなるのです
入力が小さく、出力が大きい場合、
出力側のパワーをヘッドホンやイヤホンなど受け止めきれない形になり、
損失が起きるようになります、こうなってしまいますと高音が弱くなったり、
ノイズを拾ったり、アンプ側に負担をかけてしまう形になってしまいますため
オーディオ関係ではあまりやってはいけないのです
もっとも音圧感度とインピーダンスが意味を持つのは、
オーディオアンプ接続に接続した時や音量の取りづらいポータブル機器などに
接続して使用する場合だけである、
そのため、よほどのことが無い限りインピーダンスについては気にすることはないと思います
インビーダンスによる音質の変化はさほどないですしね
ただ細かく音質能力を詰めたい場合となると
入力と出力が同じにすることで効率がベストになるわけだが
これがまた合わせずらい
一時期どうにかして入出力のバランスを取ろうと頑張っていましたが
自分の環境ではそれも上手くいかず
結局アンプ側の出力をヘッドホンより低く方法しかありませんでした
だ っ た の で す が
実際はそこまで難しいことを考える必要がなかったという・・
それはASUS製サウンドカード XonarDG先生によって導かれた

そう、まさかのヘッドホンアンプ内臓に驚かせられたのだ、
コンデンサー等は見てのとおりオーディオ向けとは言えないものの
ノイズの少なさ、安価、そしてヘッドホン適正は上々
32 32~64 64Ωのゲイン調整が可能という点がRX-900を光らせた
〈カード本体は32~150Ωとなっている〉
そのため音量のアタリが取れるのは当たり前、損失がない分音質は向上し
CMI8786が効いているのもあるのかノイズも少なくクリア感が出ており
おかげで大音量でも音割れやノイズの載る頻度が減るのも利点。
しかしオーディオ面ではONKYO製カードには及ばずという音質か
やはり硬い音が目立つせいか、ゆったりとした感じには弱い
〈まぁ慣れている人ならばコンデンサ交換やオペアンプ交換によって
自分好みに味付けを変えていくのがベターなのかもしれないが〉
しかしこの安さでこの性能の高さは
初めてのサウンドカードの選択候補に入ることが十分可能だろう
以前にもいったがオンボードサウンドからの
ステップアップとしてはこれほど良いものはない
用途でいうならば
ゲーミング向けはCreative
オーディオ向けはONKYO
で、あるがこの二つを簡易的に両立できると思えばよいだろう
完全に両立したいのであらば変態カード
Creative製サウンドチップを採用 アナログ回路はオンキヨー独自設計した
SE-300PCIEを買ってしまえば・・・
おっとグラボ先生が迎えに来たようだ
今日はこんなとこにしておこう
で、何が言いたかったというと、
約1万ちょいで簡単にPCサウンドの質を向上させることができていたということだ。
厳密に言えば入出力の合わせによる調整だけの形だが
やはりアンプなしでも行ける点は正直ラクで良いし
形はどうあれ、ヘッドホンの本来の性能を出すには
インビーダンス合わせは必須だとわかったため
よい勉強代になったかとも思えたと思います
お気に入りホンであるZX700を張りのけ、
RX900に戻ってくるわけぐらいですからw
そんな感じでこれからもっと勉強していかなくては(;^ω^)
まぁオーディオ初心者の私には難しい難題ですけどね・・・
さて、そろそろ金を貯めて新しいヘッドホンを買うとするかなっと
何を買うかも決めないとねっと。。
では次回また(`・ω・´)ノシ
あ、そうそう。
新しいPCのマザー、やっぱり駄目だったよ
もうどうしようもないだ・・・
だから・・
新しいマザー買うよ!
もうそれしかないんだ・・・
返答お待ちしてます。。。
| オーディオ | 01:16 | comments:3 | trackbacks(-) | TOP↑
私も新しいM/B買いました!
ゲーミングかつコンデンサ類もしっかりしたAuzentechという選択がありますぜ
主観ですけどSE-300は2ch以外はその他カードと変わらないというレビューが多く感じます^q^
逆を言えば、最高の2chも楽しめゲームでも使える欲張りカードです 高いですが…
ドライバは悪名高いクリエイティブ製ですし
| k.t | 2011/09/26 16:49 | URL |