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    PC記事をメインに【基本不真面目たまには真面目】をモットーとして生きる男のブログです┗(^o^ )┓

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    NVIDIA使用者のための3Dゲーム高画質化について ver347.88

    更新履歴 
    2013/10/15
    ・記事内容の修正をいたしました
    ・記事の軽量化をしました
    ・検証画像をわかりやすくしました

    2015/04/01
    ・一部内容を正しいものに変更
    ・動作テスト環境をGTX970に変更
    ・最新版のドライバの設定を追加しました

    ⇢DSR、MFAA、バーチャルリアリティ前フレーム
    ・細かい内容を新たに追加しました
    ⇢追加された内容はオレンジ色になってます

    2015/8/18
    ・最新ドライバ(355.60)とGTX9xxの環境にて一部設定項目の変更が見られました

    →AA x16 およびQプロファイルが選択できなくなっているのようです
    →内容を現行のバージョンに書き換え、過去の内容は紫色に変更しました

    2015/10/07
    ・コメントで頂きましたご指摘を再検証いたしまして再編集を行いました

    →ネガティブLОDバイアスの項目を編集しました
    *どうやら今まで逆の説明を行っていた様子なので
    改めて検証させていただきまして修正させていただきました
    今まで間違った情報を放置してしまい申し訳ございませんでした・・・
    →後日細かい部分も再検証する予定です。

    2016/03/20
    ・一部説明文を修正

    → 説明が足りなかったと思う部分を若干分かりやすくしました

    今回はNVIDIAのグラフィックボードを使っている使用者の方のために
    高画質化設定の説明を書きました

    Radeon使用者のための3Dゲーム高画質化についてはこちら
    http://whitacirno.blog45.fc2.com/blog-entry-278.html




    自作PC製作者のほとんどが分かるグラフィックボード。
    映像を写すためやゲームをやるためには必要不可欠な物とされるもの
    高画質や動きが良いゲームをするならまず必要不可欠な物とされています

    そんなグラフィックボードですが
    今回はNVIDIAのグラフィックボード使用者においての
    3Dゲームの高画質化について説明を行いたいと思います
    (正確にはNVIDIAコントロールパネル設定の説明となります

    始める前に以下の注意事項をもうけておきます
    1.ドライバのバージョンは347.88 を使用
    そのため、それ以前のバージョンの説明はお教えできません。

    2.使用しているボードはGTX970を使用しています
    ボードによっては表示される項目や表示されない項目があります気をつけてください

    3.この設定が必ずしも良い方向に向くとは限りません
    ゲームを高画質にすること = 描画負荷が大きくなること。

    4.あくまでも個人での理解なので項目に間違いなどがあったり、
    設定により動作が出来なくなってしまっても責任はとれませんので
    その点に関してのご理解をよろしくお願いいたしますm--m


    なお使用するグラフィックボードの性能が低め or PCだったとすると
    高画質化設定はゲームプレイング時のお荷物になってしまう可能性があります

    ゲームプレイのパフォーマンス面にも余裕をもち、
    その中で、プレイと画質のバランスを保つようにお願いいたします

    ではさっそく設定説明に移りましょう

    まず始めにNVIDIAコントロールパネルを開きます
    WS000000_20110605114834.jpg
    ここで詳細3Dイメージを選択するに●を付けておきましょう

    その次に、左のタブの中にある3D設定の管理を選びます
    WS000004_20110605115308.jpg
    こうすることでゲーム使用する機能や設定を調整が出来るので

    ここから設定を調整していきましょう
    WS000006_20110605120122.jpg
    グローバル設定では調整したものは基本全てのゲームやソフトで動作します。
    そのため【このゲーム】は大丈夫だった設定だとしても【別のゲーム】ではダメといった
    場合があります、その場合はプログラムの設定から各ゲームの設定をしていくのが吉です

    WS000007_20110605121051.jpg
    こうすることで各ゲームごとに設定を適応できます

    そして設定後、ゲーム起動時に以下の設定が適用されます

    【CUDA-GPU】
    一部のゲームで使える物理演算機能 PhysX
    VGAエンコーダーを可能とするGPUを選択できます

    基本的には〈すべて〉の設定が推奨になりますが
    対応VGAを2~4機積んでいる場合にて、
    動作させたいものを使用します

    【DSR】Dynamic Super Resolution
    DSRとはディスプレイ解像度を超える解像度に設定出来る機能です。
    一度高解像度でレンダリングを行い、使用しているモニタの解像度に合わせるように
    ダウンスケーリング(縮小)をしてからモニタに表示するというものです

    設定次第では4KのレンダリングをしつつもフルHDのモニタに表示することが出来るため
    最終的なテクスチャやオブジェクトなどがAAを超える描写になり綺麗になるのですが
    想定外の高解像度でのレンダリングとなるため、必然的に負荷が大きくなり、
    想定された解像度を超える解像度にする=ゲーム側のUIが対応してない可能性があります
    *ゲームが高解像度に対応していることも必要

    そのため基本的にこの設定はフルHDを超える高解像度に対応していて
    設定した解像度などに対応出来るGPUが必要となるので注意が必要です

    なおこの設定はゲームだけに限らず。
    Windowsの描写や動作、デスクトップなども指定した解像度でのレンダリングとなります

    【DSR - 係数】 - 使用したいDSR解像度の倍率を選択出来ます
    ここではDSRを利用する際においての解像度の倍率を選択することが出来ます。
    設定はフルHDにて1.20x、1.50x、1.78x、2.00x、2.25x、3.00x、4.00xと設定でき、
    チェックした設定の倍率は、
    コンパネ内のディスプレイの設定や解像度の変更画面にて出来るようになります
    83bbd27a2fab15315790712ba0d91b0c.png
    ちなみにいきなり4.00xにしたりするとデスクトップ画面がいきなり4Kレンダリングになり
    環境によっては操作不可になる恐れもあるので最初は控えめでの設定がお勧めです

    【DSR - 滑らかさ】 - DSR動作時の滑らかを指定します
    DSRという特性上、どうしても粗が出るため その部分の調整となります
    設定は0%から100%なっており数値が高いほど滑らかさが上がります
    *鮮明度の設定ではありませんので悪しからずに

    以前にDSRの記事を書いたことがあったので
    気になる方はこちらもご覧ください

    GTX5xxや6xx、7xxシリーズでもDSRが対応!!
    http://whitacirno.blog45.fc2.com/blog-entry-638.html

    【アンチエイリアシング】以下アンチエイリアス またはAA
    ここはアンチエイリアスの設定や、その動作についての設定になります

    アンチエイリアスとは?
    3DCGではエッジ〈ギザギザ〉の目立つ画像が多く存在し、
    SR_20110606_008_20130317073317.jpg
    その状態を改善し、高品位な画像を作成するために存在します

    アンチエイリアスを設定をすることで
    3Dゲーム実行時に3D 画像のジャギー( ギザギザ) を低減します。
    SR_20110606_008_20130317073456.jpg
    そのため、よりよい高画質を求めることが出来るようにもなります

    特にゲームなどリアルタイム機器でのアンチエイリアシングは、
    品質とパフォーマンスを両立させるために
    各種のアンチエイリアシング技術なども提案されている。
    〈マルチサンプリングAA、スーパーサンプリングAAなど〉

    この設定はジャギーが目立ちやすい低解像度ほど効果があり、
    高解像度ほど効果が出にくい傾向があります
    (高解像度でも設定するとしないでは差がでます)

    そのためアンチエイリアスを高く設定にすることで、
    ジャギーの少ないゲーム画面を堪能できるようになります。
    細かい描写が綺麗にまとまったりすることもあるので
    最後の詰めとしても使用することがお勧めです

    ただし設定を強くしすぎると映像がぼやけている感じ出たり〈設定にもよるが〉
    GPU負荷が大きくなったりするので注意が必要になります

    【FXAA】 - オブジェクトなどの大きな輝度差にも対応できるAA技法を有効にします。
    こちらはグラフィックの描写を周囲と馴染ませ、平らにするという AAとなってます
    PS3やRADEONのGPUなどでも採用されているMLAAと同じ手法であり、
    コントロールパネルの設定にて「ON」にすることで適応出来ます。
    こちらのAAはリアルタイム動作行い周りの色になじませる手法となっており、
    ゲームグラフィック全体の絵をソフトな絵(全体的にボヤけるがまとまった絵)に出来ます。
    FXAAはポストプロセス型のアンチエイリアスなため
    MSAAやSSAAなどが見つけられなかったジャギーなども無くすことが出来、
    動作が非常に軽くレイテンシが低いため、幅広いジャンルで活用することが出来ます
    MSAAやSSAAが適応出来ないゲームなどや
    動作が重いゲームで、負荷を抑えながらジャギーを消したい場合に有効です
    *絶対的なAA効果が得られますがぼかしが強くなるので注意が必要です

    動作のかんしましては、NVIDIAのコントロールパネル内で
    MSAA、SSAAなどを指定してない場合で
    FXAAの設定をONにすることで起動を確認しています
    *ちなみにポストプロセス型なのでゲーム内のSSではAAが適応されないので注意

    【ガンマ修正】 - ガンマ修正アンチアエリアシングを有効にします。
    オンにすることでと光源処理のアンチエイリアスが向上しカラーと3D画質が向上します。
    ゲームプレイ時に色味が薄いと思った時はONにすることで色味が向上します

    【トランスペアレンシー】 - アンチエイリアス動作時において、
    どのようなアンチエイリアス方式を使うかの設定になります。

    マルチサンプリング アンチエイリアス〈MSAA〉
    スーパーサンプリングのように表示解像度より高解像度で描画するが、
    その際カラーなどのピクセル値生成処理は表示解像度分の演算で済ませ、
    それを高解像度分複製して記録する方式

    スーパーサンプリング アンチエイリアス〈SSAA〉
    表示する画像解像度より高解像度に描画しておき、
    描画終了時に高解像度画像を表示解像度に変換してから表示する方式であり
    倍率表示は設定の強さに値します。
    数値が高いほど高品質になりますが負荷が大きくなります

    動作に対しての負荷は フィルタなし < FXAA < MSAA < SSAAの順に強くなり
    画質も フィルタなし < FXAA(状況次第ではMSAAより上) < MSAA < SSAAの順によくなります

    3Dゲーム動作において画質とパフォーマンス面で一番バランスが取れているのは
    マルチサンプリングになりますが、より良いアンチエイリアスを出すこと、
    より良い画質を求めるのであらばスーパーサンプリングTXAAを指定するような形になります
    〈倍率は大きいほうがアンチエイリアス効果は良くなりますがその分、負荷が大きくなります〉

    【モード】 - アンチエイリアスの動作についての設定ができます
    ・アプリケーションによるコントロール
    ゲーム内にアンチエイリアスの設定がある場合、そちらを優先して使用します
    コントロールパネルで設定したものは適応されないので注意しましょう【一部適応】

    ・オフ
    アンチエイリアスを使用しません。
    動作を軽くしゲームパフォーマンスを重視する際に使用します。

    ・アプリケーション設定の変更
    ゲーム内にアンチエイリアスの設定がない場合に使用し、
    コントロールパネルで設定した内容をそのゲームに適応することが出来ます

    *一部のゲームではアンチエイリアスを使用しないほうが画質が良くなる場合があるので
    その場合は〈アプリケーションによるコントロール〉に設定しておいたほうがよいでしょう

    【設定】 - モードで〈アプリケーション設定の変更〉にしたときに調整が可能になります
    ここではアンチエイリアスの強さが設定出来ます。
    倍率が高いほうが高画質になりますが、GPU負荷が掛かるの大きくなるので
    ゲームパフォーマンスが低下する場合があります。

    それに倍率を高くしすぎてしまうと画像イメージがぼやけてしまう場合もあるので
    〈スーパーサンプリングを指定している場合、ぼやけ難くなります〉
    一概に高い数値が良いというわけではないので注意しましょう

    あくまでも、画質 + パフォーマンス = 性能バランスを考えて設定をしましょう
    グラフィックメモリを多く使用するので搭載メモリが少ない場合は注意が必要です

    ちなみに設定の中には8xQや16xQと書かれているものがありますが
    それは(QはQualityの意)とされており、メモリの消費を抑えた高品位仕様となってます、
    その分、CPUなどにかかる負荷も大きいので良く考えて設定しましょう
    @CSAAにつきましては記事の最下にある参考リンク様を参考にしてください

    →355.60ドライバ+GTX970の環境にてQ設定、CSAA、16xの項目が削除されていたのを確認。
    そのため現状でのAAの設定は2x、4x、8xまでが利用可能になっている状況のようです。

    なおHDRを使用にした場合、上記アンチエイリアスが上手く動作しない場合があります
    これはMSAAやSSAAではHDRにAA処置が仕切れないためにおこる現象です
    6xxシリーズなどに実装されましたTXAAなどでしたらHDRにAAをかけることができますが
    5xxシリーズや以前の物ですとそれが出来ないため、
    アンチエイリアスが掛からないと思ったときはゲーム内のHDRを切ることをお勧めします
    なおHDRに対応したTXAAの設定はゲーム側が対応していることが前提であり
    動作にかんしましてSSAAを遥かに超える負荷となるので設定時には注意です


    【アンビエント オクルーション】以下AO

    アンビエント オクルーションとは?
    全体周囲をオブジェクトで遮断されたサーフェイス上の環境光の強度を下げることによって
    現実感あふれるシーンを作成します。またシーン内のオブジェクトの位置に基づいて
    各オブジェクト〈例えば壁とかの影〉に奥行き感を出すことが可能になります

    この設定をすることでHDRなどの光度や影をリアルに表示させることが出来、
    より現実に近い画質にすることが可能になります
    〈この機能はアプリケーションやゲームがサポートされていることで初めて動作します〉

    他のブログ様の情報曰く
    「ゲームにもよるが、fpsの値は20~40%落ちる」と言われ、
    オブジェクトが多彩な超絶グラフィックのゲームほど
    影処理が増えるので、フレームレートは下がるだろう、との事。

    そのためミドルクラスのGPUを使用しての設定はつらいかもしれません・・・

    ・オフ OAを使用しません。
    カードの動作パフォーマンスを完全に把握しないうちはオフが推奨になります。
    ゲーム側でAO設定が可能なものは、ゲフォ設定からのAOは無効にしてください。

    ・パフォーマンス
    OAを使用しますがクオリティ設定よりは弱めの設定できるため
    パフォーマンスに対する影響を抑えながらリアリティーを高めることが出来ます

    ・クオリティ
    パフォーマンス設定よりOAが強いため
    リアリティーが大幅に高まりますが、その分負荷も大きくなるので
    グラフィックパフォーマンスが低下しやすくなります

    【スレッドした再適化】
    CPUのマルチスレッド対応のゲームにて
    CPUをマルチスレッド処理させるかどうかの選択。
    基本的に自動のままでおkです

    【テクスチャ フィルタリング】
    テクスチャ フィルタリングはNVIDIAの基本グラフィックを調整できる場所。
    次第でパフォーマンスをあげる事も、画質をあげる事もできる

    ここは全設定の中で一番重要とされる部分でもあり
    設定次第で多く画質が変わってしまうので、高画質化の面で重要視される


    アンチエイリアスやAOなどの設定の前にまず始めにここの設定をしなければ
    高画質化プレイは出来ませんのでキチンと設定を出しましょう

    【クオリティ】 - グラフィックス拠点となる部分です。
    ハイクオリティ、クオリティ、パフォーマンシ、ハイパフォーマンスとありますが、
    高画質でプレイしたい場合はよほどのことが無いかぎり
    〈クオリティ or ハイクオリティ〉にすることがお勧めになります。

    ゲームの動作に余裕がある場合はハイクオリティがオススメかもしれません

    【トリリニア最適化】 - トリリニアフィルタリングの最適化
    ONにすることでトリリニアが不要なシーンのテクスチャをバイリニアに変更することで、
    テクスチャの負荷を下げ、パフォーマンスをあげる事が出来る

    簡単な話、一部の画質を簡易化〈画質を落とす〉ことで
    ゲームの動作を軽くする、ということが可能になります。
    画質をあげたい場合はOFFにパフォーマンスをあげたいならONにしてください

    【ネガティブ LOD バイアス】 - LOD動作
    設定には「クランプ」と「許可」の二つがあり
    クランプにするこで、静止状態の画質が向上される代わりに、
    動いてる最中にギザギザのような感じ(テクスチャのちらつき)が発生する可能性があり

    許可にすることで安定した画質。テクスチャのちらつきをなくす効果が得られます
    そのため全体的な描写が安定する「許可」がお勧めになります。

    【異方正サンプル最適化】 - 異方正サンプルの最適化
    設定オンにすることで異方正サンプルの数が自動調整されるようになります。
    有効にさせるとゲームが必要とされるだけのサンプル数に設定されてしまいますので
    パフォーマンスは上がりますが画質は若干落ちます

    たまにザラザラとした画質になってしまう場合があるので
    安定した画質を求めたい場合は最適化をOFFすることがお勧めです

    【トリプル バッファリング】
    トリプルバッファリング とは?
    3つの独立したバッファーを使用することによって、
    再描画の遅れを最小限に抑えることができます。

    設定を〈オン〉にすることフレームの間の足りない枚数をVGAで補強してくれるため
    フレーム落ちのじらつきが軽減され、全体的まとまった画質にしてくれます

    OpenGL系かつ垂直同期がオンの時のみしか動作しませんが
    ティリング対策になり、フレーム安定効果があるのでお勧めです
    ただし表示するために必要な枚数が増えるため
    それに応じて操作遅延が増えるのでスピードが必要なゲームには向きません

    そのかわり設定オンにすることでメモリを多く使用し
    FPS数が増える(厳密にいうと少々違う)のでフレームが足りないときにも使えます

    しかし本来、足りないフレームを類似的に作られる機能なので
    瞬間フレームが大事であるフレームFPSゲームや音楽ゲームにて使用するのは厳禁です
    あくまでも垂直同期を設定しているときのフレーム稼ぎかティアリング対策に使用してください

    【バーチャル リアリティ レンダリング前フレーム数】*用検証
    バーチャル リアリティ レンダリング前フレーム数は、
    GPUによるフレーム処理前にCPUによって準備できるフレーム数を制限出来るとのことで
    バーチャルリアリティヘッドセットを使用する場合にてレイテンシを低く抑えることが可能だそうです

    おそらくVRヘッドセット向けの設定となると思われます。
    基本的には設定は1のままで良いかなと思います

    【マルチディスプレイ/ミックス GPU アクセラレーション】
    これといった設定は必要ありません。
    ただモニタを2個3個つなげている場合はマルチディスプレイパフォーマンスモードや互換性モード。
    一つの場合はシングルプレイパフォーマンスにしておくと良いとのこと

    【マルチフレーム サンプリング AA(MFAA)】*後日要検証
    MFAAとはGTX9xxシリーズ以後向けの新しいAAの手法となります。
    MFAAはMSAAの手法を一部簡略化と最適化させたもので、
    MSAAと画質をほぼ同じにしつつ、より高速で動作出来る方法となります
    例としてMFAAx4はMSAAx4相当の画質になり、動作も30%高速化されるとの話です

    FXAAとは違い、こちらは純粋なAA手法の一つです。
    MSAAより軽く、画質もMSAAに近いものなので動作が重いゲーム向けとなっています
    ちなみに簡略しているためにフレームが出しきれない場合において
    画質が低下する可能性もあるとの話もあります

    設定はON、OFFの2つだけですので
    念のため画質を求めたいならOFF
    画質よりも動作を軽くしたいならON 
    がお勧めかもしれません

    ちなみに最新のゲームだけなのか、MSAAを使用した時に切り替わるのかは
    当環境でチェックしていないので参考程度の認識でお願いします

    【レンダリング前最大フレーム数】
    フレームがGPUによって処理される前にCPUで作成できるフレーム数を制限します。

    最大フレーム数の値を下げることで
    ゲーミングにおいてマウス、キーボード、パッドなどの遅延が少なくなりますが
    その分CPUの負担が大きくなるので、場合よってはパフォーマンスが低下します。

    逆に数値を上げることでCPUの負担が小さくなり
    グラフィックパフォーマンスが上がるかもしれませんが
    操作等に遅延起きてしまうため絶対にお勧め出来ません

    CPUに余裕があってゲーマーの方は数値を1にすることがお勧めになりますが
    動作が重いと感じるなら2辺りに設定すると扱いやすいかと思います

    以前にレンダリング最大フレーム数の遅延ついての説明を書きましたので
    もしよかったらそちらもご覧ください

    Vista/Win7で起こる3フレーム遅延対策説明
    http://whitacirno.blog45.fc2.com/blog-entry-245.html
    なおこの設定はゲームの画質が変わりませんのでスルーしてもかまいません

    【垂直同期】
    垂直同期とは?
    垂直リフレッシュは描画速度に関わるもので、
    一般的にはV-Sync(垂直同期信号)と呼ばれる。
    「オフ」設定にするとフレームレートの上限を解除し高速に描画させる。
    ただしアプリケーション側によっては強制的にONにされている事もある。

    ONにすることでゲームのフレーム上限がモニタのリフレッシュレート値までに固定され
    OFFにすることでリフレッシュレート以上のフレーム描画を可能にします(絶対ではない)
    これは主にディアリングを抑えるために使用します

    ティアリングというのは、
    GPUから送られてきたフレームをディスプレイが表示しきる前に
    次のフレームがGPUから送られてきてしまうためことで発生してしまうことであり
    簡単に言うならば、余分な分が表示されてしまうこと[じらつき]をさします

    垂直同期を使用することでGPU負荷が下がり、節電にも繋がりますが
    マウスやキーボードなどの遅延時間が大幅に伸びてしまうので
    マウスやパッド操作などに遅延が発生します

    ゆったりとしたゲームならば同期のONがお勧めですが、
    入力スピードが必要となるゲームにはお勧めが出来なくなっています。
    これにかんしてはお好みで使用するとよいでしょう

    【異方性フィルタリング】
    異方性フィルタリングとは?
    視点とポリゴンの角度関係に応じ
    適切なテクセルを取り出して補間するテクスチャフィルタリング技法。

    テクスチャを貼った面が斜めだった場合(後方に伸びている床など)などで
    これが歪んだように見えてしまうため、その点をフィルタリングすることで
    正しく台形としてサンプリングすることが出来、正しく見えるようにすること
    動作をさせることで、遠距離でのぼやけなどを軽減することも出来るが
    反面チップへの負荷も高まる。

    1ピクセルごとのサンプル数を2x~16xの間で調整ができ、
    これを設定することで3Dでゲームでよく起こる「斜面のぼやけ」を少なくし
    奥行きや斜面のボケをハッキリさせることが出来る設定である
    名称未設定
    左の壁、奥の山の斜面、貯水槽の線がハッキリしたのがわかります

    特に奥行きや段差等が有効とされるFPSゲームや
    レースゲームでは最重要となる項目になるかもしれません

    そして倍率が高いほど全体面でハッキリとフィルタをするため
    高画質化において第二の重要ポイントと思われます

    ただし設定を高くすればするほど負荷が上がりますので
    動作パフォーマンスとのバランスを考えて設定しましょう

    【異方正フィルタ最適化】 - 異方正フィルタ最適化
    フィルタが必要とされている数をドライバが自動で判断し調整します
    たとえばゲーム側がフィルタを【10】必要としている場合
    16xの中の10xだけを使用しチップ負担を小さくします。
    ただ状況に応じて適応数が変化するので、画質に違和感が出る場合があります
    安定した高画質化にしたい場合は最適化をOFFにすることがお勧めになります

    【電源管理モード】
    この機能を設定するとVGAの電力パフォーマンス設定が出来ようになります。
    *要はCPUの省電力機能と同じです

    (適応)にした場合VGAの省電力機能が働くようになり
    ドライバによって使用率に応じた電力とクロック調整を行ってくれます
    〈アイドル時はクロックが下がってくれたりします〉

    (パフォーマンス最大化を優先)に設定すると、
    使用状況に関係なく、常にパフォーマンスが最大レベルに設定されます。

    パフォーマンス最大化を優先に設定することで省電力機能は切れるので、
    負荷が小さい状態でも最大限の能力で動かすことが可能になります
    またクロック数が下がらなくなるので、ベンチマーク実行時や
    ゲーミング実行時にGPUクロックを下げたくないという人にお勧めです

    ただし消費電力や熱量が増加するので多様はお勧めできません。
    場合によっては故障につながる可能性もあるので設定するときは注意して行ってください

    *コレの利点としましては、最新鋭かつハイエンドのVGAを使っていて
    軽すぎるゲーム等でパフォーマンスが落ちてしまう減少が発生した場合は
    こちらの設定をすることでパフォーマンスが向上する事があります。

    ですが、当ブログでは電源管理モードは【適応】にすることがオススメとなります

    これの設定によってPCやパーツが故障してしまった場合には
    当ブログでは責任をお持ちできませんのでご了承ください


    以上で設定の説明は終了です

    この設定をキチンと出すことでオンラインゲームなどや
    アンチエイリアスが無いなどのゲーム等で優位性を持てたり、

    GPUの必要最低限動作する分の残して、
    余った部分の性能を使って高画質化が出来るため、
    今までとは違うゲームプレイが出来るようになります

    自分のPC環境に性能の余裕があるならばいろいろと試してみるのもアリでしょう

    ただし、設定を強くしすぎてしまうと。
    グラフィックメモリの上限を超えてしまったり、
    まともに動作が出来ないほどの状態になったり、
    場合によってはアプリケーションが起動しなくなるといった場合もあるので
    自分のPCとプレイするゲームとの性能バランスを考えて設定いたしましょう

    以下設定参考例、
    【画像クリック必須】
    Q9650+GTX460(GM1GB)
    タイトル Test Drive Unlimited

    ゲーム内設定 1600x900 
    アンチエイリアス & HDR オフ
    (コンパネの設定)8xスーパーサンプル、32xCSAA、異方性フィルタ16x 最適化OFF

    左がコントロールパネルの設定適応、右が未適応
    2011060520510671a_20131015232618535.jpg
    上記の画像をクリックし、拡大をしていただき、
    赤いマルの書いてある部分を比較して見てもらうと分かりますように、
    アンチエイリアスによって車や柱に起きているエッジがまとまり
    異方性フィルタリングによって、ビルの先までのぼやけがなくなったのが分かります

    といった感じで高画質化が出来たと思います。

    今回は少々強めの画質設定をしての確認をしましたが
    実プレイをするさいの設定は自分の環境の動作安定を1に考え、
    その中で画質を詰めていくという感じで設定をしてくのが良いでしょう

    完全な高画質化よりもパフォーマンスの安定
    それをするためにはPCスペックとの相談。

    コレを忘れないようすることが大事になることと思います

    是非貴方も一度は高画質化プレイを試し((´^ω^))ゥ,、ゥ,、してみましょう☆

    ここまでの記事をお読みになってくださいましてありがとうございます(´▽`)

    そして今回はここまで長文になってしまったので
    間違ってる文もあるかと思います、
    ここはこうしたほうがいいよって場面があった場合は
    気軽にコメント残していただけると助かります(・∀・)b

    ではまた次回記事にて~
    ヾ(゚ω゚)ノ゛

    ・追伸
    最近のAA増えすぎですね…
    最後にまとめておきますと画質良さと動作が重くなる順は
    フィルター無し‹ FXAA ‹ MFAA ‹ MSAA ‹ SSAA ‹ TXAAとなってます 
    FXAAが現状で一番軽い動作となり環境を選びにくく、
    TXAAが現状で一番細かい動作のAAとなるため動作が重なってます

    FXAAはAAの特性上、グラフィックをブレンドをする(馴染ませる)方法なので
    一番画質がボヤける(ソフトな絵に)になる傾向があります
    そのためFXAAでぼやけた部分をモニタやテレビでシャープ化をさせてあげることで
    軽い動作でありつつもキチッとした画質になるので参考にどうぞ(・ω・)


    記事の参考にさせていただいたサイト様のリンク
    4Gamer.net様 EN8800GTX/HTDP/768M(CSAAについて)
    http://www.4gamer.net/review/g80_graphics_quality/geforce_8800_graphics_quality.shtml

    4Gamer.net様 NVIDIA,独自のアンチエイリアシング技法「FXAA」「TXAA」をアピール。いまあらためて振り返るアンチエイリアシングの歴史
    http://www.4gamer.net/games/120/G012093/20121125002/

    4Gamer.net様 西川善司の3DGE:GeForce GTX 980に搭載された新機能「DSR」「MFAA」とは何か
    http://www.4gamer.net/games/274/G027467/20141005001/

    | GPU関係 | 11:29 | comments:26 | trackbacks(-) | TOP↑

    COMMENT

    このような設定はDCBにも効果あるのでしょうか?

    | 快速Vista | 2011/06/05 22:43 | URL | ≫ EDIT

    Re:

    一応効果はあります

    ただDCBに標準で
    アンチエイリアス〈なめらか画質〉
    HDR光度〈光の表示〉
    などの設定あるので

    そちらで機能をさせたほうがいいかもしれません

    それ以外で、DCBにて効果があるとすると、
    テクスチャクオリティの変更
    異方性フィルタリングぐらいかなと思います
    〈視界距離は別の物として動いてるため〉

    どちらにしろパフォーマンス面で余裕が出来にくいため
    DCBでは高画質化は難しいかもしれません・・

    マルチスレッドさえ対応してくれれば
    簡単に高画質化できるというのに(;^ω^)

    | シグルド | 2011/06/06 02:34 | URL |

    はじめまして、シグルドさん。

    質問なのですが、同じゲームTDU1なんですが、
    グラフィックボードを
    8800GTから、GTX470に変更後

    反対車線に一般車が走ってくるしパトカーが消えて走っているので、見えないパトカーにぶつかり、
    ドライブもままならなく、
    ゲームをする気持ちが萎えました。

    設定を、グローバル設定に戻しても、
    TDU1をアンインストール後
    インストールしなおしても、
    反対車線を一般車が走る、パトカーが消える現象が変わらなく
    困ってますが、

    何か設定が記憶され何度インストールしなおしても
    だめということでしょうか?

    ちなみに、TDU2は、
    問題なく起動しますし、
    シグルドさんの説明見ながら設定しなおして
    綺麗な画像になりました。

    パソコン初心者なので、
    さっぱりわからず、適当に設定してましたが・・。

    | ににー | 2011/07/08 20:29 | URL |

    Re:

    ににーさん始めまして´ω`)ノ

    見えないパトカーに反対車線に一般車ですか・・
    珍しいことが起きてますねぇ・・

    自分の環境では起きたことないため、
    助言ができないかもです・・・
    すいませんです〈x x〉

    一応考えられる例を挙げると、
    ・グラフィックボードのドライバに問題がある
    別のバージョンのドライバを導入すればもしかすると・・

    ・オンラインサーバーに問題がある
    オフラインプロファイルを製作してプレイしてみる

    ・TDUのファイルに何かしらの問題がある
    TDUをアンインストール後、マイドキュメントにある
    Test Drive Unlimitedのフォルダを消し〈セーブが消えます〉、
    その後インストールした場所にあるゴミフォルダを消して、
    再インストールすると新規インストのようになります。
    インスト後はオンラインにて1.66Aパッチが導入されると思いますので、
    導入後、パッチが当てられてるかの確認してみてください

    しかしそれで治らないとなると・・・

    他にも電源か熱が邪魔しているのかなと思ってはみたんですが、
    TDU2が通常動作されているのなら問題がないかと思いますね~

    お力になれなくて申し訳ないですm--m


    あと、たまにパッチが変に当てられるそうで・・
    http://bb2.atbb.jp/tdujp/viewtopic.php?p=307
    一応おいときますので確認してみてください。

    | シグルド | 2011/07/09 02:52 | URL |

    シグルドさん
    早速のご返事有り難うございます。
    グラフックボード入れ替えして、
    変な設定し過ぎたせいでなっているわけでは
    無いかもしれないのですね?

    クリーンインストールもやってみましたがまるでだめでした。
    1.66Aのパッチは、毎回入れ直していますが、駄目です。

    TDU2をやりたいが為に、PC組み立てして、
    環境整えたのですが、
    TDU1が遊べなくなりました。

    CALLOFDUTYとかは、普通にどのシリーズも動作するのに
    TDU1のみなのです。

    シグルドさんのように、3Dグラフィックの設定説明を
    している方がいないので、
    とても勉強になりました。

    最後のパッチが変に当てられると言うのは始めて聞きました。
    確認して再チャレンジしてみます。

    シグルドさんいろいろ調べて頂き、
    有り難うございます。



    | ににー | 2011/07/09 12:51 | URL |

    すごく助かりました^^

    | | 2013/05/28 04:07 | URL |

    名無しさん

    この記事を回覧していただいて
    参考になった部分があったのでしたら私自身うれしく思います。

    ただ、一部細かい点では間違いなどがあるかもしれませんので
    (大体こんなものか)ぐらいに思っていただけると助かります
    (´・ω・`)

    そして感謝の言葉、ありがとうございました(`・ω・´)ノシ

    | シグルド | 2013/06/14 03:11 | URL |

    最近記事を参考にさせて頂き、設定を見直した者です。
    解りやすく書かれており、大変助かりました。

    以下、読んでいて気が付いた所です

    各オブジェクト〈例えば壁とかの影〉院影効果を加えることにより、

    | Ship5のアークス | 2014/03/12 01:34 | URL | ≫ EDIT

    ship5のアークスさん = 観覧ありがとうございます!

    そして書き間違えを教えていただきまして助かりました~
    基本的に一度書いた記事をそのままにすることが多いので、
    誤字等を発見してもらい教えてもらえたのは嬉しい限りです(*´ェ`*)

    (;´∀`)しかし院影効果かぁ・・
    自分で書いていてなんですがちょっとアレでしたねw

    | シグルド(管理人) | 2014/03/12 10:39 | URL |

    TDUの参考画像と同じGPUですが

    私は基本ゲーム側の設定で良しとしてますが、
    改めて参考になる部分と読み応えもあって良い記事でした。
    垂直同期なんかはGPU側から切らないといけないことも有るけど、
    それ以外は案外そのままで放置してるんですよね。
    変えるとしても当然グローバル設定では変えません。

    因みに、誤字を一つ。
    >>この設定はジャギーが目立つ低解像度ほど恩義を持ち、
    PCに恩義を感じる心があれば良いですね。w
    PC内を掃除した後なんかに快調に動いてくれると最高です。

    | 型落ちGPU | 2014/08/07 14:21 | URL | ≫ EDIT

    型落ちGPUさん = 初めまして(・ω・)

    まずはお言葉ありがとうございます(;´∀`)
    (ちゃちゃーと誤字を修正させていただきました)

    最近のゲームだとコンパネから弄るぐらいに細かく出来たりしますし、ベンチのことを考えたり他のゲームなどで設定を適応しないように考えると、やはりグローバル設定は弄りずらいですからねー 

    てかコレはアレ、アレはコレと
    プログラム管理での設定一番安定ですね、やっぱし(*´∀`*)

    後、PC内を掃除した後なんかに快調に動いてくれると最高です。
    →これは凄くわかりますw 

    ホコリがたまっててGPUの熱暴走しやすくなった時とかにPC内部を掃除したりしてエアフローを整え、エラー無しで動くとスッキリとした気持ちになります

    まぁ最近は半年に1回は全掃除しちゃってるので突然の故障以外は快調だったりしてることが多かったりもしてますけどw

    | シグルド(管理人) | 2014/08/10 07:42 | URL |

    はじめまして!とてもお詳しそうなのでグラボについてご教示頂きたいなとおもって失礼します

    モニターを縦横、上下を通常と違う状態にして使用することはグラボに多少なりとも負担がかかるでしょうか?

    | おこめ | 2015/04/16 18:15 | URL | ≫ EDIT

    おこめさん はじめまして!

    モニターを縦横、上下を通常と違う状況にするというのは解像度の方ですかね?それとも横置きにするのか、縦置きにするか?ですかね(´・ω・`)?

    とりあえず負荷に関してですが
    主に解像度とマルチモニタの数で決まってきますね

    例えば

    例1、フルHDモニタの数を2個にした場合は
    フルHDの画面描写が二個分になるので負荷が上がります
    (デスクトップ画面であっても負荷が上がります)

    例2、フルHDを超える解像度のモニタを使用した場合
    フルHD以上の描写の計算が掛かるので負荷が上がります
    (逆にフルHD以下だと軽くなります)

    これによって出される答えは
    解像度x数によって負荷が変わると思っていただけると助かります(・ω・)

    そのため例えばフルHDのモニタなどを例えば横から縦にしても
    結果的にはフルHDの描写となるため負荷は上がりません
    そのためモニタを増やしたり、高解像度のモニタで無ければ問題はないかとヽ(゚Д゚ )ノ

    この他 
    解像度が違うモニタ同士を接続した場合は○○モニタ+○○モニタの計算となり、モニタの数が増えているので1枚の接続よりはGPUの負荷は上がると考えておkです。

    参考になると良いのですが…(´Д`;)

    余談ですが4K解像度のモニタなどは映す場合は、友人から聞いた言葉ですが、やはりデスクトップ画面を映すだけでも負荷があるらしく最新のグラボじゃないと大きく電気を食うって言ってましたねw
    (新しいGPUほどマルチディスプレイや高解像度の負荷が軽減されるので)

    | シグルド(管理人) | 2015/04/17 05:56 | URL |

    すごく丁寧な解説たすかりました(∩*´꒳`*∩)
    今デュアルモニタにしているのですが、枠の見栄えから上下逆さまにするとどうなんだろう~でした!
    変わらないということですねヾ(o^ω^o)ノ゛
    安心してぐるんします!
    4Kモニタいいですね☆.。.:*・゜
    わたしも余談ですが先日あこがれのナナオ買いましたとこです!

    | おこめ | 2015/04/17 15:46 | URL | ≫ EDIT

    おこめさんへ = 参考になれたのならよかったです(;´∀`)

    しかしナナオとは羨ましいですね( ゚∀゚)・∵. グハッ!!

    良いモニタを長く使う、すごく大事ですw

    | シグルド(管理人) | 2015/04/22 09:36 | URL |

    参考にさせていただきます。ありがとうございました!

    | | 2015/05/17 20:04 | URL |

    こんにちは。こちらのサイト非常に参考になりました。
    ありがとう御座います。私もGTX970使っていて最近
    skyrimを4kモニタで始めたんですが、こちらのサイトを
    参考に思いっきり高画質化を図ったらオブジェクトが
    白黒の世界一色になり慌てて戻しました(汗
    今はテクスチャフィルタリング、異方性フィルタリング、AO
    くらいしかいじってないです。
    ちなみに970でもデスクトップ画面だけでGPU負荷かかりますね。
    これからPCでゲームを始める方にとっても参考になる
    記事だと思うので是非残しておいて貰いたいです。

    | karasu | 2015/05/26 18:38 | URL |

    karasuさん = まずはご観覧、ご感想ありがとうございました(*´ω`*)

    この記事は手持ちのゲームを使って、試行錯誤をしながら書いておりますので、
    少々確証性に掛ける部分があり、環境やゲームによってはうまく動作しない可能性もあります(;´Д`)

    ですので状況に応じて少しづつの調整をすることがオススメだったりしてます。

    そのため自分でも気がつかない部分が出てきたりもしますので、もし何か分かったことがありましたらお教えいただけたら助かります(:・ω・)

    そういえばスカイリムの小話なのですが、
    実は120Hzとかでやったりするとバグの嵐だったり
    その他、外部からの調整がうまく作動しない例があったりするそうです… 
    そのため場合によってはコンパネの設定をデフォルト、もしくはkarasuさんの設定した通りの直接影響が少ない調整が設定ぐらいが良いかもしれませんですね…

    そして記事の保存等にかんしてましては出来る限り努力をさせて頂きます!
    コメント等ありがとうございました m--m

    | シグルド(管理人) | 2015/06/04 09:16 | URL |

    シグルドさん返信ありがとう御座います。

    私もskyrim小話を一つ・・・

    skyrimのオプションにもテクスチャフィルタリングの設定が
    あるのですが、これが激重でして
    オプションの設定はオフにしてコンパネで設定したほうが
    いいみたいです。実際劇的にメモリ消費量が減り
    画質も維持できます。

    私は60hzでやっていて今のとこ不具合ないですね。
    これからも頑張ってください。失礼します。

    | karasu | 2015/06/28 22:40 | URL |

    シグルドさん、こんにちは。
    コントロールパネルに訳の分からない事ばかりあったのでこちらの記事がとても参考になりました。

    シグルド様の記事を拝見したところ、アンチエイリアスにはSSAA、MSAAの他に「CSAA」と言うものがあるようですが
    自分のコンパネのAA設定欄ではCSAAを選ぶことができません。なぜでしょうか?

    もう一つ、記事の画像を見るとAAの「設定」欄に「16x」や「16xQ」等があるのですが自分のコンパネの設定欄には「2x、4x、8x」しか出てきません。スーパーサンプルを設定しているのですが一体なぜなのでしょうか・・
    グラボはGTX960です。。

    | sunrise | 2015/08/17 16:02 | URL | ≫ EDIT

    sunriseさん、初めまして('ω')

    まずはコメントの方、ありがとうございます。

    で、 確認いたしましたところ。
    sunriseさんと同じくして自分の環境でもCSAAの項目はなくなっており、16x、Qの項目が削除されているのも確認できました。(GTX970にて)

    もしかすると新しいドライバで消去されたか、
    もしくは現行最新である9xxシリーズで使用不可になったのか…

    その答えは不明ですが、
    おそらくエヌビディア側が必要なくなったと思って項目を削除した可能性があると思います(;´・ω・)

    とりあえず現状のドライバおよび9xxシリーズでは
    スーパーサンプリングの2x、4x、8x までで問題ないようです。('◇')ゞ

    しかし何といいましょうか、選択できる項目が減ったのはすごく残念感じがしますね。。。

    | シグルド(管理人) | 2015/08/18 17:05 | URL |

    シグルドさん、初めまして。
    ドライバの画質設定の項目が分からない自作初心者の頃はよくこちらを拝見していました。

    ふと見直してみて思ったのですが、ネガティブLODバイアスの説明は設定項目と逆のことを書いてる気がします。

    コンパネの説明文では

    場合により、アプリケーションがネガティブなLODバイアスを使用して、テクスチャフィルタリングを鮮鋭化することがあります。
    これにより静止画像は鮮鋭化されますが、画面が動作中にはエイリアシングが発生します。


    とあります。つまり、ネガティブLODバイアスは

    許可する(LODバイアスの値がネガティブな値でもそのまま描画):
    静止画像は鮮鋭化。動作中にエイリアシング(テクスチャのちらつき)が発生する

    クランプ:
    安定した画質。テクスチャのちらつきをなくす。
    (恐らくネガティブな値にしないようにLODマイナス値の場合は0にする、あるいは正規化する?)

    となると思います。
    こう考えると、異方性フィルタリングをドライバ側で設定するとクランプの設定に自動的に変わるのも、ちらつきを抑えて高画質化を狙うためと思われます。

    とはいえ場合により、ともありますので、アプリケーションによってはネガティブなLODバイアス値というもの自体が発生しない場合もあると思われる上、動画上で見なければならないので厳密な比較は出来かねます。
    ですが、コンパネの日本語説明文が誤訳のない正しいものであるとするなら、多くのサイトはネガティブLODバイアスの項目を誤認しているようにも思います。

    一つ意見ということで、ご検討のほどよろしくお願いいたします。

    | hugin | 2015/09/21 10:48 | URL | ≫ EDIT

    huginさん、初めまして。
    まず記事の観覧や過去に参考などをしていただきまして
    ありがとうございます(`・ω・´)ゞ

    そして記事の内容についてのご指摘、助言助かります!
    実はこの記事を書いた時は自分自身で確かめた部分が多くあるのですが、その際にコンパネの説明文などと効果が少々分かりづらかったところがあって誤認したまま記事を編集してしまっていました・・・

    色々ありまして少々更新が遅れてしまいましたが、LODバイアスの確認を改めて行いまして、今回は助言させていただきました部分を再確認後、記事の内容を正しいものに書き換えさせていただきました!

    ご助言、ありがとうございました('ω')ペコ

    | シグルド(管理人) | 2015/10/07 03:58 | URL |

    こんばんは。初めまして。宜しくお願いします。
    色々調べてここのサイト様に辿り着きました。

    私はASUSの970を使っており、常時稼働。
    ここ最近気づいたのが
    稼働時間が伸びると、大体半日くらいですが、
    ベンチマークの数値が極端に落ちます。
    FFベンチが11000程度が7000程まで減少。
    実際描画もカクつきが目立ちます。
    色々調べてみましたら、
    数値が落ちた時のコアクロックを調べると
    最大時の半分しか出ていません。

    再起動すると元に戻ります。
    原因は判明しましたが、
    どの段階でクロックが下がるか検討がつきません。
    電源管理モードで、パフォーマンス最大にすると
    仰るとおり、クロックは下がらず常に最大値に近いです。

    これは、ドライバの不具合となるのでしょうか。
    それとも私の970に問題があって、買い換えれば
    直るのでしょうか。
    ドライバも今でてる一番新しいものですと
    win8.1も10も同じような結果になります。

    環境は大まかですが、
    i7で16G、電源もハイエンドのPlatinum、冷却等も
    一応配慮しています。8.1と10両方試しました。
    デュアルディスプレイで運用しています。

    かなりエスパーな質問ですが
    ご助言頂きたいです。
    宜しくお願いします。

    | マグぽん | 2016/05/01 00:28 | URL | ≫ EDIT

    マグぽんさん、初めまして
    まずはご観覧とコメントありがとうございます。

    さて970で発生する問題なのですが私なりに考えますと

    ・省電力のモード変更が上手くできてない説
    (最大の半分ということは中間のクロックから上に上がってない可能性)

    この説の場合で考えれる部分が
    1、本体になんかしらの問題が発生してしまっている
    →発熱管理の問題などハード単位の制御が狂ってしまったパターン

    2、ドライバに問題が発生している場合
    →βドライバもしくは旧バージョンのドライバを入れて様子を見る

    再起動して治るという部分があって 1は考えにくいため、
    一度ドライバをアンインストールして2を試して
    クロックがどう変動するかを見極めるようかもですねぇ。


    ・次に他のソフトが影響をかけている説

    1、GPU付属ツールなどが妨害をしてしまっている場合。
    →私の環境のMSI970も公式ツールが邪魔をしてエラーが出たことがあった

    2、その他省電力系が時間経過でエラーを発生させている
    →上記で書いた省電力のモードの切り替えの問題点が出ている

    というところですかね・・・
    タイミング悪く、手持ちのGTX970を手放してしまったので
    同じドライバを入れて状況を確かめることが出来ないため
    ご助言がしづらいというのが現状です・・・

    とりあえず一番最初に別バージョンのドライバを
    クリーンインストールしてみて変化があるようでしたら
    現状のドライバに問題があるとみてから考えるようかと思います。

    お手数おかけしますが一度試してみてくださ(´・ω・` )

    | シグルド(管理人) | 2016/05/01 14:56 | URL |

    こんにちは。アドバイスありがとうございます。
    消去、追記しました。

    2日くらいは調子が良かったのですが、
    今日試してみましたらやはり直っていませんでした。

    GPU-ZとNVIDIA Inspector両方覗きましたが、
    不具合発生時はやはりクロックはほぼ半分までしか上がらず
    電力消費量も最大値の50%と見事に半減されていました。
    一旦こうなっちゃうと、
    コンパネでパフォーマンスを最大に設定しても
    やはり半分の数字で維持され、それ以上上がりません。

    再現性が全く分からず、
    また症状発生するまで時間を要するので、
    ドライバの入れ替え直後に解決を見極めることが難しいです。
    何となくですが、モニタオフになった時の電力移行が
    おかしいのかなと推測されます。

    ビデオカードは過去にも壊れたことはありますが、
    描画の乱れなど、明確でした。
    今回のようなクロックが上がらないという症状は初めてです。

    Ti突撃しようかと思いましたが、とても時期が悪いですね。
    クロックが上がらなくとも、日常使用には全く問題ないので
    発生したら再起動でしばらく様子を見ます。

    ありがとうございました。





    >>
    その後色々と検証しましたが、
    まず、私の不注意としましては
    マザーボードの省エネモード、
    ASUSのEPUのスイッチが
    入ってしまっていることを確認しました。
    多分拡張カードをさすときに
    誤ってスイッチオンにしてしまったようです。
    ただ、これの効果は非常に限定的ぽくて
    これをオフにしても相変わらずベンチの落ち込みは
    解消されませんでした。

    その後、電池を抜いてCMOSクリア、ドライバの入れ直しなどを
    試みましたら、今のところ症状は出ていません。

    | マグぽん | 2016/05/04 12:35 | URL | ≫ EDIT















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