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    PC記事をメインに【基本不真面目たまには真面目】をモットーとして生きる男のブログです┗(^o^ )┓

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    9800GTX+ vs GTX460 ベンチバトル

    大変長らくお待たせしました
    さぁ前回の予告どおり
    9800GTX+ vs GTX460のスコアバトルを繰り広げたいと思います


    マシン構成
    CPU:Q9650 3.0GHz
    CPUクーラー:PROLIMA TECH Megahalems
    メモリ:UMAX DCDDR2-1066OC(2GB×4)
    M/B:ASUS P5Q Deluxe
    HDD:WDC WD10EADS-00M2B0
    ケース:BLACKHAWK ADVACED
    電源:Super Flower SF-600R14HEA
    OS:windows 7 professional 32bit

    VGA
    ASUS EN9800GTX+ DK TOP/HTDI/512M
    ドライババージョン 258.96 WHQL

    MSI N460GTX CYCLONE 1G OC/D5
    ドライババージョン 258.96 WHQL
    P1000323.jpg

    室温26~28℃

    今回の設定
    1、一般的なPCの範囲の確認として あえてCPUをOCしない
    2、製品そのままの味を出すためダウン、アップクロックをしない
    3、DX9 DX10のみ計測
    4、XPよりグラフィック性能が下がるwin7で計測
    5、設定できる項目は全てON つまり高負荷のみの計測

    よりよい結果を出すためにもCPUをオーバークロックしたかったが
    定格で回してる人限定として考えました


    ■消費電力
    ワットチェッカーがないため最大電力はカタログスペックになりますので
    そこはご了承ください〈早く買わないと・・・〉

    9800GTX+ 150W
    GTX460 160W

    実はあまり大差がないこの二種類、
    ですが今回使用しているVGAは両者ともOCモデルなので
    お互いに差が出ると思います


    ■VGA温度
    室温26~28℃ アイドル
    9800GTX+
    49~50℃ ファン速 35%

    GTX460
    37~40℃ 

    GTX460の冷えはもはや神クラス
    さすが低電圧だけのことはある

    ■ベンチマークと最大VGA温度
    数値の左が9800GTX+/右がGTX460

    ・3DMark06
    【1280 x 1024】
    3DMarks : 14175/15216
    SM2.0 : 5578/5534
    HDR/SM3.0 : 6316/7534
    CPU : 4486/4383
    GPUCore温度:66℃/50℃

    低解像度で回してしまうとあまり差がなくなってしまうのは
    どうしようもないことだが 注目すべしはHDR/SM3.0のスコア
    これをわかる人には結構な収穫である


    ・ゆめりあベンチマーク
    【1280 x 960】【最高】三回計測

    9800GTX+
    71594/70111/70905
    GPUCore温度:64℃

    GTX460
    72061/71931/72908
    GPUCore温度:52℃

    CPUの負担も少なく一番簡単に計測できるのが特徴
    しかし低解像度のみなので計測するとしたら
    単純にGPUベンチとしての使用


    ・タイムリープぶーとべんち
    【1280x960】【AAx8】【順光&昼&花吹雪】
    【HDR セルフ ソフト 被写界 ハイライトon】

    9800GTX+
    77FPS
    GPUCore温度:65℃

    GTX460
    110FPS
    GPUCore温度:51℃

    3Dグラフィック負担掛けの簡単計測はこちら
    AAやHDRを存分に使えるので負荷チェッカーとして
    使うことができる、しつこいようだが低解像度は〈ry


    ・モンスターハンターベンチ
    【1920x1080】

    9800GTX+
    7728
    GPUCore温度:64℃

    GTX460
    9277
    GPUCore温度:54℃

    ここからがフルHDタイム
    実はこのソフト、ベンチマークのみnvi向けに最適化されており
    単純なnviベンチとして結構有名である
    結果は上々、約1500Pほど上昇することができた


    ・THE LAST REMNANT
    【1920x1080】フルスクリーン
    Average FPS : 72.85/103.8
    GPUCore温度:67℃/57℃

    ゆめりあと同じくCPUの負担が少ないので
    スコア出しにはおすすめ
    やはり9800GTXと比べるとフルHDではすばらしい結果を出している


    ・バイオハザード5 ベンチA
    【1920x1080】【周波数60hz】【AAx8】
    【同期OFF】【モーションブラーON】
    【影 デクスチャ クオリティ 高】【DirectX10】

    9800GTX+
    47.0/44.3/39.3/41.8 総合フレーム42.7 ランクB
    GPUCore温度:67℃

    GTX460
    78.4/75.2/66.6/75.4 総合フレーム73.4 ランクA
    GPUCore温度:52℃
    BH5DX10 2010-08-07 19-20-38-93
    忘れちゃいけないのが今までやってきたベンチソフトはみんなDirectX9
    そこで登場したのがDirectX10を可能としたベンチソフト、バイオ5
    やはりここはnvi最適化のゲームだけあって、
    9800GTXでもプレイできるほどのスコアが出た
    しかし負荷には弱く、
    AAx8 1920x1080にしてしまうと落ち込みが激しかった

    GTX460はさすがとも言える平均60FPSキープ
    結果的に高解像度に強い結果となって終了した


    今回はVGA対決ということで
    あえてDX11を通りませんでしたが
    本来GTX460が得意とする場所はDX11
    それを避けてDX9、DX10での計測をしていきました結果

    DX9では恩恵が少ないが 高解像度では上出来
    DX10では恩恵が前に出るようになった

    こう書いてみたものの
    本当のGTX460はこんなもんじゃないと判断ができる
    そう、私はCPU OCを試してないのだ

    シングルコア関係のベンチをするときはCPUネックになりやすいので
    本当なら軽く4.0Ghzに上げたかったが
    あくまで一般用途使用で終了させておきました

    こういった場合はTB、ターボブーストが使用できるCPUでは
    今回のスコアより数値が出ることはまず間違いないと言ってもいいでしょう

    とはいえ、入れ替えただけで大幅なスコアアップができただけ
    今回の購入は自分なりに大成功という結果に終わりましたので
    よかったと思います

    そして低電圧情報やOC耐性などの情報を参考にさせてもらったのがこちら
    http://club.coneco.net/user/9341/review/39677/
    自分よりはるかにいい記事を書いているので毎回参考にさせてもらってます

    っとまぁ自分のベンチ結果はこんなとこでした
    でもちょっと悔しいとこがあるので
    近いうちにCPU&GPUをOCして
    どこまで上がるのか確かめてみたと思います
    〈ただしやる気しだい〉

    ここまでの記事を読んでいただきありがとうございました
    次回もよろしくおねがいしますm--m



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    COMMENT

    こんにちは。

    GTX460、コスパ良さそうですね。
    頑張ってOC挑戦してくださいw

    | みかんいも | 2010/08/08 21:46 | URL | ≫ EDIT

    こんにちは~

    GTX460は最高ですw
    ただ1Gと768MBのモデルが名前が一緒なのに性能が違うので

    どっちのほうがコスパがいいのかイマイチ把握ができてないのがつらいです(゚∀゚:)

    OCチェックは電源ががんばってくれることを祈りますですw

    | シグルド | 2010/08/09 06:29 | URL |















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