我が家の自作PCの今後の予定 2020年/5月
どうもシグルド(鹿)です。
なんかもう一ヶ月に一回規模の記事書きになってますね。
さて今回は今後の自作PCの予定のお話。
まずは現状のスペックから
【CPU】AMD Ryzen 9 3900X(12C/24T)
【M/B】ASRock X570 Steele Legend
【RAM】Sniper X F4-3600C19D-32GSXWB(16GBx2)
【GPU】GTX1080ti
【ROM】XPG SX8200 Pro 2TB & Micron 1100 2TB
という組み合わせ。

正直な話をしますと
コレで満足しまくってます
なんかもう一ヶ月に一回規模の記事書きになってますね。
さて今回は今後の自作PCの予定のお話。
まずは現状のスペックから
【CPU】AMD Ryzen 9 3900X(12C/24T)
【M/B】ASRock X570 Steele Legend
【RAM】Sniper X F4-3600C19D-32GSXWB(16GBx2)
【GPU】GTX1080ti
【ROM】XPG SX8200 Pro 2TB & Micron 1100 2TB
という組み合わせ。

正直な話をしますと
コレで満足しまくってます
元々6コア/12スレッド、RAM16GBでも足りてた人で、
4Kモニタですが、4K解像度で遊ぶことが実は稀であり、
動画配信を始めたにしても余裕の動作となった今のPC。
現状ではGeForce RTXを必要とする場面が無いので、
多分2年はこのまま使うと思う勢いなんですが、
実は一つやりたいことがあります。
それはGeForce RTXから実装されました。
NVENC (GPUを使った動画エンコード)での
Bフレーム対応のHVECを使ってみたいという点。
長ーーーくなるのでBフレームの説明はしませんが、
今の今まで動画配信や動画エンコードにおいて、
GPUでのエンコードでの速さや軽さは、
CPUとは比較にならないぐらい快速ではあったものの、
つめた画質はCPUを使ったエンコードに及ばずといった点あって、
人によってはCPUのエンコードを続けていた人も多かったのですが、
RTX2000シリーズ、Turing世代ではなんとNVENCでBフレームに対応、
HEVCのデコードによってCPUでのx264と大きく変わらない画質に加え
かつ動作も軽くなるという素晴らしさが可能になりました。
詳しくはこちらのページ様が参考になります。
自作とゲームと趣味の日々 様より
【快適配信:5】Turing&新SDKによるNVEncの高画質・高速化を解説
http://blog.livedoor.jp/wisteriear/archives/1074657403.html
ASCII.jp 様より
GeForce RTX&新NVENC、OBSで高画質ゲーム配信できるって本当? (1/8)
https://ascii.jp/elem/000/001/827/1827531/
rigayaの日記兼メモ帳 様より
画質比較 2018.11 (実写版)
https://rigaya34589.blog.fc2.com/blog-entry-1070.html
画質比較 (2020.03) 実写編 エンコード速度
https://rigaya34589.blog.fc2.com/blog-entry-1232.html
rigayaさんの記事を見ている限りでは、
流石に画質ではx264、x265に勝るものではありませんでしたが、
BフレームありのHEVCでは、x264に追いついきてるほどに進化。
そしてエンコードスピードは変わらず爆速という点。これが大きい
Ryzen 3900XのCPUであれば、
ある程度の負荷があるプロファイルでも安定してエンコード配信できますが、
やはり負荷があるのは確かで、ゲームのパフォーマンスを維持するためにも
現状でのゲーム配信においての動作では、
Bフレーム+HECVが1番最適な組み合わせだと感じています。
ですが、残念ながらGTX1080tiではHEVCこそは使えても
Bフレームナシだと、画質はどうしても下がります。
そ こ で
ふと思ったのがSLI以外でのDualGPU使用。
つまり配信用ボードとして買えば良いんじゃないか・・・?
という発想にたどりつきました。
でもそれなら最初からRTXの上位を買えばよいのですが、
とある理由で、セカンドGPUを持っておきたいので、
一個買おうかなぁって思ったんですよね、
で、今GPUを買うならば、
ゲーミング性能がGTX780ti超えになってしまった。
補助電源なしのGTX1650を買おうとしたんですが・・・
フォロワーさんからの情報でGTX1650だけはVolta世代。
つまりGTX1000シリーズとほぼ同じ対応のものなので
Bフレーム付きのHEVCが使えないという・・・
(補助ありのGTX1650SはTU116という別コアなので対応)
では1650Sを買えば良いのでは?と思うのですが、
補助電源なしのGPUの進化がすごくて、
逆にそれがほしいんですよね・・・
将来的にサブ機に回しやすいですし
つまり、RTX3000世代の補助電源なしのGPUを待つことになるんですよね
個人的には最近GPU周りのアーキテクチャが好きで
RTX3000とかRDNA2などのGPUに期待が高まってるところですが
とりあえずはそっちをメインに狙おうかと思います。
(HDMI ポートが足りなくて困ってたところもありますし)
GTX1080tiでゲームプレイして、
サブGPU配信が出来るかわかりませんが
配信用専用GPUはおもしろそうですしね
早く出てほしい・・・
以下メモ書き
ゲームパフォーマンス自体は780tiを超えてと書きましたが
同等か超えることが多いのが正しいですね。
以下、You Tubeの動画からi9 9900Kを使ったテスト結果


(GTX1000以後のオーバークロックはほぼデフォルトなので無視でおkです)
この時点でGPUの進化がすごいんですが、
実は単精度理論値でいうと
・GeForce GTX 670
単精度理論値 2.5 TFLOPS
VRAM 2GB
TDP170W (6ピンx2)
・GeForce GTX780 Ti
単精度理論値 5 TFLOPS
VRAM 3GB
最大消費 250 W (6pin+8pin)
・GeForce GTX 1650
単精度理論値 2.7 TFLOPS
VRAM 4GB
TDP 75 W(補助なし)
というGTX670を超えたぐらいの驚異の数字なんですよね。
単精度は低いのにゲーム性能が上がった理由は、
GTX900シリーズ(Maxwell世代)からは
スペックでは見えない超効率化したVRAM動作を実現。
(悲しいことにそれでGTX970などのVRAM3.5GB事件が起こりましたが)
そこに加えてGTX1000シリーズ(Pascal)では
GPCというMiniGPUを軸にした、SM構成を実現し、
今まで以上に演算器がフルで使える超効率構図を完成させ、
これによってエヌビディア驚異のメカニズムを実現。
(詳しく知りたい方は4game辺りで見てみてください)
そのためアーキテクチャ見る内部構造的には、
GTX700までには無かった別格の最適化がされているんですよね。
なので、完成度でいえばすでにGTX1050tiの時点で仕上がってますが、
細かい調整されてるのがGTX1650なんですよねー
だからこそGTX1650でBフレームが使えないのが惜しい。
使えてたら今からポチってる勢いがありました・・・
補助電源ありで良ければ1650Sや
TU116のフルスペックである1660tiを買うのが良いのですが・・・
僕は補助電なしが使いたいの(´・ω・`)
特に理由は無いんですけどね。
なんとなく補助電源なしにあこがれてます。
ちなみにちょっと前にも記事にしてましたが、
現行のAMDのRyzen APUでフレーム補完(Fluid Motion)が
使えるとわかったところで、エンコードにもなにかほしいという状況で。
そこでGeForceでハードウェアエンコードをしたかったんですよねー
こちらは今すぐに必要なものではいので、
とりあえずはメインPCで使うようになるんですがw
とまぁとりあえず次期製品が出るまでは・・っと
では今日はここまで、回覧ありがとうございました(´・ω・`)ノシ
4Kモニタですが、4K解像度で遊ぶことが実は稀であり、
動画配信を始めたにしても余裕の動作となった今のPC。
現状ではGeForce RTXを必要とする場面が無いので、
多分2年はこのまま使うと思う勢いなんですが、
実は一つやりたいことがあります。
それはGeForce RTXから実装されました。
NVENC (GPUを使った動画エンコード)での
Bフレーム対応のHVECを使ってみたいという点。
長ーーーくなるのでBフレームの説明はしませんが、
今の今まで動画配信や動画エンコードにおいて、
GPUでのエンコードでの速さや軽さは、
CPUとは比較にならないぐらい快速ではあったものの、
つめた画質はCPUを使ったエンコードに及ばずといった点あって、
人によってはCPUのエンコードを続けていた人も多かったのですが、
RTX2000シリーズ、Turing世代ではなんとNVENCでBフレームに対応、
HEVCのデコードによってCPUでのx264と大きく変わらない画質に加え
かつ動作も軽くなるという素晴らしさが可能になりました。
詳しくはこちらのページ様が参考になります。
自作とゲームと趣味の日々 様より
【快適配信:5】Turing&新SDKによるNVEncの高画質・高速化を解説
http://blog.livedoor.jp/wisteriear/archives/1074657403.html
ASCII.jp 様より
GeForce RTX&新NVENC、OBSで高画質ゲーム配信できるって本当? (1/8)
https://ascii.jp/elem/000/001/827/1827531/
rigayaの日記兼メモ帳 様より
画質比較 2018.11 (実写版)
https://rigaya34589.blog.fc2.com/blog-entry-1070.html
画質比較 (2020.03) 実写編 エンコード速度
https://rigaya34589.blog.fc2.com/blog-entry-1232.html
rigayaさんの記事を見ている限りでは、
流石に画質ではx264、x265に勝るものではありませんでしたが、
BフレームありのHEVCでは、x264に追いついきてるほどに進化。
そしてエンコードスピードは変わらず爆速という点。これが大きい
Ryzen 3900XのCPUであれば、
ある程度の負荷があるプロファイルでも安定してエンコード配信できますが、
やはり負荷があるのは確かで、ゲームのパフォーマンスを維持するためにも
現状でのゲーム配信においての動作では、
Bフレーム+HECVが1番最適な組み合わせだと感じています。
ですが、残念ながらGTX1080tiではHEVCこそは使えても
Bフレームナシだと、画質はどうしても下がります。
そ こ で
ふと思ったのがSLI以外でのDualGPU使用。
つまり配信用ボードとして買えば良いんじゃないか・・・?
という発想にたどりつきました。
でもそれなら最初からRTXの上位を買えばよいのですが、
とある理由で、セカンドGPUを持っておきたいので、
一個買おうかなぁって思ったんですよね、
で、今GPUを買うならば、
ゲーミング性能がGTX780ti超えになってしまった。
補助電源なしのGTX1650を買おうとしたんですが・・・
フォロワーさんからの情報でGTX1650だけはVolta世代。
つまりGTX1000シリーズとほぼ同じ対応のものなので
Bフレーム付きのHEVCが使えないという・・・
(補助ありのGTX1650SはTU116という別コアなので対応)
では1650Sを買えば良いのでは?と思うのですが、
補助電源なしのGPUの進化がすごくて、
逆にそれがほしいんですよね・・・
将来的にサブ機に回しやすいですし
つまり、RTX3000世代の補助電源なしのGPUを待つことになるんですよね
個人的には最近GPU周りのアーキテクチャが好きで
RTX3000とかRDNA2などのGPUに期待が高まってるところですが
とりあえずはそっちをメインに狙おうかと思います。
(HDMI ポートが足りなくて困ってたところもありますし)
GTX1080tiでゲームプレイして、
サブGPU配信が出来るかわかりませんが
配信用専用GPUはおもしろそうですしね
早く出てほしい・・・
以下メモ書き
ゲームパフォーマンス自体は780tiを超えてと書きましたが
同等か超えることが多いのが正しいですね。
以下、You Tubeの動画からi9 9900Kを使ったテスト結果


(GTX1000以後のオーバークロックはほぼデフォルトなので無視でおkです)
この時点でGPUの進化がすごいんですが、
実は単精度理論値でいうと
・GeForce GTX 670
単精度理論値 2.5 TFLOPS
VRAM 2GB
TDP170W (6ピンx2)
・GeForce GTX780 Ti
単精度理論値 5 TFLOPS
VRAM 3GB
最大消費 250 W (6pin+8pin)
・GeForce GTX 1650
単精度理論値 2.7 TFLOPS
VRAM 4GB
TDP 75 W(補助なし)
というGTX670を超えたぐらいの驚異の数字なんですよね。
単精度は低いのにゲーム性能が上がった理由は、
GTX900シリーズ(Maxwell世代)からは
スペックでは見えない超効率化したVRAM動作を実現。
(悲しいことにそれでGTX970などのVRAM3.5GB事件が起こりましたが)
そこに加えてGTX1000シリーズ(Pascal)では
GPCというMiniGPUを軸にした、SM構成を実現し、
今まで以上に演算器がフルで使える超効率構図を完成させ、
これによってエヌビディア驚異のメカニズムを実現。
(詳しく知りたい方は4game辺りで見てみてください)
そのためアーキテクチャ見る内部構造的には、
GTX700までには無かった別格の最適化がされているんですよね。
なので、完成度でいえばすでにGTX1050tiの時点で仕上がってますが、
細かい調整されてるのがGTX1650なんですよねー
だからこそGTX1650でBフレームが使えないのが惜しい。
使えてたら今からポチってる勢いがありました・・・
補助電源ありで良ければ1650Sや
TU116のフルスペックである1660tiを買うのが良いのですが・・・
僕は補助電なしが使いたいの(´・ω・`)
特に理由は無いんですけどね。
なんとなく補助電源なしにあこがれてます。
ちなみにちょっと前にも記事にしてましたが、
現行のAMDのRyzen APUでフレーム補完(Fluid Motion)が
使えるとわかったところで、エンコードにもなにかほしいという状況で。
そこでGeForceでハードウェアエンコードをしたかったんですよねー
こちらは今すぐに必要なものではいので、
とりあえずはメインPCで使うようになるんですがw
とまぁとりあえず次期製品が出るまでは・・っと
では今日はここまで、回覧ありがとうございました(´・ω・`)ノシ
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