i7-8700Kで組んでみました!
どうも、お久しぶりです。
なんだかんだあっという間に5月になってしまいましたね。
暑い日と寒い日が入れ替わって体調が崩れそうな時期に
私 は 唐 突 に 買 っ て し ま っ た の で す

Intel i7 8700K & Z370 Extreme 4 を・・・

なんだかんだあっという間に5月になってしまいましたね。
暑い日と寒い日が入れ替わって体調が崩れそうな時期に
私 は 唐 突 に 買 っ て し ま っ た の で す

Intel i7 8700K & Z370 Extreme 4 を・・・


CPUだけ買えば済む、RYZEN 7 2700Xが出たばっかりとか、
次のメインストリームで8コアになるかもって言われてたり、
ジム・ケラー氏がIntelに入社したとか言われてるのに、
買っちまったよ・・・ シングルスレッド性能だけ目当てで・・・
と、言うわけでシングルスレッド性能欲しさに買ってしまいました。
Ryzen1000シリーズのクロックが改善されて、
14nm→12nmLPにシュリンクした点がある
8コア16スレッドのRyzen 2700Xと迷いましたが、
久々にIntelを使っても良いだろうということで購入
CPUが4万、マザーボードが2万で合計6万でした
他のパーツはRyzen 7 1700の時に使っていたものを換装したので
結果としては安上がりになったかと思います。
以下ダイジェストで組み立て画像を上げていきます

まずは現メインPCである Ryzen 1700機を分解していきます
半年ぶりに開けたのでちょっとホコリが凄いです

CRYORIG H5 の固定を付属ドライバで外し
Ryzen 1700を取り出し、マザーと共に保管しました

ここで8700Kを開封

Twitterのフォロワーさんに教えて頂いた話によると、
スプレッタに書いてる1stコードで名産地が分かるらしく、
どうやらこいつはコスタリカ産らしいです。
次にZ370 Extreme4の開封なのですが、
綺麗な全体図の撮影が出来なかったので
公式ページより画像を引用させて頂きました。

説明文があるので多分こちらのがわかりやすいかとも思います。
画像引用元→ASRock Z370 Extreme4 製品ページ
各種装備周りに違いはありますが、
基本となる電源周りは、
コレの上位モデルASRock Z370 taichi と似た
・12フェーズのCPU電源回路
・60Aの電流に対応チョーク
・低RDSを実現したDual-Stack MOSFET
・ニチコン製の12Kブラックコンデンサ
なのでコスパが中々に良いと感じております。

袋のままで見づらいですが、付属品はこちら

・クイックガイド
・インストールCD
・説明書
・バックプレート
・SATA 6Gbps x2
・M.2スロット用ネジx3
・SLI HB Bridge
M.2スロット用ネジが3つとSLI HB Bridgeが付いてくるのは美味しい
OS用のSSDはそっくりそのまま移行しました

(認証切れが確定なので後日Windows10の再インストールを行いました。)
Ryzenのときでは使いこなせなかったメモリ

Team T-Force XTREEM 16GB DDR4-4133も導入
後はGTX1080、760p、2TBSSD、CPUクーラーを取り付け

元通りにし、無事に完成しました!
完成した構成は
【case】Fractal Design Define R5
【CPU】Intel i7 8700K
【M/B】ASRock Z370 Extreme4
【RAM】Team T-Force XTREEM 16GB DDR4-4133
【GPU】GIGABYTE GTX1080 G1 GAMING OC
【M.2】PLEXTOR PX-256M8PeG-08(256GB OS)
【M.2】Intel SSD 760p SSDPEKKW256G8XT(256GB)
【SSD】Micron 1100(2TBゲーム用)
【電源】Seasonic Xseries XP2 SS-760XP2(760W 80+Platinum)
【CPUクーラー】CRYORIG H5 UNIVERSAL
という感じになりました。
で、早速のベンチマークなのですが、
比較相手はRyzen7 1700を常用OCをしていた設定での
比較で行って行きたいと思います。
(ついでに常用OCで全コア4.8Ghzにした8700Kもやっておきました)
なおメモリでスコアが変わることがあるRyzenですが
常用OCのままのDDR4-3066Mhzで計測しました。
CINEBENCH R15

やはり2コア分の差でマルチスレッド性能に差がありましたが、
シングルスレッドでは大幅にスコアを上げることが出来ました
3DMark Fire Strike Extreme
Ryzen7 1700 @ 3.8Ghz DDR4-3066Mhz

i7-8700K @ 4.8Ghz DDR4-4133Mhz

シングルスレッドを上げた=動作が軽いベンチなどを
行った方がハッキリとしたスコアが出るのですが、
今回はそれをせずあえて高負荷状況下でのスコアを出してみました。
結果としては平均3フレームの向上を達成し、
高負荷時でも一歩リード出来た形に
FF15 ベンチマーク フルHD 高品質
Ryzen7 1700 @ 3.8Ghz DDR4-3066Mhz

i7-8700K @ 4.8Ghz DDR4-4133Mhz

FFベンチシリーズは開発元のこともあってか
AMD側のCPUとGPUがやや不利になりやすいのですが、
FF15でも例外ではないようで大きくスコアに変動がありました。
なお4KではGPU側が負担が大きすぎて、
スコアはほとんど変わらずといった結果に
と言った感じでした。
今回は全然細かい動作確認はしていないため、
簡単なレビューになってしまい、
非常に伝わりにくい記事になってしまいました(´・ω・`)
さっくり触った感じをまとめていきますと
・シングルスレッドゲーにて15~20フレーム増加(大きい)
・OS起動やらゲームロードの全体の動作速度が向上
・高負荷のゲームでも僅かなスコアアップを実感
・エンコード速度は下がった
と、言った感じで僅かですがゲーム面の汎用性は上がりました、
ただGTX1080シングルの4Kプレイ時においての、
60FPSをベースにした際は、あまり差が無かったので、
Steamのインディーズゲームで活躍が目立ってくるかと思いました。
(なんとなくですがRyzen7 2700Xを買っておけばよかったんじゃねというのはここだけの)
まぁどちらにしましても、
今回はシングルスレッド性能を狙って買ったので、
結果としては良かったという感想ですね
高熱破損保護のサーマルスロットリングなどがあって
CPUクーラーを交換しないとまともに動かせないのですが

5.2Ghzなどの動作等も可能だったので、
まだまだ遊べるCPUかと思います。
*画像の電圧は盛りすぎなので絶対に真似をしないようにしてください
とりあえず今日はこんなところで、ではまた(´・ω・`)ノシ
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