以下開封シーン

ファンを取り外して、掃除ができるタイプになってます

バックのスイッチはOCBIOSのへ切り替えとLED変更が可能

DVI-D、HDMI 2.0bx2、DisplayPort 1.4x2を装備
付属品

もはや説明不要でしょう
装着時

今回はCFX動作も検証しました。
にしてもSapphireのLEDは色味があって綺麗ですね。色も変えられる模様
早速ベンチを行ってみました
以下テスト環境と設定
windows10 64bit
【CPU】Intel Core i7 6700K(4Ghz定格) +TB
【M/B】ASRock Z170 Extreme6
【RAM】G.Skill F4-3600C16D-16GTZ (DDR4-3600 8GB×2)
【M.2】PLEXTOR M6e PX-G128M6eA(128GB OS)
【SSD】Kingston HyperX Savage(480GB)
【電源】Seasonic Xseries XP2 SS-760XP2(760W 80+Platinum)
【モニタ】LG 31MU97-B (4K、60hz)
【GPU】
MSI GTX1070 GAMING X 8G(ドライババージョン 368.81)
GIGABYTE GTX1080 G1 GAMING(ドライババージョン 372.54 )
Sapphire RX480 NITRO+ 4GB(ドライババージョン 16.8.3)
比較対象としましてGTX1070とGTX1080のデータを用意しました。
ただ当時の構成から電源だけが変更されており、
消費電力に違いが出るかもしれません・・・
Scythe ENERGIA-P-1000P(1000W 80+Platinum)→紫蘇760PT
アイドル消費電力(OS起動後5分後の計測 モニタはON状態)
・
MSI GTX1070 GAMING X 8G 55~60W(215Mhz)
・
GIGABYTE GTX1080 G1 GAMING 56~58W(240Mhz)
・
Sapphire RX480 NITRO+ 4GB 55~56W(300Mhz)
・
Sapphire RX480 NITRO+ 4GB CFX 66~67W(300Mhz)
電源に違いがあるのでRX480は若干低めになっているはず・・・
高負荷時消費電力(OCCTGPUテスト3分後の数値)
・
MSI GTX1070 GAMING X 8G 254~260W(1873Mhz Load100%)
・
GIGABYTE GTX1080 G1 GAMING 284~286W(1771Mhz Load100%)
・
Sapphire RX480 NITRO+ 4GB 263~264W(940Mhz Load100%)
・
Sapphire RX480 NITRO+ 4GB CFX 410~430W(950Mhz Load100%)
ストレステストツール OCCT を使ってGPU使用率を最大にした値での数値となります。
やはりクロックが伸びませんでしたが、動作三分後にみた数字はこんな感じでした。
ここらから1枚辺り+50wにした値が完全高負荷かも?
実働消費電力(4K解像度で安定している部分)
METAL GEAR SOLID Ⅴ THE PHANTOM PAIN 普段使い用 60fps安定設定


・
MSI GTX1070 GAMING X 8G 145~153W((1885Mhz Load74%)
・
GIGABYTE GTX1080 G1 GAMING 125~135W(1923Mhz Load48%)
・
Sapphire RX480 NITRO+ 4GB 253~258W(1306Mhz Load100%)
・
Sapphire RX480 NITRO+ 4GB CFX 319~322W(1306Mhz Load100%+0~100)
上記の設定だとシングルRX480はGPU性能が頭打ちになってしまい、
消費電力が無駄にふえてしまってますね・・・
CFXでは負荷が分担されているのか、二枚の割に少々控えめな消費電力に、
シングルカードだと動作自体もつらいかな?いった印象あり
【DX9ベンチ】
こちらはNVIDIAのGPUに最適化されているベンチマークの一つであり、
Radeonである、RX480はスコアで一歩劣るといった感想。
よくよく考えたらバイオシリーズのベンチはNVIDIAに最適化してましたね・・・
今後違うベンチマークを考えないと(;´Д`)
【DX11ベンチ】Heaven Benchmark 4.0DirectX11、Quality-Ultra、Tessellation-Extreme
1920x1080フルスクリーン AAx8

しかしRX480はOCをするとスコアが一気に上るそうなので
クロック次第では面白い数値が出せるかも?
ファイナルファンタジーXIV 蒼天のイシュガルド ベンチマーク

こちらのベンチマークもNVIDIAに最適化されているものなのですが、
シングルカードで大体1080の半分ぐらいはスコアが出ているかな?といった印象。
CFX構成は当環境でうまく動作しなかったので今回は省きました。
【DX12ベンチ】3DMark Time Spy
DX12は得意という話がありましたが
CFX時では確かに早いかもしれない・・・?
4GBモデルがOC品でないのが少々残念
【総合ベンチ】3DMark FS、FSE、SD


最適化の影響がない総合ベンチマークである3DMarkでは
RX480は中々の高スコアを記録、GTX1080並というのも頷けるかも
とまぁざっとベンチマークはこの辺で。
4GBモデルであり、OCモデルでもないNITRO+なので
結果的にはまずまずといった印象。
ざっと見た感じでは確かにGTX970以上はあるかもしれませんが、
純対応のゲームを選ぶので難しいところもあったり・・・
ただ私の場合では1枚あたり250ドル、約25000円で購入が出来ているので
その値段を考えると中々なのではないでしょうか?
DX12性能もさることながらVR READYである点や、
RadeonGPU限定の 倍速補完技術の Fluid Motion Videoや、
簡易アプコンみたいな映像が可能なカスタム鮮明度・色相/彩度など
動画再生に適してる部分もあるビデオカードなので、
ゲーム性能だけじゃないという点にも注目できるかと思います。
Radeonのビデオカード全般にいえますがねw
よくも悪くもRX480はミドル~ハイのカードとしてみて、
今までより使いやすいRadeonといった感じかもしれませんね
CFXもケーブル無しで、ドライバだけで出来る点も見逃せません(*´ω`*)

なお個人的にはCFX動作時の挙動が好きでした。
フルスクリーン限定ですがね!(
では今回もこんなところで~ ではノシ
次回はライバルのGTX1060さんが登場します、さてさてどうなることやら