Q1.エアコンは買い物に行くときはつけっぱなしが良い?消した方がいい?A.小一時間程度ならつけっぱなしをオススメしております。説「室温は熱がこもりやすく再稼働のロス及び消費電力の向上があるため」
豆知識1で書いたようにエアコンは一気に冷やすときが一番電力を消費するので
室温が高い時からのスタートは大きく電力を食ってしまうため。(パワーが強いほど)
それと室温はご家庭にもよりますが場所によっては室外より熱がこもり、
室内での熱中症の可能性もあるためとされております。
もちろん、エアコンをつけるとその部屋だけが涼しくなるため、
外出後の急劇な温度変化で体調を崩してしまう可能性もあるので、
設定温度を高めにして外出をすることが
必須になります
なお今年も冷房は28℃が目安となっていますので、そこを基準に調整すると良いでしょう
Q2,エアコンの室外機(外にある機械)の前にものをおいてもいいの?A,基本的に熱交換原理上、物を置かないほうが良いです説「外の外気が室内の熱を交換するために動作しているので隙間があると○」
室内機、家の中にあるエアコンはあくまでもコントロール部分であり送風が主、
エアコンの能力は室外機のポンプと交換効率によって前後すると考えると良いでしょう
そのため室外機の風通しを良くすることと(草が生えてたらむしるなど)
すだれなどの影を類似的に作ることで(隙間ありの日陰カバーでも化)
エアコンの効率を上げ、耐久性を増やすことができるので注目すべき点となります
なお配管カバーについてなのですが、基本は化粧カバーという概念で見た目を重視しますが
こちらは紫外線などでの経年劣化の際の配管のダメージを少なく出来るという点があるので
新規取り付けの場合だと極力つけていることをおすすめしております。
(´・ω・`)日当たりが強いところほど、カバー大事かも
Q3,Q2であったようにエアコンの室外機本体にカバーかけたほうがいいの?A,実は逆で本体にはカバーをつけないほうがオススメとなっております。説「室外機本体が放熱板の役割もあるため」
こちらはよく聞かれる話なのですが、
長持ちするための室外機本体へのカバーが
逆に仇となるケースがあります(必ずしもあらず)
Q2でも書きました通り、エアコンの外気の周りには出来る限り物をおかず
風通しを良くすることが大事という話いたしましたように、
外機にカバーを装着する交換の効率が低減してしまう可能性があるためです。
では雨ざらしは?という話なのですが、元々エアコンは雨に強く設計されており
雨に直接あたっていてもほぼ問題なく稼働をいたします。
ただし電子基板などに水が溜まってしまうのはNGなので
エアコンの排水の管理はしっかりとすることが重要となりますが
Q4.寝る前にタイマーをつけて寝るってのはどうなの?A.実は最近それについての事故が多く要注意ポイントになってます説「熱いお湯に、寒い部屋の原理と似ている現象が発生します」
実は最近、稀であり、滅多なことでは発生いたしませんが、
エアコンのタイマー利用による事故の発生が度々確認されております
あくまでも稀な例なのですが、
寝る前にエアコンを付ける→寝てる間にタイマーでエアコンが切れる→
室温が急上昇、体温が上昇し 温度差で急病が発生、大事に至ることが…
これは設定温度が低いほどリスクが高く、
タイマーによって寝ている時にバッサリと止まるため、
体温の急激な温度差によって体調不良等を発生する場合があります。
もしエアコンは使って寝るとしても、
設定温度を高めにしておき、起きるまでつけっぱなしにするか、
エアコンを消して網戸や扇風機などにするのが良いかと思います。
最近の上位機種のエアコンの中には見守り機能があったりしますので
ソレを活用するのもありですが、どちらにしても温度差に注意ですね。
なお基準の28℃だと地域にもよります夜の気温の差のリスクが低くなり
夜は動作タイミングが細かくなるので節電しながら安全に運用できます。
ただ状況にもよるので、状況に合わせた温度設定を良いと思います(・ω・)
Q5,エアコンを動作させると喉が渇くんだけどA.ダイキンさんに細かく書かれているように大気中の水分は外に排出されますhttp://www.daikin.co.jp/naze/html/a_4.htmlよくエアコンの外機からすごい水が出るね!って言われますが
実にその通りで効率が良い時ほど室内の大気の湿度をがっぽり持って行かれます。
これは通常の冷房運転でも同じで、除湿並とは言いませんが、同じ位排出されます
ですので、エアコン動作時もこまめな水分補給が大事になり、
お外が熱いからと水分を取るだけではなく、エアコン動作時も水分補給が大事に、
汗はこそは出ませんが乾燥するので肌が弱い人は注意。
なのでエアコンをつけていても水分補給は大事にすることをお願い致します。
まとめ
・エアコンの設定温度は安全運用を含めた節電のため平均28℃で(状況によって前後)
・寝る前のタイマー利用にはついてはご注意を
・室外にいても、室内にいても水分補給を忘れずに、暑い夏は寝る前にお水を
・エアコンの室外機は直射日光を防ぎ、風通しと良くすると冷却効率アップ
・節電ためにと無理に我慢をせず、適材適所 使い分けることが重要。
以下参考になりました、ページ様
お勧めできない工事 <見た目が気になる総テープ仕上げ>
http://www.maroon.dti.ne.jp/wato/aircon/air_tape.htmlこちらの記事は(オススメ出来ない工事)となっておりますが、
通常、家庭用でしたら化粧テープでの運用でも問題はありません、
ですが、長く運用する上での重要なポイントがあるので参考出来ると思います。
エアコンの効きを良くするには「室外機」がポイントだった! - NAVER まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2140547909425112301ダイキン様 エアコンの節電にチャレンジしよう
http://www.daikin.co.jp/naze/setsuden/check.htmlよしずの効果がスゴい!室外機に使ってエアコンの節電効果も!
http://nanisore-club.com/yosizu-kouka-359今年はNASAいわく今までにない気温に達する恐れがあるそうなので
みなさまも体調不良のないように、管理等に気をつけてくださいませ
(;^ω^)私は早速夏風邪を引きましたけどね ではまた(・ω・)ノシ