早速届いた物をPCに装着するのですが、
既にM.2スロットには別のM.2が刺さっているため
今回用意したのはこちら

玄人志向 製、M.2→PCI-E 変換カード。
この製品は値段の安さもさることながら中々評価が高く、
いつか使うだろうとだいぶ前に買っていたものとなります。
ちなみに中身はこんな感じでした

固定ネジと英語ガイドと変換器本体というシンプル内容
M.2を取り付けてみました

重量感が増しましたね、よくパターンを見ると案外シンプルだとわかります
PCに装着してみました

PCI-EとM.2スロットの位置が問題で発熱が心配ですが
GPUを挟んだりするよりかは大丈夫だと思います。
ただCrystalDiskinfoで測った際の発熱が
アイドル時、室温27℃で40℃に到達していたり、
ベンチなど高負荷時のテストで60℃になったりしたので
後日ヒートシンクや、別途でファンを用意して冷やすようかと思います。
(じゃないと夏場で絶対グダるし・・・)
で、早速ベンチマークで速度を測ってみました。

データセット Random 1GBx5 ドライバ導入→フォーマット後
計測にかんしては慣らし、熱調整、ドライバ導入などを含めた
合計三回で一番安定した数値を出してみました
ぱっと使ってみたわかったことがDiskMarkをThread1で動作した場合、
4KQ32だけ頭打ちになっていたのが分かったのでT4にして計測を行いました。
なおSeQと4KはThread1でも大体の同じ数値に到達していたので、
Seq Read2000MB/sは確実に出てると思って間違いないと思います。
そして計測中に発熱が高まった場合にはやはり処理が落ち込んでしまい
速度を安定して出すには本機の熱を出来る限り抜いてあげるのが大事だと感じました。
これは他の方の話によると950PROの方は、
内部温度が70度を超えると転送速度を落とすという
「ダイナミックサーマルガード」が搭載されており、
本体保護のためにわざと処理が落ちるようになっているらしいので
SM951も、もしかすると同じことがあるのかもしれません…
非常に高速なストレージですが、最高パフォーマンスを出すためには
通常よりも一工夫してCPUを扱う感じにしてあげるのが◎かもですね(;´Д`)
にしてもこの最高パフォーマンス性能は数値を見るだけでも満足しますね。
128GBなので書き込み速度は256GBの約半分になってしまってますが、
読み込みにかんしては不満が一切なく無くが、
まさに NVMe SSD を実体験出来たのはとても大きい・・・
私の環境で、MODを導入をしすぎたせいで、
起動に20秒は掛かっていたソフトが5秒以上短縮されたこともあり、
この恩恵を確かに実感しています。
なおライトゲーマー(?)の私から見て思ったのが、
普通のゲームだと初回駆動時やマップ読み込みはストレージ、
残りはRAM動作というのがあるので、
SATA3SSDからの恩恵は大きくないという可能性もありますが
それでも2秒は短縮したい! というニーズにお答えできるかと思います(゚∀゚)
ただ他のところもシッカリ調整しないといけないけど(´・ω・`)
今回、別ソフトを使った厳密な速度計測をしていませんが
それでもSATA3とはまた別な動作の軽さがハッキリと分かったので
現状の私にとっては一番嬉しい換装でした。
とりあえず夏前にヒートシンクつけなきゃ・・・
では今回はこんなところで( ・ω・)ノシ
*数日使ってみて分かったこと。
異常に発熱が高くなるのは一定のデータ量を連続して行った場合に起こり、
処理と時間が掛かるベンチマークがまさにそれなので目立って熱くなりますが、
ゲームや画像などのデータ置き場ぐらいなら意外と熱くならないことに気が付きました。
一定量のデータ送受信があるサーバー用途や、
連続アクセス、大容量の録画やキャプチャーだと熱量が上がるかもしれませんが、
ゲームなど定期アクセスとかなら大丈夫だったりすることも(室25℃で45℃前後だった)
ただし記事本文に書いてあるように熱量があるSSDであることは変わらないので
熱対策を第一にして使用するのが良いかなと思います。
(´・ω・`)まさにCPUやらGPU状態・・・ 熱コワヒ…