スティック型PCを買ってみました!「Diginnos Stick DG-STK2F」
*15年08月10日更新
→おまけを追加
どうも管理人ことシグルドです

今回は秋葉原でwin10が発売された日に

黒塗りの館「ツクモex」で深夜オークションがあったので

三日間の休みを利用して久々に行ってきました。
ですが様々な理由でオークションをスキップし、
Twitterのフォロワーさんとオフ会をしてたという人です\(^o^)/
→おまけを追加
どうも管理人ことシグルドです

今回は秋葉原でwin10が発売された日に

黒塗りの館「ツクモex」で深夜オークションがあったので

三日間の休みを利用して久々に行ってきました。
ですが様々な理由でオークションをスキップし、
Twitterのフォロワーさんとオフ会をしてたという人です\(^o^)/
で、せっかく秋葉原に行って何も買ってこないのはさみしいため買ってきたのが・・・・

ドスパラにて販売されました
スティック型PC Diginnos Stick DG-STK2F を14,800円(+税)で買ってきました!
以下公式ページはこちら→http://www.dospara.co.jp/5shopping/detail_prime.php?tg=2&tc=532&ft=&mc=5436&sn=0&tb=2
スペックはこちら
・OS:Windows 10 Home 32bit のインストール
・CPU:インテル Atom Z3735F (クアッドコア/定格1.33GHz/キャッシュ2MB)
・グラフィック:インテル HDグラフィックス(CPU内蔵)
・メモリ:2GB DDR3L
・ハードディスク:32GB eMMC
・光学ドライブ:無し
・マザーボード:CPU内蔵マザーボード
詳細
標準でWindows 10 Homeがインストールされていて 、
Bay Trail-T クアッドAtom プロセッサーが搭載されているコンパクトPC。
映像&音声出力はHDMI 端子に刺して使用できるようになっており
パソコン用モニタや家庭用のテレビなどでも使うことができるようになってる製品です
32GBですが実質の空き容量は20GB程度という容量もコンパクトのPCですが
外部としてMicro SDで容量を増やせたりUSBで外付けHDDが使えたりします
早速開封してみました

こちらが本体、左のアタプター部分はHDMI端子になっており
こちらからモニタやテレビに接続します
一番左から電源、電源供給部、USB端子となっており

反対側がMicroUSB、microSDカードリーダーになってます

LANは無線のみで IEEE 802.11 b/g/n の通信を行います
付属品はこんな感じです

マニュアル、MicroUSB→USBメス変換、HDMI延長、供給用USBケーブルと電源
接続方法は以下の通りになっており

ケーブルを全部つなげるとこんな感じになりました

ケーブル周りとかはノートPC+スマホといった感じで
電源供給自体はUSB端子なのでもしかしたら他のPC供給でも動くかも・・・
早速起動してみました(本体のみ)

( Д ) ゜゜ポーン
さすがはスマホなどでも使われているBay Trail-T Atom・・・
内部ストレージメモリやDDR3Lのメモリも相まってすごい消費電力です・・・
ちなみに適当なマウスとキーボードをつなげても4Wでした、ヤベェ
ぱっと初期設定を終わらせて50インチなテレビに映してみました

普通にwindows10が起動しました。
私のメインPCではすでに7→10へ環境以降してたので目新しさはなく・・・
ただこの構成なPCでもOS自体はサクサク動いたのでビックリしました(゚Д゚;)
適当に無線で通信を行った後、
昔懐かしいベンチ。CrystalMarkを回してみました

4コアといってもバーストモードがない定格1.33GHzのCPUのためか
モバイルC2Dよりちょい低いぐらいでした。
ただメモリやストレージ速度は現行機として引き継いでいるためか
旧型のPCより足回りではスコアが高めという結果になりました。
win10との組み合わせもあってブラウジングなどの軽い用途なら十分でした
ちなみにベンチ中の消費電力は7~9W前後
|д゚)・・・ ガチ回しでも20Wに到達する気配がなさそうです
以下評価タイム
・USBは2本使えるがUSBハブがほしくなる、というかあったほうが汎用性が◎
・HDMIがさせればモニタやらテレビを選ばずに接続が可能
・windows10を買う値段で本体が買える(中身はOEMでしたが)
・ファンは小型のためか、無音の部屋ではプーンという音が目立つ
→ちょっとでも音があれば気が付かないが、人によってはうるさく感じるかも?
・性能は相応な部分はある
→ブラウジング、メーラー、動画サイトの観覧には十分な性能ですが
3Dなゲームができるかというと正直無理で、2Dも軽めの物までが限界
艦これがギリギリ「かくつきあり」動くぐらいなので期待はしないほうがいいかも
・現行の無線ドライバがちょっと不安定になる時がある
→たまに応答停止になったりします
・らくらく無線が使えなかった
→うちの環境では無理でしたのでキーを直接入力して接続しました
・本機は本当にエコ
→HD画質の動画を見て5~6W、ベンチでも10W前後
といった感じでした。
まだ買って間もないのであまり詳しい評価はできませんが
つけっぱなしのPCとして使うことができるぐらいエコだと感じる出来と
部屋を選ばずに使える汎用性、モニタ裏にひょこっとさしておいて
必要な時に緊急用として使えるのが非常に便利だと思いました。
現行のセレロンなどと比べると若干パワー不足気味なところもありますが
ブラウジングとかで使う分や、動画サイトでHD画質の動画を見るぐらいなら
全然問題がないので暇つぶしに何かを見ながら寝てしまっても安心なPCだと思いました。
一言でいうと利用者の用途次第の製品であり、
用途次第ではビシッとあてはまるナイスガイな製品ですが
人によってはパワー不足やら容量不足で困るところがあったり…
本体もそうですがwindows10自体も販売されても間もないので
今後のアップデートなどで細かい安定度が増してくれることを祈りつつ
愛用していこうと思う一品になりました
にしても小型PCもここまで来たって感じですね(*'ω'*)
ちょい昔だと小型PCは台起きのみであり性能も抑えめでしたので
時代の流れも何とやら、スマホより小さい物体がPCとして動くのですから
将来はテレビとかに標準装備されている時代が…
まぁAndroid搭載型のテレビが海外で既に出てますけどねー(´・ω・`)
という感じで今回のレビューはここまで、
また細かいことが何かわかりましたら追加で書くと思います。
ではでは|д゚)ノシ
*おまけ「管理人の使い方はこんな感じに」
とりあえず省電力であることを利用して使い道を考えた結果。
ブラウジングかTwitterをしながら動画サイトを見るというやり方に落ち着きました。
クライアントでのTwitterはちょっとかくつきますが大きな問題はないですね
で、さすがにサブPCが動くテレビにこちらをつけると切り替えがめんどいので
使うこともなくなったイイヤマの24インチフルHDモニタのHDⅯI端子に

とりあえず刺して使ってみました

(画像では直接刺さってますがDVI端子が少し当たるので、実際は延長を使ってます)
で、サブPCの隣にちょこんと置いて完成!

あとでワイヤレスキーボードとマウスを買って汎用性を上げたら◎
みごとな ごろ寝機になりました('ω')
で、モニタとスティックPCを合わせ、適当な動画を再生した消費電力はこちら

モニタの輝度を下げてますのでちょっと低めな数値ですね。
標準の明るさだと大体35W前後でした
|д゚)でもやっぱエコ向きにするならこれぐらいが良いですよね
どちらにしても
この構成だとアイドル+モニタオフになった瞬間に3Wしか食わないようになるので
無操作時のモニタオフなどを時間短めにしておけば・・・
うーん、地味な差が響くかな? とりあえず様子見ですね
ではまた(・ω・)ノシ

ドスパラにて販売されました
スティック型PC Diginnos Stick DG-STK2F を14,800円(+税)で買ってきました!
以下公式ページはこちら→http://www.dospara.co.jp/5shopping/detail_prime.php?tg=2&tc=532&ft=&mc=5436&sn=0&tb=2
スペックはこちら
・OS:Windows 10 Home 32bit のインストール
・CPU:インテル Atom Z3735F (クアッドコア/定格1.33GHz/キャッシュ2MB)
・グラフィック:インテル HDグラフィックス(CPU内蔵)
・メモリ:2GB DDR3L
・ハードディスク:32GB eMMC
・光学ドライブ:無し
・マザーボード:CPU内蔵マザーボード
詳細
標準でWindows 10 Homeがインストールされていて 、
Bay Trail-T クアッドAtom プロセッサーが搭載されているコンパクトPC。
映像&音声出力はHDMI 端子に刺して使用できるようになっており
パソコン用モニタや家庭用のテレビなどでも使うことができるようになってる製品です
32GBですが実質の空き容量は20GB程度という容量もコンパクトのPCですが
外部としてMicro SDで容量を増やせたりUSBで外付けHDDが使えたりします
早速開封してみました

こちらが本体、左のアタプター部分はHDMI端子になっており
こちらからモニタやテレビに接続します
一番左から電源、電源供給部、USB端子となっており

反対側がMicroUSB、microSDカードリーダーになってます

LANは無線のみで IEEE 802.11 b/g/n の通信を行います
付属品はこんな感じです

マニュアル、MicroUSB→USBメス変換、HDMI延長、供給用USBケーブルと電源
接続方法は以下の通りになっており

ケーブルを全部つなげるとこんな感じになりました

ケーブル周りとかはノートPC+スマホといった感じで
電源供給自体はUSB端子なのでもしかしたら他のPC供給でも動くかも・・・
早速起動してみました(本体のみ)

( Д ) ゜゜ポーン
さすがはスマホなどでも使われているBay Trail-T Atom・・・
内部ストレージメモリやDDR3Lのメモリも相まってすごい消費電力です・・・
ちなみに適当なマウスとキーボードをつなげても4Wでした、ヤベェ
ぱっと初期設定を終わらせて50インチなテレビに映してみました

普通にwindows10が起動しました。
私のメインPCではすでに7→10へ環境以降してたので目新しさはなく・・・
ただこの構成なPCでもOS自体はサクサク動いたのでビックリしました(゚Д゚;)
適当に無線で通信を行った後、
昔懐かしいベンチ。CrystalMarkを回してみました

4コアといってもバーストモードがない定格1.33GHzのCPUのためか
モバイルC2Dよりちょい低いぐらいでした。
ただメモリやストレージ速度は現行機として引き継いでいるためか
旧型のPCより足回りではスコアが高めという結果になりました。
win10との組み合わせもあってブラウジングなどの軽い用途なら十分でした
ちなみにベンチ中の消費電力は7~9W前後
|д゚)・・・ ガチ回しでも20Wに到達する気配がなさそうです
以下評価タイム
・USBは2本使えるがUSBハブがほしくなる、というかあったほうが汎用性が◎
・HDMIがさせればモニタやらテレビを選ばずに接続が可能
・windows10を買う値段で本体が買える(中身はOEMでしたが)
・ファンは小型のためか、無音の部屋ではプーンという音が目立つ
→ちょっとでも音があれば気が付かないが、人によってはうるさく感じるかも?
・性能は相応な部分はある
→ブラウジング、メーラー、動画サイトの観覧には十分な性能ですが
3Dなゲームができるかというと正直無理で、2Dも軽めの物までが限界
艦これがギリギリ「かくつきあり」動くぐらいなので期待はしないほうがいいかも
・現行の無線ドライバがちょっと不安定になる時がある
→たまに応答停止になったりします
・らくらく無線が使えなかった
→うちの環境では無理でしたのでキーを直接入力して接続しました
・本機は本当にエコ
→HD画質の動画を見て5~6W、ベンチでも10W前後
といった感じでした。
まだ買って間もないのであまり詳しい評価はできませんが
つけっぱなしのPCとして使うことができるぐらいエコだと感じる出来と
部屋を選ばずに使える汎用性、モニタ裏にひょこっとさしておいて
必要な時に緊急用として使えるのが非常に便利だと思いました。
現行のセレロンなどと比べると若干パワー不足気味なところもありますが
ブラウジングとかで使う分や、動画サイトでHD画質の動画を見るぐらいなら
全然問題がないので暇つぶしに何かを見ながら寝てしまっても安心なPCだと思いました。
一言でいうと利用者の用途次第の製品であり、
用途次第ではビシッとあてはまるナイスガイな製品ですが
人によってはパワー不足やら容量不足で困るところがあったり…
本体もそうですがwindows10自体も販売されても間もないので
今後のアップデートなどで細かい安定度が増してくれることを祈りつつ
愛用していこうと思う一品になりました
にしても小型PCもここまで来たって感じですね(*'ω'*)
ちょい昔だと小型PCは台起きのみであり性能も抑えめでしたので
時代の流れも何とやら、スマホより小さい物体がPCとして動くのですから
将来はテレビとかに標準装備されている時代が…
まぁAndroid搭載型のテレビが海外で既に出てますけどねー(´・ω・`)
という感じで今回のレビューはここまで、
また細かいことが何かわかりましたら追加で書くと思います。
ではでは|д゚)ノシ
*おまけ「管理人の使い方はこんな感じに」
とりあえず省電力であることを利用して使い道を考えた結果。
ブラウジングかTwitterをしながら動画サイトを見るというやり方に落ち着きました。
クライアントでのTwitterはちょっとかくつきますが大きな問題はないですね
で、さすがにサブPCが動くテレビにこちらをつけると切り替えがめんどいので
使うこともなくなったイイヤマの24インチフルHDモニタのHDⅯI端子に

とりあえず刺して使ってみました

(画像では直接刺さってますがDVI端子が少し当たるので、実際は延長を使ってます)
で、サブPCの隣にちょこんと置いて完成!

あとでワイヤレスキーボードとマウスを買って汎用性を上げたら◎
みごとな ごろ寝機になりました('ω')
で、モニタとスティックPCを合わせ、適当な動画を再生した消費電力はこちら

モニタの輝度を下げてますのでちょっと低めな数値ですね。
標準の明るさだと大体35W前後でした
|д゚)でもやっぱエコ向きにするならこれぐらいが良いですよね
どちらにしても
この構成だとアイドル+モニタオフになった瞬間に3Wしか食わないようになるので
無操作時のモニタオフなどを時間短めにしておけば・・・
うーん、地味な差が響くかな? とりあえず様子見ですね
ではまた(・ω・)ノシ
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