SHIELD Tablet レビュー
*2014年11月08日更新
・一部Androidゲームのレビューを追加
・記事の内容を多少変更、一部レビューを追加
2014年12月01日更新
・レビュー内容を更に追加
・簡易版ぽくなくなったのでタイトルを変更
・Android5.0にした際の変更点を記事ラストに追加
・記事が長くなりすぎたので一部内容を縮小、ゲームレビューも削除
マイコプラズマもだいぶ収まって最近元気になりつつある人です
と、いうわけでお待たせしました。
今回はNVIDIA製 K1タブレット
SHIELD Tabletのレビューとなります
アメリカのアマゾンにて輸入購入したものですが、
技適認証ありの完全日本語対応品なので

製品紹介は日本語を基準で行います
簡易版ですが記事が非常に長くなってしまいましたので
今回も追記に記事内容を格納しています
記事は見る場合は下にある追記からどうぞ
・一部Androidゲームのレビューを追加
・記事の内容を多少変更、一部レビューを追加
2014年12月01日更新
・レビュー内容を更に追加
・簡易版ぽくなくなったのでタイトルを変更
・Android5.0にした際の変更点を記事ラストに追加
・記事が長くなりすぎたので一部内容を縮小、ゲームレビューも削除
マイコプラズマもだいぶ収まって最近元気になりつつある人です
と、いうわけでお待たせしました。
今回はNVIDIA製 K1タブレット
SHIELD Tabletのレビューとなります
アメリカのアマゾンにて輸入購入したものですが、
技適認証ありの完全日本語対応品なので

製品紹介は日本語を基準で行います
簡易版ですが記事が非常に長くなってしまいましたので
今回も追記に記事内容を格納しています
記事は見る場合は下にある追記からどうぞ
まずスペックは
プロセッサ NVIDIA® Tegra® K1 192 コア Kepler GPU,
2.2 GHz ARM Cortex A15 CPUと2GB RAM
ディスプレイ 8インチ 1920x1200 マルチタッチ IPS ディスプレイ
音声 前向きのステレオスピーカー、デュアル・バスレフポート
ストレージ 16 GB(WiFiのみ)
ワイヤレス 802.11a/b/g/n 2x2 Mimo 2.4 GHz および 5 GHz Wi-Fi
Bluetooth 4.0 LE GPS / GLONASS
Mini-HDMI 出力 Micro-USB 2.0 MicroSD storage slot
3.5 mm ステレオヘッドフォンジャック、マイクサポート
モーションセンサ 3軸ジャイロ 3軸アクセロメーター 3軸コンパス
カメラ 正面: 5MP HDR、背面: 5MP オートフォーカス HDR
ビデオ機能 4K Ultra-HD 対応
スタイラス DirectStylus 2 、3D Paint搭載 (同梱)
電池 19.75 ワットアワー、リチウムイオン電池
重量とサイズ 重量: 13.7oz / 390g
高さ: 8.8in / 221mm 幅: 5.0in / 126mm 奥行: 0.36in / 9.2mm
オペレーティングシステム - Android KitKat OS (Android 5.0 Lollipop 対応予定)
購入した値段は大体36000円前後
NVIDIAが作るTabletはTegraNoteにつづいての二代目となる今製品ですが
こちらは前回より簡素になってるものが少なく、フルスペック形となってます
そのために値段が大体2倍という形に…
しかしその分でベータ版の作りともいえたTegraNoteとは
全然出来が違うのでそちらと照らし合わせながら比較を行います
早速開封してみました

シートが装着された本体が登場
本体を取ると付属品が現れます

付属品は少なく
・マルチランゲージの説明書(日本語含む)
・充電器
・充電&転送用USBケーブ
のみとなってます

ちなみに充電器は組み立て式、100V対応なので問題無く使えます

本体の裏側

TegraNoteと違い表面の加工がツルツルとしたものに変更されている
ちなみに左斜め上に見えるのがSHIELD Stylus(タッチペン)となります
充電ポートとMini HDMIポート、バスレフはこちらになってます

こちらも色々と変更があり
TegraNoteでは非常に硬く、そして壊れやすいといわれた充電の差込口が改善。
スマホなどと同じく軽く刺さって、さっと抜けてくれるようになった
しかも充電ランプが搭載され充電中はランプがつくようになったのが◎
映像出力ケーブルがMicro HDMI→Mini-HDMIに変更されてしまったので
TegraNoteで使いケーブルが使えない欠点が出てしまった。
左右ステレオスピーカーの脇に大型のバスレフポートが設置され、
横持ちの形での本体下にも小型のバスレフポートが設置。
4形のデュアルバスレフでサウンドが大きく向上された
TegraNote(7インチ)とサイズ比較

SHIELDTabletはここ一般的なタブよりワンランク大きい8インチとなっており
7インチで感じた、大きさの物足りなさが無くなった感じに
(少し大きくなった分、若干持ち運びしにくくもなったが)
なお薄さは同等である
電源を入れてみました

NVIDIAのロゴが出た後、Androidの設定が始まりました
最初は米国になってましたが即日本語に変更が可能でしたので
日本語に変更しました
Androidの初期設定が終え、初期画面がこちら

解像度が1200x1900になったので非常に滑らかで密度ある画質になってました
初期ではsRGBの色合い設定になってるので少し暗めのイメージ。
しかしTegraNoteのように黄色みが減っているので全体的な画質は向上がされている
目新しい機能はパッと見て

一般的なミラーモードの他にSHIELDTabletとPCの連結が出来る
コンソールモードが搭載されている。
コンソールモードはPCからのストリーミング配信されるゲームをテレビに表示して
ゲームパッドでプレイすることが可能となっている
(対応のNVIDIAのGPUと対応のゲーム、そしてソフトが必要になるが)
お絵かき能力が強化

SHIELDTabletの頃よりも色々出来るようになりました
本体側の設定はAndroid端末に
スタイラスの設定、パフォーマンスの設定、NVIDIAツールの設定があるぐらい
専用コントローラーがあればそれ用に設定が色々出来るのだが
今回は購入してないので、コントローラー設定等の説明は省かせて頂きます
(追加購入をすることがあれば記事を追加するかもしれません)
ちなみにパフォーマンス設定は色々と改善されている模様
簡単にまとめると設定にはTegraNoteと同じく
ハイパフォーマンスモード
バランスモード
節電モードとあるわけだが
この他に
自分でパフォーマンスを設定出来る マイパワーモードが追加

タブレットなのにコア数の制限やCPUの周波数制限、そしてフレーム制限が可能に
私的にはハイパフォーマンス一択なのだけど、エコ的な感じでのゲームも可能になった
時間の掛かるゲームなどでパフォーマンスをあえて抑えて長時間のプレイも出来るので
ゲームでのパワーが制御しにくい他のタブレットよりも少しばかり扱いやすくなっている
今回もPRISM機能は搭載 推奨されているのはオンの状態

ただオンにすると今回も輝度のチラツキが起こることがあったので
やはりいつも通りPRISM機能はオフにした (´・ω・`)やっぱイラナイ気がする
さてここから機能などについての説明と行きたいところですが
今回はあくまでも簡易レビューなので省きます。
うちよりも細かく書いてあるレビュー様は本記事の下部に記載しているので
そちらを参考にしてくだしあ(・ω・:)
とりまベンチマークのスコアをちゃちゃっと上げるとこんな感じに

設定は工場出荷時の状態となってます
(;・∀・)なんだこれは… たまげたなぁ…
なんというか声が出ませんでした
TegraNoteから数値がワンランクどころか2ランクは上がったので…(40000前後だった)
てか解像度が変わったのでスコアが下がるかなぁっと思ってましたがそんなこともなくr
ちなみにハイパフォーマンスモードでは54060のスコアを叩きました、恐るべし
3DMarkのベンチは以下のとおりになりました

Surface pro3(i3)には一歩及ばず。
しかしAndroidTabletとして考えればオーバースペックなスコアとなりました(;・∀・)
(´・ω・`)省電力版コアならカモれるSoCってなんだろうね
以下まとめ
メリット
・タッチパネルの感度が強化、軽く触るにも非常に快適な端末に
・スタイラスペン周りも強化、感度が上がり文字書きなどがしやすくなった
・性能は現状のAndroidTabletでは文句なし、ゲームの不満少ない
・液晶がTegraNoteより綺麗になり大きくなったのでTabletぽさが増えた
・TegraNoteにあったタッチパネルの線が見えなくなった
・充電ランプが搭載され充電部が柔軟になった
・デュアルバスレフポートがあり、バランス&音質が向上
・Android端末の中では機能が少なくクリーンOSに近い
→NVIDIAのコントロールツールは色々入っている
デメリット
・輝度のオート設定がちょっと弱い、基本的に暗めの液晶
・専用コントローラーとケースは基本別売り
・電源ボタンがグニャリとする感じで押した感がない
・パフォーマンスフル動作時のバッテリーの消費は早くなった
・現段階で相変わらずのPRISM機能 切ったほうが目にやさしい
・SD搭載可能だがwi-fi版は16GBのみなのでアプリは多くはいらない
→SIM版ではストレージ容量が32GB
注目点
・専用の無線コントローラーがあれば対応ゲームで操作が可能
・ストリーム機能で一部PCゲームとの映像&操作連携が可能
→NVIDIA対応ゲームとGeForceのGPUが必要、コントローラー可
・Android 5.0に対応する予定がある←最新バージョンで対応済み
・本体の熱はじんわり、本体の大型化で熱が広がり逃げる構造の模様
結論
ハイパワー&ハイレスポンスでいろんなことを苦なく使えるタブレット。
動画やゲーム、ブラウジングなんでもござれ、HDRが使えるカメラもあるよ!的なノリ
ゲーム向けとなるTegraK1 CPUを搭載タブレットだが
その性能はゲームだけにとどまらずいろんな分野で使えるためとにかく使い勝手がいい
低音バスバス、超高音質とはいえないが
業界初のデュアルバスレフポートを搭載しているため
本体のステレオサウンドも強化され音質が向上、楽しみも増えた。
ただ妙にソースがハッキリしやすくなったので劣化音源ほど荒が目立つ(´・ω・`)
誤魔化しダメ・ゼッタイ的な感じなのか… ゲームでは気にならないが
一部動画ではうーんってなったりしていた(;´Д`)‹音量下げれば大丈夫だけどね
ちなみにイヤホンジャックは普通かな? 詳しく調べてないので…
と、いった感じでした
今回は専用のカバーケースと専用の無線コントローラーを購入してませんので
あくまでもタブレットのみの評価でとどめてます
(もしも追加購入機会があれば記事を更新するかも?)
しかし結果的にTegraNoteにあった不満点が全部無くなった製品だったので
自身的には非常に満足という結果ですね。
TegraNoteもSoCやタッチパネルの感度こそは素晴らしかったのですが
解像度がHD、RAM1GBでしたから不満が0というわけもなく
なにせTegraNoteの充電部は他の方のレビューでも多かったように壊れやすのなんの
私のも充電ができなくなっちゃいましたし()
さて今回も長くなってしまいましたね
まだ買ってから日が浅いので完全な真価はわからずです。
もう少し弄って何か気がついたことがあったら色々と継ぎ足すかも?
お絵かきもしやすくなったので絵心皆無な人がまた何かを書くかも…ね
ではまた次回(´・ω・`)ノシ
以下、非常に参考になるレビューのリンク一覧
PC Watch 様
【Hothotレビュー】NVIDIA「SHIELDタブレット」 ~ゲーミング特化の高性能Androidタブレット http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/hothot/20141009_670432.html
4Gamer.net 様
NVIDIAが放つ「ゲーマー向けAndroidタブレット」の気になるところを片っ端から検証してみた
http://www.4gamer.net/games/198/G019883/20141001117/
Tegra K1搭載のゲーマー向け8インチAndroidタブレット「SHIELD Tablet」
http://www.4gamer.net/games/198/G019883/20141001117/
上記ページ様のがホント参考になること多いですハイ(・ω・:)
追伸 Android5.0にした結果
お絵かき機能が更に強化

UIが完全に変わってしまいましたが書きやすくはなった気がします
・パフォーマンスシステム設定が簡略化
通常モード&ハイパフォーマンスのみに変更
(´・ω・`)TegraNoteと同じく、アップデートで機能が減るのはどうかと
・心なしかPRISM機能が最適化された模様?
白飛びが改善されてるのか、はたまたちゃんと動いていないのか?
真実はわかりませんが5.0ではONにしても見やすくなった模様
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