Nexus 7を購入してみました
*2012年12月17日更新
お久しぶりです( ・∀・)
今回はこの間からずっと気になっていました
グーグルタブレット Nexus 7 を購入してみました

ケーズデンキにて広告品として出ていたものを購入いたした次第です
容量は32GBのwi-fiのみのモデルですね
以下スペック
・アスペクト比16:9の7型インチ IPS光沢液晶(1280×800ドット)
・1.3GHzのクアッドコアプロセッサー「NVIDIA Tegra 3」
・内蔵バッテリーは4325mAh GPSあり
Cortex-A9、QuadコアでおなじみのNVIDIA Tegra 3を搭載しており
値段は16GBで19800円、32GBで24800円と非常に安価で、
7インチのIPS液晶を採用することにより
使い勝手良い仕上がりになっていると思われるタブレットだと思います
早速開封してみました

今回も光沢タイプなので光に反射してしまいます
付属品は

・クイックスタートガイド&説明書
・USBケーブルと充電器のセットだけになります
背面はこんな感じになっており

バームレフトのような滑り止め加工がされており
テーブルに置いたりしても滑らず、手にしっかりとフィットするようになってます
サイズを比較してみました

左からL06-C、Nexus 7、Galaxy S IIとなってます
8.9インチであるL06-Cと比べると二周りほど小さくなってるのがわかります
比較その2

中央はGT220〈ローエンド〉を置いてます
見てのとおり片手でも持てる大きさとなっております
早速電源を入れてみました

電源と音量のスイッチが本体の左上にあり少々押しづらいイメージがありましたが
いざ起動をしてみますとさすがは光沢IPS液晶、PPIの密度もあり中々に綺麗でした
まっさらな状態のメモリ使用量

Android 4.1という事もあるのかシステムだけでも意外と使用していることが分かります
ただ今回のタブレットも光沢の液晶であるということもあり指紋や家の照明、
外の光で反射する場所では少々使いにくい感じはありました
前回同様に指紋対策シートを使ったほうがよいかもしれませんね
操作性や文字入力等の快適性ですが
4コアであるおかげか非常に快適に操作が出来るような感じがあります
キーボードにはグーグルIMEを使用しての感想ですが
突っかかりも少なくスムーズな文字入力が出来る(゚д゚)!と思いました
で、Tegra 3ということでゲーム性能が気になったわけですが・・・
確かめるべきでは無かった
〈比較対象はS3〉



CPUの性能こそは中々に良いのですが肝心のGPU能力は少々弱めという感じ
もちろんコアとアプリとの相性もあるわけですが、
OGLでは完全にS3に負けてしまっています
〈S3→平均60FPS N7→平均40~50FPS〉
Adreno 225との勝負でこれなのかと
予想外の結果になってしまいました(;^ω^)
後は・・ 何と言いましょうかね・・
Tegra 2の悪夢・・・ デコード回りが弱いorz
Tegra 2と比べると3倍のグラフィック性能と言われていますが
弱点であったデコード周りも見事に継承してしまっているご様子でした・・
コレにかんしてはもはや仕方ないのかなって思います
弱点の補助はTegra 4に期待をするようですね・・
ただ3のパワーセービング能力は優秀なので
軽く使うぐらいなら中々に良いバッテリー能力を体験できるかと思います
以下Tegra3のまとめ
【利点】2の3倍性能、パワーセービング時の省電力の良さ、クアッドコア
【 弱点】2動揺にデコード能力が弱い、コア一つのあたりの性能が微妙
【おまけ】日本が産んでないテクノロジー
と、いった感じのコアでした
で、話を戻しNexus 7本体の話となるわけですが
基本的に7インチというサイズはいわばジーパンのポケットサイズ。

〈違う意味で考えれば上着のポケットサイズ〉
それにちなみ軽く外に持ち運びにしてみたのですが
( ;´Д`)いやー たまらんですね
ネットはwi-fiのみとなるのですが
テザリングによる接続も可能なので、
私も早速テザリングをして色々と試していたのですが
場所を選ばずサクサクっとウェブサイトを見れたり
ゆったり出来るところではゲームをしてみたりと
片手で持てる大きさのおかげで
サっと取り出しで使うことが出来るのが大変良い感じでした
それに4コアを搭載したタブレットの中では値段も非常に安く
グーグルタブレットということでアップデートのサポートにも期待出来るため
アンドロイド端末を始めて触る人にお勧めできる一品だと思います
ただ背面カメラがないことや使用できるRAMが1GBしかないので
ある程度の割り切りも必要になりますけどね・・・
以下メリット、デメリット
【メリット】
・2万円+αで買える4コアタブレット
・7インチ、カスタマイズ&リカバリー性(要root)
・グーグルによるアンドロイドのバージョンアップサポート付
・GPS機能(テザリングを使えば車での使用も可能かも?
【デメリット】
・GPU周りが少々弱い
・SDカードスロットが無い(ある方法でUSB接続は可)
・背面カメラが無い
・RAM1GB、シングルバンドwi-fi
【要点】人によっては気になるかもしれない
PRISM機能、光沢画面、スマートフォンUI
(UIの変更とPRISM機能のオフはroot権限で変更可能)
グーグルによるAndroidバージョンアップの利点があるのは良いことなのですが
そのOSを管理するメモリが1GBしかないのが欠点ですね・・
まぁしかし、個人的には今回のタブレットは大満足なので
とりあえず一年ほど愛用してみたいと思います
その間に色々と・・(`ω´)グフフ
では今回もこんなところで~
なおネクサス7は通常のタブレットよりもメンテナンスツールや
root、バックアップ、リストア等の情報が非常に多くあるので
カスタマイズ精神がある人にも向くかもしれない・・
性能が多少足りないと感じているときは
CPU、GPU共にOCして上げるのもまたひとつの楽しみかも・・?
↑なおカスタムに関しては自己責任で行うようにお願いいたしますm--m↑
ジャ、マタ |/// |(Д´ )ノ"| ///|ウィーン
*追伸 root化、OCカーネルを導入してみました

カーネルはバッテリー持ちとスピードのバランスが取れたMotleyに決定
CPUは1.6Ghz GPUは484MhにOCできる様になりサクサク感が向上されました
現在のバージョンはAndroid 4.2〈JOP40C〉ですが問題なく使えてます
安兎兎ベンチマーク v3.0.2をやってみました

GPUスコアは伸びませんでしたがCPUのスコアが大きく向上
それによりRAMの速度も上がったようです
バッテリーの持ちは定格状態と比べると減るようになりましたが
異常に減るといったこともなく3Dゲームの動作でも4~5時間は動きました
しかしこのOCカーネルを導入するのに相性の問題で文鎮を3回ほど起こしているので
もし同じ状況にするといった場合はやはり自己責任でお願いします
*おまけ 画面が白っぽく感じることがある場合〈要root〉
画面が全体的に白ぽいなと思うことがあったのですが
これはTegra 3のPRISM機能によるものだと分かり
リンク様を参考にスプリクトを実行しPRISM機能をOFFにすることで改善しました
【Nexus 7】 PRISM機能を無効化する 【root】
メモ13(Nexus 7のPRISM機能をOFFにする方法)
簡単な話、自動コントラスト調整機能ですかね
輝度が低い状態でも明るく見れるのでよい機能なのですが
室内持ち+高画質スキーには微妙かなぁ・・悪くはないが・・

*おまけ2 操作や特定の条件でかくつきが目立ったりする場合
http://enjoypclife.net/2012/11/18/nexus-7-android-4-2-developer-options-2/
こちらのページ様を参考に
「HWオーバーレイを無効」にチェック
「GPUレンダリングを使用」にチェック
を入れるとかくつき動作等の改善が出来るかもしれません
なおこれをするだけでブラウジング等もぬるぬる動作するようになるので
(゚д゚)ウ-(゚Д゚)マー(゚A゚)イ-…ヽ(゚∀゚)ノ…ゾォォォォォ!!!! です
お久しぶりです( ・∀・)
今回はこの間からずっと気になっていました
グーグルタブレット Nexus 7 を購入してみました

ケーズデンキにて広告品として出ていたものを購入いたした次第です
容量は32GBのwi-fiのみのモデルですね
以下スペック
・アスペクト比16:9の7型インチ IPS光沢液晶(1280×800ドット)
・1.3GHzのクアッドコアプロセッサー「NVIDIA Tegra 3」
・内蔵バッテリーは4325mAh GPSあり
Cortex-A9、QuadコアでおなじみのNVIDIA Tegra 3を搭載しており
値段は16GBで19800円、32GBで24800円と非常に安価で、
7インチのIPS液晶を採用することにより
使い勝手良い仕上がりになっていると思われるタブレットだと思います
早速開封してみました

今回も光沢タイプなので光に反射してしまいます
付属品は

・クイックスタートガイド&説明書
・USBケーブルと充電器のセットだけになります
背面はこんな感じになっており

バームレフトのような滑り止め加工がされており
テーブルに置いたりしても滑らず、手にしっかりとフィットするようになってます
サイズを比較してみました

左からL06-C、Nexus 7、Galaxy S IIとなってます
8.9インチであるL06-Cと比べると二周りほど小さくなってるのがわかります
比較その2

中央はGT220〈ローエンド〉を置いてます
見てのとおり片手でも持てる大きさとなっております
早速電源を入れてみました

電源と音量のスイッチが本体の左上にあり少々押しづらいイメージがありましたが
いざ起動をしてみますとさすがは光沢IPS液晶、PPIの密度もあり中々に綺麗でした
まっさらな状態のメモリ使用量

Android 4.1という事もあるのかシステムだけでも意外と使用していることが分かります
ただ今回のタブレットも光沢の液晶であるということもあり指紋や家の照明、
外の光で反射する場所では少々使いにくい感じはありました
前回同様に指紋対策シートを使ったほうがよいかもしれませんね
操作性や文字入力等の快適性ですが
4コアであるおかげか非常に快適に操作が出来るような感じがあります
キーボードにはグーグルIMEを使用しての感想ですが
突っかかりも少なくスムーズな文字入力が出来る(゚д゚)!と思いました
で、Tegra 3ということでゲーム性能が気になったわけですが・・・
確かめるべきでは無かった
〈比較対象はS3〉



CPUの性能こそは中々に良いのですが肝心のGPU能力は少々弱めという感じ
もちろんコアとアプリとの相性もあるわけですが、
OGLでは完全にS3に負けてしまっています
〈S3→平均60FPS N7→平均40~50FPS〉
Adreno 225との勝負でこれなのかと
予想外の結果になってしまいました(;^ω^)
後は・・ 何と言いましょうかね・・
Tegra 2の悪夢・・・ デコード回りが弱いorz
Tegra 2と比べると3倍のグラフィック性能と言われていますが
弱点であったデコード周りも見事に継承してしまっているご様子でした・・
コレにかんしてはもはや仕方ないのかなって思います
弱点の補助はTegra 4に期待をするようですね・・
ただ3のパワーセービング能力は優秀なので
軽く使うぐらいなら中々に良いバッテリー能力を体験できるかと思います
以下Tegra3のまとめ
【利点】2の3倍性能、パワーセービング時の省電力の良さ、クアッドコア
【 弱点】2動揺にデコード能力が弱い、コア一つのあたりの性能が微妙
【おまけ】日本が産んでないテクノロジー
と、いった感じのコアでした
で、話を戻しNexus 7本体の話となるわけですが
基本的に7インチというサイズはいわばジーパンのポケットサイズ。

〈違う意味で考えれば上着のポケットサイズ〉
それにちなみ軽く外に持ち運びにしてみたのですが
( ;´Д`)いやー たまらんですね
ネットはwi-fiのみとなるのですが
テザリングによる接続も可能なので、
私も早速テザリングをして色々と試していたのですが
場所を選ばずサクサクっとウェブサイトを見れたり
ゆったり出来るところではゲームをしてみたりと
片手で持てる大きさのおかげで
サっと取り出しで使うことが出来るのが大変良い感じでした
それに4コアを搭載したタブレットの中では値段も非常に安く
グーグルタブレットということでアップデートのサポートにも期待出来るため
アンドロイド端末を始めて触る人にお勧めできる一品だと思います
ただ背面カメラがないことや使用できるRAMが1GBしかないので
ある程度の割り切りも必要になりますけどね・・・
以下メリット、デメリット
【メリット】
・2万円+αで買える4コアタブレット
・7インチ、カスタマイズ&リカバリー性(要root)
・グーグルによるアンドロイドのバージョンアップサポート付
・GPS機能(テザリングを使えば車での使用も可能かも?
【デメリット】
・GPU周りが少々弱い
・SDカードスロットが無い(ある方法でUSB接続は可)
・背面カメラが無い
・RAM1GB、シングルバンドwi-fi
【要点】人によっては気になるかもしれない
PRISM機能、光沢画面、スマートフォンUI
(UIの変更とPRISM機能のオフはroot権限で変更可能)
グーグルによるAndroidバージョンアップの利点があるのは良いことなのですが
そのOSを管理するメモリが1GBしかないのが欠点ですね・・
まぁしかし、個人的には今回のタブレットは大満足なので
とりあえず一年ほど愛用してみたいと思います
その間に色々と・・(`ω´)グフフ
では今回もこんなところで~
なおネクサス7は通常のタブレットよりもメンテナンスツールや
root、バックアップ、リストア等の情報が非常に多くあるので
カスタマイズ精神がある人にも向くかもしれない・・
性能が多少足りないと感じているときは
CPU、GPU共にOCして上げるのもまたひとつの楽しみかも・・?
↑なおカスタムに関しては自己責任で行うようにお願いいたしますm--m↑
ジャ、マタ |/// |(Д´ )ノ"| ///|ウィーン
*追伸 root化、OCカーネルを導入してみました

カーネルはバッテリー持ちとスピードのバランスが取れたMotleyに決定
CPUは1.6Ghz GPUは484MhにOCできる様になりサクサク感が向上されました
現在のバージョンはAndroid 4.2〈JOP40C〉ですが問題なく使えてます
安兎兎ベンチマーク v3.0.2をやってみました

GPUスコアは伸びませんでしたがCPUのスコアが大きく向上
それによりRAMの速度も上がったようです
バッテリーの持ちは定格状態と比べると減るようになりましたが
異常に減るといったこともなく3Dゲームの動作でも4~5時間は動きました
しかしこのOCカーネルを導入するのに相性の問題で文鎮を3回ほど起こしているので
もし同じ状況にするといった場合はやはり自己責任でお願いします
*おまけ 画面が白っぽく感じることがある場合〈要root〉
画面が全体的に白ぽいなと思うことがあったのですが
これはTegra 3のPRISM機能によるものだと分かり
リンク様を参考にスプリクトを実行しPRISM機能をOFFにすることで改善しました
【Nexus 7】 PRISM機能を無効化する 【root】
メモ13(Nexus 7のPRISM機能をOFFにする方法)
簡単な話、自動コントラスト調整機能ですかね
輝度が低い状態でも明るく見れるのでよい機能なのですが
室内持ち+高画質スキーには微妙かなぁ・・悪くはないが・・

*おまけ2 操作や特定の条件でかくつきが目立ったりする場合
http://enjoypclife.net/2012/11/18/nexus-7-android-4-2-developer-options-2/
こちらのページ様を参考に
「HWオーバーレイを無効」にチェック
「GPUレンダリングを使用」にチェック
を入れるとかくつき動作等の改善が出来るかもしれません
なおこれをするだけでブラウジング等もぬるぬる動作するようになるので
(゚д゚)ウ-(゚Д゚)マー(゚A゚)イ-…ヽ(゚∀゚)ノ…ゾォォォォォ!!!! です
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