製造年は2012年産、7K3000同様に6Gbps接続が可能な製品です

5K3000 スペック

フォームファクタ 3.5型
記憶容量 1.5TB、2TB、3TB
回転速度 可変式 最大5940rpm
インタフェース 毎秒6ギガビットSATA
消費電力(アイドル時) 4.4W(1.5-2TB)4.8W(3TB)
1プラッタ数 667GB 3枚
512byteフォーマット
日立Deskstarは5K3000シリーズは
日立製HDD最後の512byteセクタを採用した製品であり、
以後の日立製品はAFTになるということなので、販売終了前に指名買いをいたしました
買った理由は長年使っているHDDさん達がそろそろお亡くなりになりそうなので
データのバックアップ用として省電力モデルである5K3000を買った次第です
てか ワタシ AFT いらない
そんなこんなで早速6Gbps接続を行ってみました
*PCスペック
CPU Intel i7 Sandy Bridge(ES品)(L3キャッシュ6MB〉
RAM G.Skill F3-2400C10D-8GTX(DDR3 4GBx2枚)
MB ASRock Z68 Extreme3 Gen3 @UEFI v2.30
電源 Scythe ENERGIA-P-1000P〈1000W〉
ケーブルは6Gbps対応のSATA3を使います

初期フォーマットはすべてデフォルトで行いました
早速ながら速度チェックをしてみました

あれ?なんだか512Kのライトが早いような・・ まぁいいか!〈適当〉
比較として昔にとった7K3000の新品データを持ってきました

昔の構成なので多少なりとムラがありますがやはり7K3000のが早いです
しかしさすがは667GBプラッタ・・ 512byteセクタでも安定した早さだことで・・
これが1TBプラッタとなると更に早くなるというわけですね・・
という感じで、データ保存向けのHDDでありつつも中々に速い速度であり
こちらもXPでの使用が可能であると思うと使い勝手の良さは十分にあると思います
5K3000は7K3000と違い回転速度が可変であると言われていますが
Cool Spinという技術は詳しい情報が流れていないので
どれぐらいに分けて駆動しているのかは分かりません
しかし静音性は非常によく、静かなHDDである点や
7K3000よりもアイドルが2℃低いため低発熱、
そして省エネをうたっているのは間違いなさそうです
〈話によると7K3000から消費電流値は25%程度少なくなっているそうな〉
とりあえず今回の目的はデータのバックアップなので
ある程度の移動が終わったら、ダブルコンバインに格納をする予定です

ただHDDを二枚搭載できる物なのでもう一枚5K3000を買ってしまうのも・・
そして余ったHDDを地デジ録画用として回して止めを〈
まぁ地デジの録画はTSファイルで大体30分4GBぐらいなので
いくらHDDがあっても追い付かんのですがね・・
さてと今回もこんなところです
ご視聴ありがとうございました(`・ω・´)ノシ