早速開封してみました


中身と付属品は
・電源本体
・簡易説明書
・プラグインケーブル&ケース
プラグイン詳細
↓脱着不可 非プラグイン↓
・ATXメイン 12V(20+4)ケーブルx1
・ATX&EPS (4+4)x1 (8)x1 別々
・PCI-Express (6+2)x1 (6)x1
↓脱着可能 プラグイン↓
・PCI-Express (6+2)x2 (6)x2
・4連式シリアルSATAケーブル(15)x2
・3連式ドライブ(4)+FDD(4)ケーブルx1
・2連式ドライブ(4ケーブル)x1
となっておりケーブル構成に少々難がある。
しかし非プラグインのケーブル長さが約55cmになっている点や
すべてのケーブルがソフトメッシュタイプになっているため取り回しは良く出来ている
それにATX&EPSのケーブルは単独仕様になっているので、その点でも便利性がある
←エナジア REX-850→ 大きさは中々にコンパクトで

ATX電源対応なら、ミニタワーケースでも行ける大きさかと思います
早速取り付けてみました

スサノヲ先生のおかげで手間をとりました・・・
そして裏配線は地獄絵図っと・・

これくらい(・ε・)キニシナイ!!
そしてテストモードへ
PC構成は
case NZXT Phantom (全ケースファン最大)
CPU Intel Sandy Bridge i7(ES石) (L3,6M)〈HT、TB、倍率変更あり〉
RAM G.Skill F3-2400C10D-8GTX(DDR3 4GBx2枚)
VGA Palit GeForce GTX 580 (1536MB GDDR5)
MB ASRock Z68 Extreme3 Gen3 @UEFI v2.20
SSD Crucial m4 CT064M4SSD2〈64GB〉
SSD OCZ Agility 3(120GB)
HDD Hitachi Deskstar 7k1000C〈500GB〉
HDD Hitachi Deskstar 7k3000〈2TB〉
CPUクーラー サイズ スサノヲ (ファンの回転数最大)
電源1
Scythe エナジア ENERGIA-P-1000P電源2
POWEREX STALLION REX-850ASHCPU 4.0Ghz BCLK 100x40
CPUコア電圧 vcore offset -0.095V
Memory電圧 1.64V
Memory周波数 2133MHz
DRAM Timing 10-10-10-27-1T
HT、C1、C3、C6はすべてオン
GPU、ドライバ等はデフォルト
と、なり普段どおりの設定で動作させています
まずは電源導入後 10分放置のアイドル電力
Scythe エナジア ENERGIA-P-1000PモニタON時 106W モニタOFF時 97W
POWEREX STALLION REX-850ASHモニタON時 108W モニタOFF時 98W
Monster Hunter Frontier Benchmark3(1920x1080)Scythe エナジア ENERGIA-P-1000Pスタート画面237W 最大319W
POWEREX STALLION REX-850ASHスタート画面245W 最大327W
FFXIV BenchmarkScythe エナジア ENERGIA-P-1000Pリザルト画面262W 最高372W
POWEREX STALLION REX-850ASHリザルト画面267W 最高378W
タイムリープぱらだいすベンチマーク(最高設定)Scythe エナジア ENERGIA-P-1000Pスタート画面267W 最高306W
POWEREX STALLION REX-850ASHスタート画面285W 最高317W
(゚Д゚; )・・・
( ゚д゚ )・・・多少変わったぐらいか、まぁそうだろうな
さすがはプラチナ認証品というところでしょうか
微弱ながらですが全体の消費電力が下がりました
結果が微弱な程度で終わっているのは
今回比較に使った電源 STALLION REX-850ASHは
80+ゴールド認証に限りなく近いシルバー電源であり、
容量数の違いがあるため効率値の問題が発生してるのかと思われます
もしSLIやCFXでの構成で500W程度を使うとなれば
30~50W程度の差が出るのではないかと思れます(`・ω・´)
そして問題の安定性などはまだ使ったばかりなので
詳しい状況はなんともお伝えできませんが
軽いテストでの +12Vの落ち込みは見られなかったので
安心して使っていける気がします(`・ω・´)
以下まとめ
良いところ・保護回路4、プラチナ認証、1系統、値段安し
・ケーブルが柔らかめで、ある程度距離があるのでとり回しが効く
・プラグインケーブルをしまうケースがある
・20~40%の負荷で使う分には基本静かで、サイズも大きすぎない
悪い・銀石やコルセアのように鉄板電源ではない
・一部プラグインになっていないケーブルがある
・ケーブルが長めであるので裏配線が出来ない小さいケースには向かない
・ケーブルの接続部近くは硬めになっているため先端を曲げにくい
と、いった感じでした
将来的にVGAを二枚重ねにする気はないのであれなのですが
全体的に消費電力が減ったのならば、年間の電気量は減らすことが出来るので
その点を考えたら今回のお買い物は当たりだったかもしれません(^ω^)
そして今回で入れ替えになったSTALLION REX-850ASHですが
こちらは後にサブPC用に付け替える予定なので
後日、外伝記事として乗せようかなと思います
おそらくそっちのが良い結果が見れそうな・・
では今回もこんな所で また次回記事にて(`・ω・´)ノシ