GPU豆知識2
はい、来ました第二回GPU豆知識
第一回はこちら→http://whitacirno.blog45.fc2.com/blog-entry-506.html
今回も内容は中級ぐらいな内容です
しかし密度は濃いので長文を読める気がしない人、
あまりこの手の内容を見たくないって人は
ブラウザのバックボタンをどうぞ(´・ω・`)
第一回はこちら→http://whitacirno.blog45.fc2.com/blog-entry-506.html
今回も内容は中級ぐらいな内容です
しかし密度は濃いので長文を読める気がしない人、
あまりこの手の内容を見たくないって人は
ブラウザのバックボタンをどうぞ(´・ω・`)
Q1.GeForceとRadeonのシェーダプロセッサーって何か違いがあるの?
前のGTX2.4.5xxとHD5.6.7xxxでは搭載数に大きく差があったけど・・・
A1.GeForceはCUDAコア RADEONはシェーダコアというものを使っており、
両社、シェーダーの設計自体がまったく違うものになっております。
設計が違うということは、1コア辺りの処理性能も違いが出てくるわけです
なので両社の比較はコア数だけでは出来ないとなっているのです
Q2.新製品のGPU買ったのに昔のゲームとかでスコアでないんだけど!
A2.性能が高いからといって100%高品質にプレイ出来るとは限りません
たとえばGTX4xxではDirectX 11テッセレーションに特化した作りになっており
以前のDirectX9等にはシステム自体が不得意になっているものもあるのです
その他にもメモリ帯域等の足回り、ゲーム側の対応力、ドライバの性能が出るので
より新しい物ほど新しいゲーム向きになってしまっているので注意が必要なのです
それにDirectX9ではテクスチャの負荷が軽いので、
最近の高性能品は【一部ゲームが軽すぎて下周りが追いつかない】なんてこともあるのです
もちろん時代の流れで対応力は変わりますが基本的に新しい世代にシフトを始めてます
なおラグナロクオンラインなどのオンラインゲームはシェーダが軽すぎて
ダウンクロックからのステード切り替えしにくいという話が最近ありましたねー
こうなると旧製品の購入やBIOS書き換え〈非推奨〉または動画再生支援を動かすか
別げーを起動して負荷を掛けるか、またオンボードでプレイするか色々あります
最新の物が昔のゲームにも特化して強い!って言葉はないんですよね・・ホント
Q3.今までのGeForceにシェーダクロック(プロセッサークロック)ってのがあったけど
6xxでは無くなったのは何故? そもそもシェーダクロックって何?
A3.旧アーキテクチャにあったシェーダクロックとは
「CUDA Coreのコアクロックを2倍で動作させる」という機能です
6xxシリーズであるKeplerアーキテクチャではこの機能を廃止してしまいましたが
それによって大幅なCUDA Coreの搭載を可能とし、クロック辺りの電力削減に成功しました
もちろん代用としてGPU Boostというものを導入しクロックのカバーも可能にしています
感がいい人はわかったかと思いますが
今までのGeForceとRadeonというのはまったく違う敷地で
まったく違う戦い方をしてきたといっても良いでしょう
6xxシリーズになり、ようやく似たような戦い方になったというわけです
これがどうなっていくのかは今後に期待ですねぇ・・
Q4.同じGPUなのに高性能なCPUに変えただけでフレーム数が上がったんだけど?
だけど一部のゲームでは前とさほど変わらない・・何故だろう・・
A4.主にCPUの処理が頭打ちになっているのが理由です
ゲームによってはシングルスレッドで動作するものがあるのでそれが原因にもなります
たとえば少々古めのオンラインゲームなどではコレが行われており
例えばCPUが4コア、8コアの物であったとしても基本使用出来るベースコアは1つのみで
(OSによっては1+1に動作できる場合もあったりします)
その点が問題となりGPUの性能をフル出し切れないこともあったりするのです
*たとえマルチに対応しても低解像度になればなるほど
A2の理由なども含めCPUに依存する傾向が出てくるので
CPUの性能も必要になってしまうこともありうるのです
一部の人がいう低解像度はCPUベンチ。高解像度はGPUベンチというのもここから来てます
とはいえ高解像度でもCPU能力は必要なのでどっちにしろ高いことに越したことはないです
豆知識1の時に言った、
【高性能なGPUを買ったらそれを回せるPCが必要】というのは
コレが主な理由ですね( ゚Д゚)y─┛~~
Q5.( ゚∀゚)o彡゚ワッフル!ワッフル!
( ゚∀゚)o彡゚ワッフル!ワッフル!ダカラモウネエヨw
そんな感じで今回はGeForce側が多くなる内容となってしまいましたね。
とはいえ最近のRADEONさんは最適化とシェーダマシマシがメインになっていってるので
詳しいことを話さなくてもそれなりにわかりやすい内容になってるんですよねー
まぁ6xxx以後からはドライバだけで+-20%の電力マージンを取れるようになっただけ
日々進化していると言っていいでしょうね(・´з`・)
シェーダが多い場所にクロック過圧する・・ ヨダレが・・
とそんな感じで今回も終了です
もしかすると一部間違ってる内容があるかもれませんが、
できる限りは裏あわせをしたので大体は合ってるのかなと思います
でももし間違いや疑問があったらコメント欄に愚痴でも入れていってください
では今回もこんなところで~(´・ω・`)ノシ
前のGTX2.4.5xxとHD5.6.7xxxでは搭載数に大きく差があったけど・・・
A1.GeForceはCUDAコア RADEONはシェーダコアというものを使っており、
両社、シェーダーの設計自体がまったく違うものになっております。
設計が違うということは、1コア辺りの処理性能も違いが出てくるわけです
なので両社の比較はコア数だけでは出来ないとなっているのです
Q2.新製品のGPU買ったのに昔のゲームとかでスコアでないんだけど!
A2.性能が高いからといって100%高品質にプレイ出来るとは限りません
たとえばGTX4xxではDirectX 11テッセレーションに特化した作りになっており
以前のDirectX9等にはシステム自体が不得意になっているものもあるのです
その他にもメモリ帯域等の足回り、ゲーム側の対応力、ドライバの性能が出るので
より新しい物ほど新しいゲーム向きになってしまっているので注意が必要なのです
それにDirectX9ではテクスチャの負荷が軽いので、
最近の高性能品は【一部ゲームが軽すぎて下周りが追いつかない】なんてこともあるのです
もちろん時代の流れで対応力は変わりますが基本的に新しい世代にシフトを始めてます
なおラグナロクオンラインなどのオンラインゲームはシェーダが軽すぎて
ダウンクロックからのステード切り替えしにくいという話が最近ありましたねー
こうなると旧製品の購入やBIOS書き換え〈非推奨〉または動画再生支援を動かすか
別げーを起動して負荷を掛けるか、またオンボードでプレイするか色々あります
最新の物が昔のゲームにも特化して強い!って言葉はないんですよね・・ホント
Q3.今までのGeForceにシェーダクロック(プロセッサークロック)ってのがあったけど
6xxでは無くなったのは何故? そもそもシェーダクロックって何?
A3.旧アーキテクチャにあったシェーダクロックとは
「CUDA Coreのコアクロックを2倍で動作させる」という機能です
6xxシリーズであるKeplerアーキテクチャではこの機能を廃止してしまいましたが
それによって大幅なCUDA Coreの搭載を可能とし、クロック辺りの電力削減に成功しました
もちろん代用としてGPU Boostというものを導入しクロックのカバーも可能にしています
感がいい人はわかったかと思いますが
今までのGeForceとRadeonというのはまったく違う敷地で
まったく違う戦い方をしてきたといっても良いでしょう
6xxシリーズになり、ようやく似たような戦い方になったというわけです
これがどうなっていくのかは今後に期待ですねぇ・・
Q4.同じGPUなのに高性能なCPUに変えただけでフレーム数が上がったんだけど?
だけど一部のゲームでは前とさほど変わらない・・何故だろう・・
A4.主にCPUの処理が頭打ちになっているのが理由です
ゲームによってはシングルスレッドで動作するものがあるのでそれが原因にもなります
たとえば少々古めのオンラインゲームなどではコレが行われており
例えばCPUが4コア、8コアの物であったとしても基本使用出来るベースコアは1つのみで
(OSによっては1+1に動作できる場合もあったりします)
その点が問題となりGPUの性能をフル出し切れないこともあったりするのです
*たとえマルチに対応しても低解像度になればなるほど
A2の理由なども含めCPUに依存する傾向が出てくるので
CPUの性能も必要になってしまうこともありうるのです
一部の人がいう低解像度はCPUベンチ。高解像度はGPUベンチというのもここから来てます
とはいえ高解像度でもCPU能力は必要なのでどっちにしろ高いことに越したことはないです
豆知識1の時に言った、
【高性能なGPUを買ったらそれを回せるPCが必要】というのは
コレが主な理由ですね( ゚Д゚)y─┛~~
Q5.( ゚∀゚)o彡゚ワッフル!ワッフル!
( ゚∀゚)o彡゚ワッフル!ワッフル!ダカラモウネエヨw
そんな感じで今回はGeForce側が多くなる内容となってしまいましたね。
とはいえ最近のRADEONさんは最適化とシェーダマシマシがメインになっていってるので
詳しいことを話さなくてもそれなりにわかりやすい内容になってるんですよねー
まぁ6xxx以後からはドライバだけで+-20%の電力マージンを取れるようになっただけ
日々進化していると言っていいでしょうね(・´з`・)
シェーダが多い場所にクロック過圧する・・ ヨダレが・・
とそんな感じで今回も終了です
もしかすると一部間違ってる内容があるかもれませんが、
できる限りは裏あわせをしたので大体は合ってるのかなと思います
でももし間違いや疑問があったらコメント欄に愚痴でも入れていってください
では今回もこんなところで~(´・ω・`)ノシ
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