PCスペックは以下のとおり
CPU Intel i7(ES) HD3000 定格動作 L3 6MB 12EU
RAM CORSAIR VENGEANCE 2000Mhz(DDR3 PC3-16000 2GBx4枚)
MB ASRock Z68 Extreme3 Gen3 @UEFI v1.30
SSD Crucial m4 CT064M4SSD2〈64GB〉
HDD Hitachi Deskstar 7k1000C〈500GB〉
電源 STALLION REX-850ASH 〈850W〉
モニタ ZOWIE BenQ XL2410T〈23.6インチ〉
メモリ周波数 2133MHz CrystalMark09 67914P
オンボードメモリ512MB
ネームにi7と書いてありますが元のコアはi5の物らしいので
GPUクロックは2500Kと同じ850MHz~1100MHz動作となります
*2600(S)、2600K、2700Kなどは850MHz~1350MHz

ちゃんと12EUのi5でよかった・・・
まずはベンチスコアから 1280x720 フルスクリーン

Celeron G530と比べると2.5倍ほどのスコアが出ています
とはいえ1100MH動作でコレなので1350Mhzになれば
3倍ほどになるんじゃないでしょうか?
CPU差もあるとはいえ、凄い差です
東方スカイアリーナ
1024x768 HDRなし 32bit ウインドウモード 常時60フレーム安定
1650x1080 HDRなし 32bit ウインドウモード 60~40前後
画像は1024x768

1650x1080までいくとフレームが落ちるようになるものの普通にプレイできるレベル
とはいえフレームが下がりやすいウインドウモードでこれなら十分すぎるほど
サドンアタック
1024x768 32bit


ウェアハウスで普通にSAの限界値である70~80FPSが常時出るっていう
さすがにマウスやキーボードの入力遅延は出たがゲームをプレイするには十分であった
AVA 1280x1024

ロビー、フルスクリーンで160~200FPS フレームの安定化はあえてオフ

冷蔵庫で 平均100~140FPS
CPUが代価するフレーム安定化を入れずとも普通にプレイできてしまうという
ただ基本的にフレームの変動が大きい+遅延もあるのでガチプレイは出来ないか・・
といった感じで簡単な同人ゲームやオンラインゲームはもちろん、
3Dゲームなども設定しだいで普通にプレイができて時代になったというわけです
ちょっと昔のintelのオンボードといえば2Dゲーム程度が良いとこ花であり
とても3Dゲームなどでは60FPSを維持させるなどはできませんでした。
それにオンボードグラフィックスはチップセットの発熱も関係していたので
発熱などでゲームが落ちてしまうこともあり、長時間のプレイができないことも・・
そのため今のようにCPUにグラフィックが統合されたのは
意外とよい方向に向いていたりもするのです
(CPUクーラーひとつで冷却が賄えるので
ホント、同人ゲームぐらいならCPUオンダイでおkだわw 状態です
(ただAAなどが使えないので画質面ではどうしてもVGAに劣りますが
そしてHD4000ですよ・・・
ちょっと前にも記事としてかきましたが
http://whitacirno.blog45.fc2.com/blog-entry-458.htmlHD4000はHD 3000と比較するとゲーム性能では30~80%程上回り、
3DMark VantageにおいてはPerformacne presetで2倍以上のスコアを実現
だそうですからね・・・
ここまで行くとHD4000を使用しているi7、i5の
中価格ノートPCのコスパがえらいことになるんじゃないかと思うのです。
もはや3~4年ぐらい前のミドルVGAですからね・・・
ただ下手をすると低中価格ノートのi5機にはHD2500が乗ってる可能性もあったりします。
まだノート用のコアの情報が少ないので何ともいえませんが
Ivy ノート購入時には確認をしてから購入をしたほうがいいかもしれませんね..
レノボのG系 HD4000搭載のIvy i5ノートが出るといいなぁ・・
なおiGPUであるHD3000ですが
CPUクーラーの冷却さえ足りていれば
GPUコア側をOCをすることでさらに性能を向上させることも出来るので
いろいろ試してみるのもまたひとつの楽しみかもしれません
Intel HD3000のオーバークロックと消費電力やっぱCPUにグラフィック統合はすごい技術だわぁ・・・
ちなみにES品ではiGPUのOCができませんでしたとさorz