早速開封に移ります

中身は
・電源本体
・メインコネクタ20+4ピン x 1
・EPS 12V 8ピン x 1
・ATX 12V 4ピン x 1
・PCI-Express 6+2ピン x 4
・SATA 15ピン x12(内6つは奥行きの短い省スペースタイプ。
・ドライブ4ピン x 8
・ドライブミニ4ピン x 2
・説明書
・ケーブルバンド
が、入っており、なかなか充実した配線構成が可能になっている、
ケーブルはどこからでも取り回しが効くように長く、そして硬い
開封直後思ったことなのだが、これはケースを選ぶ電源と感じた。
ただし電源自体の大きさはミドルタイプクラスの大きさのため
フルタワータイプのケースでなくても使えそうな利点はある

早速取り付けようとした瞬間あることに気がつく
ケーブル一緒かよ(゚д゚:)!まぁこれは予想の範疇ではありましたが、
長く、硬いケーブルで単一扱いになってしまうと、
片方が曲がりきらずに、余ってしまうので、
何かと不便な点が出てしまうのです・・・
マザーボードの電源供給の互換性を保つためには
仕方ないのことかもしれませんが、せめて別々で出してもらいたかった・・・
とりあえずEPS12Vは繋げることができたのでそれでよしとして
問題はそのケーブル硬さがまたもやあの光景を・・・
PCI-Express 6ピン 曲がらないぜ イエアまぁあれですね、
奥行きが短いケースだと案の定、ケーブルがドライブに絡みますよね~
もういやーーー(; ゚Д゚)----!
とりま、一段開いてたHDDケースにねじ込むことで回避しましたが・・
うん、不便だ/(^o^)\
そしてこの後も地獄が待っていた・・・
あれ・・ この状態でSATAどうやって挿すんだ・・・
その後20分間 ケーブルと格闘開始。
長期に渡る話合いの結果、最初から癖を付けることでどうにか解決

ただし、どうやっても纏めようがない状態はしっかりと残っていた・・

まぁ性能テストだけでもー っと思ったのでボナンザ状態でトライしてみることへ

比較にはもちろん

青き四系統さんを使用します
PC構成
CPU Phenom II X6 1100T Black Edition (3.3GHz)
RAM CFD W3U1600HQ-2Gx2 (DDR3 PC3-12800 2GBx4枚)
VGA SAPPHIRE HD5870 1G GDDR5 PCI-E DUAL Original
MB ASUS M4A88TD-V EVO/USB3
SSD Intel X25-V Value SATA SSD 40GB
HDD Hitachi HDT721032SLA360 320GB
HDD Hitachi Deskstar 7K3000 2TB HDD
電源 POWEREX STALLION REX-850ASH〈850W〉
比較 Super Flower SF-600R14HE(600W)
SC PCI Express Sound Blaster X-Fi Titanium Fatal1ty Champion
CPUコア電圧〈3.3Ghz・1.337V〉 TC OFF
Memory電圧 1.50V〈定格1.65V〉
Memory周波数 1600MHz
DRAM Timing 9-9-9-28
Northbridge 2.0Ghz → 2.4GHz
HTLink速度 2.0Ghz → 2.4Ghz
CPU/NB電圧 1.15V
NB&HT共に駆動電圧は定格固定
まずは電源導入後 10分放置のアイドル電力
Super Flower SF-600R14HE 129~132W
POWEREX STALLION REX-850ASH 101~103W

アイドルで30Wの差が出ており、ちょっとした電力変化に柔軟に対応しているため
瞬間まで計ると、おおよそ40~50Wの差が出るというのに驚きだ
その次にゲーム実行時に掛かる平均電力を計算
ラストレムナント ベンチマーク
Super Flower SF-600R14HE 315~340W
POWEREX STALLION REX-850ASH 291~308W
タイムリープパラダイス ベンチマーク
Super Flower SF-600R14HE 325~330W
POWEREX STALLION REX-850ASH 293~297W
ここでも30Wほどの差が出ており、
全体的な消費電力を抑えることが可能となった
もちろん安定性は4系統と比べ物にならないほど安定しており、
今のところグラフィックなどにぶれは無い
12Vの出力計測は・・後にほどに・・
そしてついに・・! 念願の5870x2へ!

この後ブリッジケーブルを接続し、CrossFire認証
CrossFire動作後のアイドル電力は

124~125W さすが、アイドル低電力が優秀な5870
これだけしか食わないのであらば 完全に5870x2に移行して良さそうだ
で、ここからが問題の場所になるわけだ、
前回SF-600R14HEでベンチマークした際に
電源の許容要領である600Wを超えてしまった例があったので
今回の交換でどれほど変わるのか期待しながら計測してみることに
http://whitacirno.blog45.fc2.com/blog-entry-306.htmlラストレムナント ベンチマーク
5870 291~308W 平均300W 瞬間328W
5870x2 380~470W 平均410W 瞬間512W
タイムリープぱらだいす
5870 293~297W 平均295W
5870x2 341~344W 平均341W
さすがに二枚構成対応ゲームとなるとブレが大きくなるが、
平均水準を保てているようなので、納得できる電源で間違いなさそうだ
ただ、ラストレムナントベンチ中 一瞬だけ512Wが見えたところと見ると
12Vは若干ブレれていそうだ・・ まぁ許容範囲だが・・
そして最後に、過去のデータを元に
モンスターハンターベンチの電力を比較すると・・
Super Flower SF-600R14HE 530~570W
POWEREX STALLION REX-850ASH 495~520W
この差はでかいそしてさすが1系統電源というところか、安定感がしっかり来る。
少なからず、許容要領である850Wの内に収まって動いてるならば
使えるレベルで間違いないだろう、
今後の動作に期待である
とりあえず良いところと悪いところをあげると、
良い
・保護回路4 効率よし コンデンサ105℃ 1系統 平均値段安し
・ロングケーブルのおかげで、ギミックの強いケースでの裏配線も容易
・プラグインケーブルの数が多いため、いろいろ使える
・電源自体はすごく静かでサイズもでか過ぎない
・一応最新規格
悪い
・メーカーがお世辞にも有名なところには見えない
・ケーブルが硬い、長い それゆえにケースを選ぶ
12Vの安定性は・・・まだ計測してないのでノーコメントで
と、まぁこんな感じでした。
安売りで買ったとはいえ、中々に面白そうな電源であり、
少なからずSF-600R14HEよりは、
CFX時の電力が少なくてすむので色々と助かりそうです、
若干、いやかなり使いづらいケーブルだったのでのが勿体無い、
これが無ければもっと高い評価ができたと思います。
さて、後経過を見てどのようになるかが気になりますね
では今回はこんなところで終了になります
また次回(`・ω・´)ノシ
次はスサノヲか・・めんど〈ry
てかケース変えたいな・・やっぱ・・・