湿気が絡む時期でもあるので、
この時期が一番PCの状態が悪くするときでもありますしね(´・ω・`)
特にメーカー製のPCの冷却性能が悪く、
動作が悪くなったり、最悪壊れてしまう等といったケースをよく聞きます。
その中で一番よく聞くのはHDDが壊れるって 話ですね~
室温向上、エアフローの弱さなどが重なり、PC内の温度が上昇し続け
その状態を続けてしまって故障するケースです(;´Д`)
HDDは湿気と熱に弱いため、梅雨後半は特に危険とされます
最悪の例としてHDDが70℃を超えるといった話も聞きますしねw
これではHDDがいつ壊れてしまってもおかしくありませんねw
それに今年は去年よりも熱くなるとも聞きますし、
そうなる前にPCの冷却能力をあげておくことが大事になるかもしれません。
PCは長く使うものだからこその・・・以下略
そして毎年恒例の注意事項を一つ
この時期の長時間デフラグは大変危険な行為です。
PCの冷却性能に問題がなければ大丈夫ですが、
デフラグ=データの連続アクセス なので、これによって発熱多くなります、
そのため高温時にデフラグを行ってしまうと、故障の手助けになってしまうからです
ちょっとでも気になるという方はデフラグをしないでおいたほうがよいかもしれませんちなみに、熱ぐらい大丈夫だろwwと言った友人は
去年の今頃、HDDを一個パーンしました。ええ、もちろん熱で
それ以後、友人は冷却に励むようになりましたが
HDDパーンしたときの悲しそうな顔がまたなんとも・・・
友人のようにならないためにもPC内のエアフロー改善を行うよう心がけてみてください
( ´ー`)y-~~
さてここからが本題、
素で昼間の室温が35度を超える状況では
かなーりPCの熱が気になるところ。
ちなみにこの間作ったモンスター無駄フロー改は非常に好調

エアフロー見取り図〈わらわら仕様〉

無駄フローにしたおかげか、
高負荷設定のゲームでも、熱による心配は少なくなった。
ファンも全ファンコン動作なので快適設定にも本気設定にも設定可能
ただ電源が今にも・・乙り〈ry
とりまメイン機はこの状態で様子みとして、
サブ機が気になるところ

ぱっと見、普通に見えるだろうが
実は超力さん〈電源〉の発熱が異常に高くなる状態が続いている。
常用OCが効いてるのか、ゲーム中は特に電源本体が熱くなっている。
電源が下置きということで

下からの吸気はしっかりと出来ているのだが
どうやらコンデンサとのぶつかりもあるせいか、
上手く排気が出来てないご様子。
そのため、電源の熱がムラムラとケース内に上がり
グラボとCPUに熱を送り込む結果になってました・・
コレはいかん(゚д゚)!と思った私は
試しに補助ファンを取り付けて
電源の排気能力を強化させてみたところ・・

コレが大当たり、補助ファンから熱がむんむんと出だし、
電源本体の発熱が減少していることが分かった。
これによりPC内に回る熱が少なくなったため冷却能力が向上はしたが
吸気が弱いためかDC起動中で以下の温度へ・・〈室温33℃、湿度42%〉

まぁ安定はしてるので、動作については問題ないが
HDDが熱いの( ;´Д`)いやぁぁぁぁぁー!近いうちにフロントに14cmファンを導入してやるかなと考え中。
〈室温33℃でコレだし、別にどうってことはないんだがw〉
サブPCのメンテが終わったところで例の改造電源をBMS機に取り付ける作業へ

前回は青、今回は赤色に光らせてみましたとさ。〈次は緑か
ま、サイドパネル閉めたら見えないけどね!そのついでにこちらのエアフローも改善

フロントに14cmファンを取り付け、風量アップさせ、
10000rpmのHDDを効率よく冷やさせる
そしてフロントから来る風をさえぎらない様にケーブルをまとめて完成

って、アレ? ケースの後ろから漏れて〈
/(^o^)\
私は何も考えずケースを閉めたのであった・・・
と、いった感じで家にある全PC〈ノートを除く〉のエアフローを改善することが出来ました。
とりあえず6月はこんな感じで逝きますが、これ以上熱くなるようなら
さらなる改良もありうるかもしれません・・・
さて今回はここまで~
皆さんも真夏に向けてPCの冷却性能を上げてみてはいかがでしょうか?
|Д´)ノ 》 ジャ、マタ
