Sound Blaster X-Fi Titaniumは
生の音ではなく、より的確なデジタルな音
音のひとつひとつを聞き分ける モニターサウンド向け
その聞き分けの分類が明細かつ繊細
伸びの長さ、キレの強弱がより分かるようになるが
音の楽しさで言ってしまえば、つまらない音
若干ドンシャリ気味とよく聞くが
Sound Blaster X-Fi Titaniumの場合は
多数のエフェクト設定による強みや音に対する設定項目の多さによって、
使う人向けに合わせることが出来るカードとも言えるだろう
なおかつにボイスキャプチャ関係などにも向いており
ソレを口に出して全部言えと言われるとキリが無いほどだ
簡単にまとめてしまえば
音を極める人には向いている感じ
音楽や映画を楽しむのではなく音を聴く、作るという分類で
このカードの良いところを改めて感じさせられた瞬間でもありましたね・・
次にPCオーディオの極意を教えてくれたSE-90PCI、
こいつは生まれたときからピュアオーディオサウンド
まさしく〈音を楽しむカード〉であり
分類を上げればレコードように暖かいアナログの音
専用ソフトこそは音量を変えることしかできないが
その音の表現はより豊かに暖かい音の追求品
とてもonkyo下位クラスの製品と思えないほど
音楽をおもしろくしてくれるカードである
なぜ、いきなりこいつのよさに気がついたかというと
ソレはいつもやっていた音楽ゲーだったのだ・・
そう、プレイしていて分かったこと。
自分が音のリズムに乗っていたということ。
ASIO再生できない分タイミングは明確では無いが
リズムで合わせることを可能にしてくれることができ。
つまりは利きが良く、疲れさせず、こみ上げてくるような迫力
弱かった部分の音にハリを加え、伸びを与えてくれる
そんなカードであった・・・
そしてこいつの一番の特徴は、
スピーカーの弱点を無くしてくれるということ
スピーカーの強い部分をより前に出して
弱いところも前に出してくれる
また別のタイプのフラットな音
こちらには迫力と伸びがあり、繋ぎがいいとも分かる
元々の音の分類がモニター向けのように決められた音ではなく
深みのある音の味付けをしているような感じで
ゲームでもその効果はてきめん、
爆破シーンや恐怖心を誘うようなBGMの見えない物が見えるようになり、
今、自分がそこにいるという臨場感ある音を出してくれる(;゚д゚)
かなり遠まわしに言ってみるとすると
車やバイクでよくある馬力は伸びないんだけど、聞いていて楽しいマフラー
つまりはそんな感じ。
こいつと出会った瞬間、俺の中で何かが目覚めたような気がする・・・
・・・
もうゴールしてもいいよね(;゚д゚)....
とりま、まとめさせて戴くと、
ゲームをやりこみ
音の明白さを求め、自分自身の音を仕上げるのであらば
クリエイティブ Sound Blaster X-Fi Titaniumシリーズ
音を楽しみ
音楽、映画、ゲーム、すべてにおいて
音の良さと迫力を求めるならば
onkyo SE-PCIシリーズ
この二つがあればPCサウンドがより楽しめるのは間違いないだろう
おかげさまでよほどのことが無い限りオンボードに戻れなくなりました(;´Д`)
ある意味お金が掛かってしょうがないカード達でもある
ブロ友の明夏羽様のSE-200・・うらやましいわぁ
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