さてさて
いきなりですが貴方はどっちのグラボチップを買いますか?
NVIDIAとAMD-ATI
GeForceシリーズ or RADEONシリーズ
簡単にまとめると
資金面があるのか
Direct3D(DirectX)の核となるシェーダーを多く取り入れて
グラフィックボード自体の性能を底上げしまくりのRADEON
アイドル時の発熱の少なさ(一部を除く)
チップ&メモリ幅に定評がある
上位3D特化型&PhsyX主体のGeForce
つまり
全体的にデメリットが少ないRADEON
最適化の度合いによって大幅な性能をアップを望めるGeForce
の二種類ですね
この二社は双方問わない利点がありますが
お互い持ってない欠点も持ってます
GeForceの利点&欠点
*リアルなグラフィックスを描き出すPhsyX
(対応しているゲームが無ければ意味がないが)
やはりGeForceの目玉であるPhsyXは
3Dゲーム界では何処にも引けをとらない能力があり
リアル3Dを求めるなら避けては通れない道とも言われるほど
ただし
動作中はグラフィック描画に用いられるはずの
ユニファイドシェーダの一部を物理演算に割く事になるため
グラフィックパフォーマンスが低下するということになってしまうが
それは今GeForceの主役であるGTX470 480がカバーしてくれていることだろう
*上位モデルになればなるほど
消費電力、発熱がすごいことになっていきます
コレはRADEONでも言えることなのですが
GeForceのほうが
圧倒的に上回る場面が多くとれます
高性能、ヘビーユーザー向けの概念があるせいか
避けては通れない道なのでしょう
そのため一般的にはかなり使いにくい場面が多く出てしまいます
ただ中位モデルであるGTX250 260などは
製品バランスが非常によく取れているので
ここが人気の秘訣なのかもしれません
*最適化をしているメーカーが多い
まさにコレが鬼門、
RADEONとGeForceで差をつけてしまう決定的なもの
ゲーム開発にあたって最適化と言葉にたどり着くことがある
これはグラフィックの特性を配慮し
性能の底上げを成功させている(フレームの向上)
つまりグラボの性能をフルに出し切るためにあるもので
ゲーム会社の最適化の度合いによっては
グラボの性能差があっても 起動性能が
同等、もしくは上回ることが多く発生します
この最適化をしてるゲームは多く
オンラインを初めとするA,V.Aや
Crysis、GTA4などがある
ちなみにカプコンが開発しているMT Framework
というゲームエンジンをごぞんじだろうか?
MTの名の通り、
開発当初からマルチスレッド動作において
パフォーマンスを発揮するように設計されており、
マルチコアCPUなどコア数が多い環境ほど高パフォーマンスを発揮する。
NVIDIAの支援により同社製ビデオチップに最適化されている。
というもので
コレに対応しているゲーム
* デッドライジング(MTFW1.0)
* ロスト プラネット エクストリーム コンディション(MTFW1.1 & 1.2)
* デビルメイクライ4(MTFW1.3)
* ロストプラネット コロニーズ(MTFW1.1 & 1.2)
* モンスターハンター フロンティア オンライン(ベンチマークのみ)
* バイオハザード5(MTFW1.4)
* ロスト プラネット 2(MTFW2.0)
* MARVEL VS. CAPCOM 3 Fate of Two Worlds(MTFW2.x)
などプレイすることで激大なパフォーマンスを獲得することができる
ちなみ、SF4や大半のネトゲにはこのような最適化がないため
グラボの性能が重要になってくるということにあるということ
ただ上位過ぎると低解像度が弱くなるという傾向があるので
ネットゲーム純粋ならバランスのいい製品を買うことがおすすめである
GTX250やHD5770などなど
これがNVIDIAのゲーム理論で
3Dに特化することでゲーマーの心掴んだと言えるだろう
なので3Dゲーマーにとっては未だに支援されてるのも頷ける
RADEONの利点&欠点
*チップの性能ではなくグラボとしての性能特化
コレがRADEONの理論
正直な話
RADEONには思い立つほど特化した部分はない
だが最近になってソレが変わってきて
(昔からそんな気がするが)
前回にも述べたように
グラフィックのコアとなるシェーダーを多くいれることによって
ゲーム面だけではなくOSの動作支援(Aero)
HD画質の動画の再生支援、
GPUエンコード支援にも十分な効果
アンチエイリアス使用時などの負荷時の安定性
高解像度に強くなるなどという
利点が生まれた
コレがWindowsエスペリクス&3DMark
ハイスコアの謎ということで
有名な話である
つまりは単純な話である
コアを乗せるだけ乗せて性能を高めるといったことで
ゲーム面やその他などでも大幅な性能をアップを見込め
性能を大幅に上げることに成功
現行、グラボ単品であればGeForceより上ではある
まぁ限界高画質や最適化の度合い
ATIのドライバの最適化の悪さゆえ
GeForceの影に隠れがちだが
RADEON最適化のゲームが登場すればもしかしたら
大変なことになるんじゃないかと常日頃思っているんだが
やはりGeForceにはPhsyXがあってだな(ry
あくまでバランス向きになってしまったのである
正直、一般使用の方にはGeForceよりかはRADEONを
使っていたほうがいい気がするが・・・
以下のような欠点があるのである
*全体的にチップ温度が高め
手痛い欠点が全体発熱の悪さ、RADEONは昔から発熱が高めで
使い勝手が悪い傾向が多い
そのためメーカーPCなどは容易に入れにくい特性がある
ココが第二の盲点
つまりメーカーPCにGeForceを多く採用するのは
一般販売されているPCには
上位クラスで無い限り
ミドルクラスのグラボを採用するのが多く
コレは温度や一般用途に強いためであり
アイドル時の温度キープのよさ
軽いゲームをするためには十分な性能のため
採用するパターンが多い
コレがGeForceの人気の秘密でもある
やっぱ初めて買ったPCがGeForceのせいか
次買うときも安心感を求めてしまって
GeForceを買う人が多く出回るのだろう
自分もその一人でしたが最近は
性能向上&その他の使いやすさからRADEON一筋になりましたが
たまにGeForceが使いたくなります
そのためサブPCにはGT9800ECSを装着しますw
つまりはとり回しが悪いということですw
自作PCを作ってる人ならPCクーリングをカバーすることが出来るので
温度については調整が効くのですが・・
一般的にはそこが分からない人が多いのも事実ですので
まぁそのせいかリファレンスクーラーなんてとても使ってられません・・
さすがはAMDといったところか・・
しかし最近はオリジナルクーラーを換装している製品も多くなってきたので
個性を楽しむ分類では両者分かれにくくなってきたでしょう
性能面でもそうですが
アイドル時の低発熱、省電力がすごい
ハイエンドらしからぬハイエンドGPUである
5870 5850も徐々にドライバの安定性が上がってきたので
ヘビーユーザー向けGeForceも少々手厳しいとこが出てきます、


(クリックで拡大可能)
シングル最速を誇っていた285を素で抜かれてしまったんですからね・・
(使いやすさ&性能で)
ただお互いの特性が非常に強く分かれるので
一概には(こっち!)がいいとは言えませんが
期待していた480が低解像度に弱すぎる点とバカ食いの消費電力
チップ温度の高さから、リファクーラーがドライヤーになってしまったということ
スマート性が悪くなってしまったのが・・
今回の売れ筋の悪さになってしまったということ
まだ470のが使いやすいが・・
スマートではやっぱ5870が肝に・・
NVIDIA焦りすぎ\(^o^)/
こんな感じでこれからのゲーム会社が
どのような設計を行っていくかは分かりませんが
最適化がある分まだNVIDIAが強いかなのかなぁw
一回でもいいからRADEON最適化のゲーム出してくれ\(^o^)/
あ、
でも昔、鬼武者3がRADEONに最適化されてような(ry
とまぁこんな感じですが
やっぱ話が長くなってしまいましたねw
ここまで観覧してくださった方
ありがとうございましたm--m
さてコメント欄に好きなチップメーカと
使用しているグラボ、
これから試してみたグラボをを書くんだ!(ry
べ・・別に書いて欲しいなんて思ってないんだからね!(ry
てかここのブログの記事を全部追試形式にしよう、
うん、そうしよう(遅