i7とi5はズルイZE
修正記録2010/11/12
一言【このころから電源を気にしていたんですね・・】
正確にはターボ・ブーストがうらやましく思う
一言【このころから電源を気にしていたんですね・・】
正確にはターボ・ブーストがうらやましく思う
Core i7、Core i5にはインテル ターボ・ブースト・テクノロジーという、
自動で動作周波数を上げる機能があります。(Core 2 DuoやCore 2 Quadにはありません。)
マルチスレッド非対応ソフトでは、マルチコアが活躍できません。そこで動作周波数を必要に応じて上げ、高速処理を可能にします。
マルチコアは、マルチスレッド対応ソフトで速度を発揮するもの
最近のCPU開発は、マルチコアでデータ処理を分散し処理速度を上げる傾向にあります。しかし、速度を発揮するには、使うソフトウェアがマルチスレッドに対応していなければなりません。クアッドコアが導入しやすい時代になりましたが、まだ4スレッド対応ソフトが少ないのが現実です。マルチスレッド対応でもデュアルコアまでだったりと、なかなかクアッドコアを発揮できる機会が少ないものです。マルチスレッド対応ソフトがなければ、あとはユーザーの複数同時作業ぐらいしか役にたちません。
マルチスレッド非対応ソフト対策の、ターボ・ブースト・テクノロジー
音楽データの変換を行うユーザーは多いと思います。音楽管理ソフトは、マルチコアに対応していないものが多く、単に動作周波数の高いCPUのほうが速いです。
動作周波数の高いCore 2 DuoがCore 2 Quadに勝るケースもしばしばです。こういったマルチスレッド非対応ソフト対策のために、ターボ・ブースト・テクノロジーがあります。まず、ターボ・ブースト・テクノロジーの概要を説明します。
ターボ・ブースト・テクノロジー通常時クアッドコアを例にターボ・ブースト・テクノロジーを解説します。Core i7やCore i5には、コアごとに電源供給を絶つスイッチがあります。(パワーゲートという。)ターボ・ブースト・テクノロジーではこれを活用します。
そしてターボブーストにも色々なモードがあり軽く説明すると
通常時:まずは通常時の状態。4コアが定格の動作周波数で動作しています。
ターボ・ブースト・テクノロジー4コアクロックアップ
4コアすべて使っていても、余裕があれば全コアがクロックアップする場合もあります。
ターボ・ブースト・テクノロジー2コアクロックアップ
環境に応じて2コアで充分と判断した場合には、2コアの電源をオフにして、残りの2コアの動作周波数をあげます。
ターボ・ブースト・テクノロジー1コアクロックアップ
1コアだけに集中して大きなクロックアップを図ることもあります。
テクノロジー2コアはいわば自動オーバークロックですが、この向上は定格仕様なので、本来のリスクを伴うオーバークロックとは意味が違います、なおかつ使わないコアの電源をオフにしているため発熱が減り、その分、使っているコアに倍率を上げられます。
っと結構面白い機能があるわけで
ソフトだけではなくシングルスレッドのゲームなどでも結構使い勝手がいいのかもしれない〈使ったことが無いからよくはわからんが〉
まぁ今使っているQ9650を3.6Ghznに常時OC化してしまえばなんということもないんだが
とりあえず電源を買いなおさなきゃなぁ・・・
自動で動作周波数を上げる機能があります。(Core 2 DuoやCore 2 Quadにはありません。)
マルチスレッド非対応ソフトでは、マルチコアが活躍できません。そこで動作周波数を必要に応じて上げ、高速処理を可能にします。
マルチコアは、マルチスレッド対応ソフトで速度を発揮するもの
最近のCPU開発は、マルチコアでデータ処理を分散し処理速度を上げる傾向にあります。しかし、速度を発揮するには、使うソフトウェアがマルチスレッドに対応していなければなりません。クアッドコアが導入しやすい時代になりましたが、まだ4スレッド対応ソフトが少ないのが現実です。マルチスレッド対応でもデュアルコアまでだったりと、なかなかクアッドコアを発揮できる機会が少ないものです。マルチスレッド対応ソフトがなければ、あとはユーザーの複数同時作業ぐらいしか役にたちません。
マルチスレッド非対応ソフト対策の、ターボ・ブースト・テクノロジー
音楽データの変換を行うユーザーは多いと思います。音楽管理ソフトは、マルチコアに対応していないものが多く、単に動作周波数の高いCPUのほうが速いです。
動作周波数の高いCore 2 DuoがCore 2 Quadに勝るケースもしばしばです。こういったマルチスレッド非対応ソフト対策のために、ターボ・ブースト・テクノロジーがあります。まず、ターボ・ブースト・テクノロジーの概要を説明します。
ターボ・ブースト・テクノロジー通常時クアッドコアを例にターボ・ブースト・テクノロジーを解説します。Core i7やCore i5には、コアごとに電源供給を絶つスイッチがあります。(パワーゲートという。)ターボ・ブースト・テクノロジーではこれを活用します。
そしてターボブーストにも色々なモードがあり軽く説明すると
通常時:まずは通常時の状態。4コアが定格の動作周波数で動作しています。
ターボ・ブースト・テクノロジー4コアクロックアップ
4コアすべて使っていても、余裕があれば全コアがクロックアップする場合もあります。
ターボ・ブースト・テクノロジー2コアクロックアップ
環境に応じて2コアで充分と判断した場合には、2コアの電源をオフにして、残りの2コアの動作周波数をあげます。
ターボ・ブースト・テクノロジー1コアクロックアップ
1コアだけに集中して大きなクロックアップを図ることもあります。
テクノロジー2コアはいわば自動オーバークロックですが、この向上は定格仕様なので、本来のリスクを伴うオーバークロックとは意味が違います、なおかつ使わないコアの電源をオフにしているため発熱が減り、その分、使っているコアに倍率を上げられます。
っと結構面白い機能があるわけで
ソフトだけではなくシングルスレッドのゲームなどでも結構使い勝手がいいのかもしれない〈使ったことが無いからよくはわからんが〉
まぁ今使っているQ9650を3.6Ghznに常時OC化してしまえばなんということもないんだが
とりあえず電源を買いなおさなきゃなぁ・・・