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    PC記事をメインに【基本不真面目たまには真面目】をモットーとして生きる男のブログです┗(^o^ )┓

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    Ryzen 5 5600G を遊び倒してみました

    前回の記事の続きです。
    サブPCのケース入れ替えとCPU交換のお話

    FhQbyCWUUAA3y_H.jpg
    どうも鹿です!
    というわけで今回は現在18000円で販売されているRyzenAPU 5600Gが何処まで動くのかという内容です。

    2200GEからの乗り換えなので、主にパフォーマンス周りを重点に見ていきたいと思います。

    まずはCPUをそのまま交換ということで差がわかりやすいように
    2200GEの時点でとりあえずチップセットドライバを更新
    WS000005_202211172018436f3.jpg

    メモリの設定はとりあえずDDR4-3200MhzのCL16で動かします
    WS000006_20221117202328591.jpg

    PC構成はこんな感じです
    【M/B】TUF-B450M-PLUS-GAMING
    【RAM】OCMEMORY OCM2933CL16D-16GBNHB(8GBx2)
    【NVMe】Samsung SM951(128GB OS用)
    【SSD】Micron 1100(2TB)
    【HDD】東芝 MD05ACA80D(8TB)
    【HDD】東芝 MD06ACA10T(10TB)
    【電源】REX-850ASH STALLION (850W 80+Silver)
    色々変更したいところはありますが、今回はこのままで。
    なおBIOSにてRAMの割当を512MBから2GBに変更しております

    まずはCPUテストである
    Cinebench Release 23をやってみました

    2200GE
    WS000009_20221117202426cf4.jpg
    中身がZen+のCPUであり、かつ4コア4スレッドの35Wの低電圧モデルということもあってスコアに関しては控えめな感じでした。
    しかし消費電力自体も35W付近でキレイに収まってるところは優秀な数値だと思います

    5600G
    WS000018_202211172032499ce.jpg
    一機のRyzenは通常の3倍のスピードで接近しますと言わんばかりのマルチスコア三倍という驚愕な数値にシングルスコアは約2倍になり、最大時の消費電力も約2倍になりました。ただ6コア12スレッドになったり性能が上がったり、電力効率が上がっているため実際の日常での動作に関しては2200GE同等か、細かいところでは省電力になってると思います

    次にGPU周りのベンチマークを行いました
    RyzenAPUのZen+~Zen3までのものはほぼ同じGPUなので大きく性能は上がらないと思います

    2200GE iGPUクロック 1100Mhz
    WS000012_20221117203909b5d.jpg
    GEモデルは省電力になってる代わりに内蔵GPUのクロックを下げられているので通常の2200Gとくらべて低めのスコアになっていると思います

    5600G iGPUクロック 1900Mhz
    WS000023_20221117204401081.jpg
    こちらはガッツリと内蔵GPUクロックが上がっているためか1200点も差ができました
    RyzenAPUはCPUとGPUのTDPを共有しているため、ベンチ中のCPU+GPUの消費電力は40~60W程度で完結しておりました。5600Gの内蔵GPUはGT1030に近い性能があるためCPU込みでゲーム中は60W前後で収まってのは正直驚きです。

    で、ここからは自分が約3日ほどかけて様々な検証を行いまして、
    色々と楽しめた結果を色々と書いていきたいと思います。

    まず完璧な安定設定を出したのがこちらの設定
    WS000065.jpg
    DDR4-4000Mhz CL22 iGPUクロック2300Mhz IF1:1 PBO動作です。

    RyzenAPUはメモリクロックが高ければ高いほど速くなり、内蔵GPUの部分もオーバークロックを行うことで性能が向上するので、試してみたという感じですね。BIOS側の自動設定で2300Mhzまでは自動で動かせるのでメモリのタイミングはわざと遅めにして確実に動作をするというのを基準で作りました。

    この設定でHDD非稼働時、アイドルが29~30W
    FhlhD0aagAUKCGm (1)

    FF14ベンチマーク中で45~92Wほど
    FhloVnmagAA72o2.jpg

    スコアは以下のようになりました
    WS000103.jpg
    この時点でGT1030とRX550を超えた数値が出ている計算になります。
    750tiには二割ほど届かない計算だと思います。

    上記の状態で原神をプレイしてみました

    フルHD、プロファイル低設定、レンダリング0.8倍で快適に動作しました。
    レンダリング1.0はキツめの印象なのでこの辺りのGPUの限界はありますが描写が軽いところはきっちり軽く、最大での消費電力も60W前後で収まっており、熱量も虎徹2クーラーの割にまったくないため、かなり優秀だと思いました。

    デイリー消化とかの日課をこなすぐらいなら十分だと思います。

    で、ここで一旦安定設定を出しましたが
    海外のネットを見ているとDDR4-4600Mhzとか、iGPUを2400Mhzとかをする人が結構おり、これは自分もこれは確かめないといけないと思ったので、以前から手持ちにあった

    SamsungB-ダイのメモリを用意しました
    FhvfEHOaYAEu3rg.jpg
    こちらのメモリはDDR4-4133 CL18-18-18 1.4Vで立ち上げることができますので

    D.O.C.Pを使って、設定値を読み出し
    WS000095.jpg
    DDR4-4133MhzCL18で動作をさせてみました。
    ついでにiGPUのクロックも100Mhzを更に乗せて、電圧を1.35Vまで上げました。
    もちろんMCLK、FCLK、UCLKのクロックは同期済み IF1:1動作です。

    ここで自分が数日かけながら3DMarkのFireStrikeでスコアを簡単に出してみたら
    WS000101.jpg
    WS000102.jpg
    わーお・・・ メモリクロックと内蔵GPUのクロックが上がるたびにスコアが上がりました
    2200GEの二倍のスコアとまでは行きませんが、結構な性能が引き出せたかと思います。

    この他DDR4-4200を立ち上げたりDDR4-4400が動きそうな気配もあったんですが今使ってるB450Mのマザーで上げたい部分の電圧が固定に出来なかったので、不安定な要素を考えても4133Mhzで妥協しておきました。

    せめてCMOSクリアのボタンがあれば良いんだけど・・・

    試しにもう一度原神を動かしてみたところ

    iGPUの電圧を上げたためか平均して5~10W程消費電力が上がりましたが1~2フレームが稼げる分、更に快適になった気がします。

    そしてこの温度です。 最近のCPUにしては冷え過ぎでしょ・・・

    ワットチェッカーの消費電力も数値通り増えておりアイドルが34~35Wほどになりゲーム中で見て55~100Wぐらいになりました。
    まぁメモリのクロックなども上がってるのでこの辺は仕方ないでしょう

    そんな感じでした。 一言言いたいです

    18000円で買える石にしては遊べすぎた

    内蔵GPUに大きな進化はないものの冷える、低消費、Zen3のCPU性能。メモリOCでついてくるのはiGPUだけではなく、Ryzen自体の性能を出し切ることも可能である点。そしてB450でも全然問題がないという点、とても遊べるCPUだと思いました。

    ただ5600Gを詰めたら詰めるほど1CU多い5700Gが欲しくなってしまったりしてしまい、RDNA2が搭載されてるノート用Zen3+や今後出るであろうZen4APUが気になってしまいました・・・

    それだけ良かったといえましたね・・・

    ちなみにゲームでフレームレートをできるだけ稼ぎたい場合はSMT、intelでいうところのHT(仮想スレッド)を切ったほうが無駄なスレッド移動が減るためCPU動作の効率が良くなるという点があるので、そういうところも踏まえて8コアであり、クロックも高くなる5700Gが良さげだなぁって思った次第でした。まぁ流石に買い直しはしませんけどね・・・

    以上5600Gで3日間を遊んだレビューでした。
    みなさんもぜひ買って遊んでみてください、ではまた(*´ω`*)ノシ


    おまけ、原神 中設定ではどれぐらい動くの?

    実はレンダリング0.8でなら十分遊べるといえば遊べます

    ただ重くなるとこは結構フレームが落ちるので
    上手くゲーム内設定をやりくりするといいかもしれない・・・?

    中設定レンダリング0.6+FSR2なら比較的に軽い動作できれいめに動きますが
    ポストプロセスフィルターの関係で移動時は少し映像がぼやけるのが欠点

    あとはFSR2.1が実装されると一番なんですけどね・・・
    AMD、テンポラル・アップスケーリング技術の最新版「FidelityFX Super Resolution(FSR) 2.1」を公開

    | PC関係 | 22:40 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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    サブPCのケース入れ替えとCPU交換のお話

    どうも鹿の人です

    早速ですが今回はサブPCのケースと新しく買ったCPUの入れ替えです
    P_20151229_203459_20160110030505572_2022111516534625c.jpg
    特に変える必要がないと思って、おそらく10年は使ってると思われてるこのケース。

    HDDを変えない限りは使っててもいいと思ってましたがそのHDDの取り回しが悪すぎると思った次第です
    FhUPf6TakAAHCy-.jpg
    なので今までメインPCで使っていたケースを再利用してパーツを入れ替えることにしました

    基本的にパーツはそのまま流用しますが、現在使っているマザーがB450のためRyzen3に載せ替えることができるため、価格改定によって安くなったRyzen5 5600Gを購入してみました。
    FhQbyCWUUAA3y_H.jpg
    お値段は税込みで18000円ほどでした、安くなったなぁ・・・

    Zen3に対応するにはBIOS更新が必須なので
    FhLVMIlaYAE8OqI.jpg

    公式ページにてとりあえず最新BIOSをダウンロード
    FhLMZICVsAAFdVS.jpg

    無事に更新が終わりました。
    FhLWsH2aMAAheDJ.jpg
    これで5600Gを動かせると思います

    前回清掃したケースを用意します
    FhUTgXLakAAQO_F.jpg

    次に前のケースからパーツを外します
    FhUWHuxakAclok9.jpg

    OEMしか搭載されてないちょっとレアな2200GE
    FhUX2Z1aUAA3uEN.jpg

    そこから5600Gへ換装
    FhUX2rLagAAEQDT.jpg

    猫グリスを使う予定でしたが見つからなかったので
    FhUaZauaMAA1lzT.jpg
    手元にあった適当なシルバーグリスを塗っておきました

    慣れた手付きでポンポンと組み上げ
    FhUjvhuaYAA6kUK.jpg

    HDDとSSDにケーブルを繋げていきました
    FhUtrchaYAAD2zm.jpg
    今回の裏配線は適当です
    安定して動けばいいかなと思いました

    マザーへの電源などやスイッチピンを刺していって完成!
    FhUuwhXaUAELWgY.jpg
    青いSATAケーブルが見えますが普段は開けないのでry

    元あった場所にもどして終了です
    Fhl0s04aAAAoIOK.jpg
    画面に原神が写ってるのがわかりますように無事に起動しました

    性能とスペックは現段階で
    【case】Fractal Design Define R5
    【CPU】Ryzen 5 5600G
    【M/B】TUF-B450M-PLUS-GAMING
    【RAM】OCMEMORY OCM2933CL16D-16GBNHB(8GBx2)
    【NVMe】Samsung SM951(128GB OS用)
    【SSD】Micron 1100(2TB データ転送用)
    【HDD】東芝 MD05ACA80D(8TB 録画用)
    【HDD】東芝 MD06ACA10T(10TB 録画用)
    【電源】REX-850ASH STALLION (850W 80+Silver)
    【テレビ】REGZA 58Z810X

    という感じに終わりました。

    電源がいい加減古いので新しいものに買い替えたいんですが、
    逆に言うと頻繁に通電を行っていたり電圧が下がったりというのがなかったので中身を軽く掃除して継続することにしました。コンデンサー周りはざっとみたら大丈夫そうなのでもう少し長く使えるかな・・・

    OSストレージとかも128GBの古のMVNeなので余裕ができたら変えたいかもしれない・・・

    で、2200GE→5600Gに換装したあとのベンチマーク等につきましては検証をやりすぎてしまったので次回記事にてまとめて公開予定です、そのため次回記事を書き終わるまでお待ちくださいませ・・・

    では今回はこんなところで(*´ω`*)ノシ

    | PC関係 | 17:34 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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    メインPCのケース入れ替えのお話 (Define R7Cへ換装

    どうも鹿の人です、GPUを買ってから色々満足なゲームプレイができてる人です
    さて今回はPCケース入れ替えのお話です、

    まずは家でずっと使っておりましたFractal Design Define R5
    IMG_20170108_031400_compressed_20170108031741dee.jpg
    過去記事から出してきましたがなんと5年も使ってるそうです。
    それだけ使い勝手がよくて愛用していたんですが、
    最近あることに気がついたんですよね

    SATASSDと工学ドライブを使ってない・・・って

    Define R5自体はHDDやドライブ類を多く装着できるケースなのですが
    メインPCではDVDドライブやHDDはずっと昔から外しており、
    最近ではGPUの購入やPC周りの構造を考えてる際にも
    もうM.2もだいぶ主流になってきてますし、買いやすくもなったので
    もうメインPCからもSATASSDを抜いてもいいかなとなり、
    新しくPCケースを買う際にはドライブが無いものを選びつつ
    手持ちのSSDの構成を変えていくことにしました。

    まずは新たにWD_BLACK SN770 1TBを二枚購入
    ji.jpg
    ※写真を撮り忘れているのでイメージです

    以前からゲーム用として使ってましたXPG SX8200 Pro 2TBをデータ用にしつつ
    FfFcluFaEAArAee.jpg
    OS用としてSN770 1TBをマザーボードのスロットに装着。

    次に以前抽選でもらった限定品のFrostbitを取り付けた
    M2→PCI-E変換ボードでPCI-Eにもう一枚を装着。
    FfFj0IZaUAAT2_6.jpg
    しかしFrostbitが重すぎてM.2の接触不良を連発したので今回も諦めました(

    とりあえずアイネックスのM.2変換の標準のヒートシンクを付けて
    FfGPZH2aYAIcxbm.jpg
    無事に動作を確認

    ストレージ構成は
    WD_BLACK SN770 NVMe(1TB OS)
    WD_BLACK SN770 NVMe(1TB ゲーム用)
    XPG SX8200 Pro(2TB データ用)
    という構成にしてみました。

    ちなみにSN770のベンチマークは以下の感じでした
    FfGTjJZakAE82An.jpg
    CPUのシングルスレッド性能が足りないので
    4Kランダムのシングルスレッドのスコアが公表値に届いてませんが、
    1万5000円で買えるGen4SSDと思えば十分な性能です

    で、パーツ入れ替えの際にふとPCケースを見ていたら
    そういえば一年半も掃除をしてなかったなーって思い
    外で掃除をしようとして見直したらグロ注意でした・・・
    FfkEEVCakAApCAN.jpg
    現在メインPCを床置きにしていたせいかホコリを吸いすぎており
    思った以上に汚れてしまってました・・・

    で、この時点ですでに新しいPCケースを買っているんですが
    Define R5自体は使い勝手がよくてサブPCに使うことにしたので、
    先にR5の掃除をすることになりました。

    まずはパーツを一式外して・・・
    Ffjr45fagAAN2Fk.jpg

    フロントメッシュフィルタですがR5は簡単に外せるため
    Ffjs-JwaAAAlRqV.jpg

    はずせるフィルタは外して水洗いして
    Ffju2joaYAItJe6.jpg

    フロントの細かい吸気ポートのつまりは
    FfjyerMaUAE6DyK.jpg

    歯ブラシ先生で掃除をしていき
    Ffjye9paAAAzsFr.jpg

    ブロアとウェットティッシュとかを使い細部を掃除していき
    一時間程度でとりあえずここまできれいしました
    FfkEEq3aYAEFbfb.jpg
    新品同様とまでは行きませんが
    これでサブPCで使用することができると思います。
    ここで一旦このケースはしまって・・・

    新しく買ったPCケースのお話へ

    今回購入したケースは、
    Fractal Design Define R7Compactにしました
    FfkIZAgacAAgTjo.jpg
    R5から2つ新しく、一時期よく売れてたケースですね、
    コンパクトATXですがSATASSDとかも入るようになってます。
    (ただしその部分は付けないほうがケーブルの取り回しはし易いです)

    以下詳しい構造や付属品等は公式ページをご確認ください
    https://www.fractal-design.com/ja/products/cases/define/define-7-compact/

    早速開けてみました
    FfkLiJYaAAMfOlB.jpg

    吸気ポートがフィルター式に変更されており
    ポートが大きくなっているので
    FfkLiz9acAAN3Yp.jpg
    さらに掃除がしやすくがなってるのは良ポイント

    トップファン変更を行ったとき用の
    変えの天板と説明書があります
    FfkKMC5acAImBBG.jpg
    静音向け、冷却向けにできるので
    長い目で見ても使いかたを変えて行けるケースだと思います

    ケースの開き方が特殊でビックリした動画

    開けるときも閉めるときもツールレスになったので楽ですね

    サイドパネルの裏はこのようになってました
    FfkNaVyagAALAne.jpg
    出荷状態できれいにまとまってました
    右側にバンドがついたのは嬉しい。
    2.5インチストレージが付けられるバックポイントが2点あるのもよし
    使いませんけど

    そしてこのケースは天板を外したあとに
    止まってるネジを2本取ることでこのような形に出来ます

    こういうのもなんですがこれができるだけで神です

    このオープンアクセスができるのを目当てで
    WS004148.jpg
    Define R7Cを買ったと言っても過言ではありません

    上が無いだけもPCはグッと組みやすくなり
    FfkRzZiaUAAuHfP.jpg
    本来はCPUクーラーを外さないと行けないシーンでも行けてしまい

    クーラーなどで指が入らないなどを回避が可能で
    FfkSmXYaUAA-v5G.jpg
    これによって指を怪我することもなくなりました

    電源をスライドさせたり下版のアクセスも可能で
    FfkcXdVaYAEsqTI.jpg

    この部分にHDDやSATASSDを入れることも可能です
    FfkU52zagAIIaYM.jpg

    ただそうすると電源周りのケーブルが収納しずらくなるので
    FfkU6OTakAUKJf9.jpg
    私は最初から外してしまいました

    一通り組み立てたら14㎝ファンを付けた天板をつけ
    FfkgJswaMAEbdLm.jpg

    Red Devil RX6900XTを装着
    FfklNktaAAA3i5d.jpg
    サイズが320mm*135mm*62 mmのGPUなのですが
    きれいに収まってると思います

    せっかくなのでフロントファンを追加しました
    FfkqLwQacAMFeUz.jpg

    そんなこんなで完成です
    FfkvRdhaAAEgq1p.jpg
    RX6900XTにビデオカードホルダーが入っていたんですが
    この時点では取り付けを忘れています。

    天板はこんな感じになりました
    FfkvSQRaUAAeVyn.jpg
    R5のときには無かったフィルターが上部にも追加されたため
    R5を使ってたときに気になってたチリの入りが少なくなりました

    裏配線はこんな感じになりました
    Ffks2JtaMAEcwPt.jpg
    昔ほどジャングルではなくなりましたが
    まだ少し詰めがあまい感じだと思います。

    最終的にこれで完成したわけですが、
    Define R7C自体はPCを組むことにおいては凄く取り回しがよく、
    スッキリとした見た目と、フロント側の吸気抵抗がなくなったおかげか
    冷却性能もあがったため満足という結果になりました

    ただ現在もまた床置きにしてるのでどうにかしないといけない気がしてます
    それはまた次の機会で・・・

    で、SSDの変更をしたことによって
    全体の動作速度、OS起動とOSシャットダウンが超高速化しており
    何をするにもサクサク感が上がったので
    ゲーミングPCとしては1ランク上がったんじゃないかなと思います。
    機会があればCPUを変えたいのですが先の話になりそうです・・・

    それはまた次の機会で(*´ω`*)ノシ

    | PC関係 | 01:25 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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    中華キャプチャーボードを買うなら国外で3000円ぐらいからが入門機の話

    どうも鹿の人です、中華デバイスを買い漁ることが多い私ですが
    今回は中華キャプチャーボード豆知識を一つお教え致します。
    最近はゲーム配信者も増えて色々なゲームをキャプチャーするにあたり
    とりあえずでAmazonで2000円売ってたり、秋葉原とかでも売っている
    ビデオカメラ用のUSB型HDMIキャプチャーボードを買うという人が多いのですが、
    実はスペック詐欺だらけでこれすごく使いづらいもので有名だったりします
    WS002971.jpg
    WS002972.jpg
    ショップは適当です、ただ問題はそこではなく、
    下に写ってるものは値段が同じで形が違うものが色々見えますよね?
    実はこの手の製品は値段が同じである以上はすべて中身が同じであるという
    中華製品特有の特徴であるために、実は全く一緒のものだったりします。
    (内部バージョンが更新されることもありますが見分けは不可能です)

    で、まず書いてある内容がだいたい嘘で、
    それを言い始めたらキリが無いですが、
    まずHDMI 3.0の青色がついてますが、色をつけただけのHDMI2.0であり
    USBのピンも2.0と同じ4本しかなく(3.0だと9本)

    ・60FPSと書いていても内部は30FPSまでとかがあったり、
    30fpsの動画を同じフレーム2枚連続させて60fpsにしているだけであり。
    音声もLR同じ信号波形でモノラルで録音がされるようなものとなってます。

    ではなぜソレが起きてしまうのかというと、
    そもそも日本Amazonでは2000円の相場となってますが、
    AliExpressで売ってる値段はだいたい700円~1000円前後。
    つまり極安価な製品なんですよね
    WS002978.jpg
    これはビデオカメラの簡易プレビュー用に使う分とか、
    サブPCの映像を簡単にメインPCにキャプチャーするのに使えはしますが
    そういうところまでで、ゲーム面ではものすごく使い勝手が悪いものであり、
    一応この小さいタイプでも60FPSで9ピンになってるタイプも存在しておりますが、
    そちらだとAliExpressで平均1500円以上になり、しかもその中にも詐欺品があり、
    そもそも言えばスルーモードがないのでゲーム録画には非推奨なものだったりします
    (てかこの一番上のセラーさんはちゃんと30FPS、USB2.0って記載してますね、偉い)

    AliExpressでも詐欺が多い製品なだけに
    Amazonで売られてる2000円台のHDMIキャプチャーは
    ほぼ確定で詐欺品であるため、購入を控えるのをおすすめしてます

    では中華でまともなものがあるのかって言われるとこれはもう値段で前後します、
    この辺は共産主義のルールでもあるのか、販売値段応じて製品の質が決まり
    その値段である以上はすべての中身が一緒と考えるのが正解であり、
    これは日本のAmazonでの中華デバイス販売業者も似た傾向にあるため
    例えば中国で売ってるものが1000円であれば中身は1000円のモノの名前違い
    Amazonで売ってる中華デバイスも2000円だったら中身は全て2000円のモノなので

    もしも中華デバイスを買おうとするならば中国で3000円前後になってきている
    HDMIキャプチャーからがまともにになるかと思います。
    通称これを自分はカードタイプのHDMIキャプチャーと読んでいます
    WS002977.jpg
    こちらはでかでかと4Kと書かれてますが、
    あくまでも入力「が」4Kまでで、キャプチャーは1080Pの60FPSまでとなり
    値段を払った分だけちゃんとするので、中華製品特有なので
    こちらが正式な入門機になると思います、てか商品説明文でもちゃんと
    入力は4K、出力は最大でフルHD60FPSと書かれているので逆の意味で信用できます
    WS002980.jpg
    ちなみにこのカードタイプはもちろん日本のAmazonでも売られていますが
    だいたい4000~5000円前後になるため、やや割高になってしまうので
    場合によってはAliExpressなどで買うのも考えてもいいかもしれません

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    | PC関係 | 03:46 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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    AliExpressで16インチ 2560x1600 120hz IPS モバイルモニターを買ってみました

    どうも車の話をブログに書いておこうと思っていましたが中々書けずじまいの人です。
    というわけで今回はAliExpressにて新しいモバイルモニタを買ってみたお話で
    AliExpressAmazon店になってる状態のAmazon。

    今までならそこでモバイルモニタを買い漁っていましたが
    冷静に考えたらノートPCの液晶を流用してモニタにしていることが多いもので
    液晶パネル自体をバラで販売しているAliExpressで、モバイルモニタが売ってないわけがないと思って
    検索してみたら普通にいっぱい売っておりまして、その中で以前から欲しかった
    16インチ 2560x1600 16:10の120hz IPS モバイルモニターがなんと2万ちょっとで売っており
    NO002461.jpg
    今回物は試しと購入を決意してみました。

    販売店、セラーのリンクはこちら
    https://ja.aliexpress.com/item/1005004508875049.html?spm=a2g0o.order_list.0.0.21ef585aQGuuvR&gatewayAdapt=glo2jpn

    過去に買った中国産モバイルの記事はこちらから
    ・新しいモバイルディスプレイを買ってみたのですが・・・
    http://whitacirno.blog45.fc2.com/blog-entry-789.html

    ・Eleduino 15.6インチ フルHDモバイルディスプレイを使ってみました! ただし・・
    http://whitacirno.blog45.fc2.com/blog-entry-790.html

    ✔以下本機の説明や特徴など
    特徴:(英語を翻訳したものなので説明文がちょっとおかしいのはご愛嬌)
    【2.5k uhdポータブルモニター】2.5 p、2.5 srgb、hdrテクノロジーの1080倍に相当する100% k解像度のモニターは、究極の視覚体験をもたらし、より豊かな写真とより完全な色を表示します。

    【120Hzハイリフレッシュレート】120hzの (最大130) リフレッシュレート、3ミリ秒の応答時間とfreesync技術は、超高流暢完全にかつ迅速に、とゲームをプレイするとき吃音やちらつきはありません、ビデオを見て作業。

    【Universal compatibility】ミニHDMIポート、3.5mmヘッドフォンジャック、および2つのフル機能USB-Cポートを備えたモニターは、PC、ラップトップ、Mac、表面、電話などのほとんどのデバイスと互換性があります。ps4、ps5、xbox、ntdスイッチ、raspberry pi、カメラまたはその他のラップトップ/PC、電話、タブレット。

    【超薄型軽量ボディ】モニターの厚さはわずか9mm、重量はわずか524gです。 左右と上部のベゼルはわずか5mm、下部のベゼルはわずか9mmで、持ち運びが簡単で疲れません。

    仕様:
    モデル: 160QC
    画面サイズ: 16インチ
    解像度: 2560*1600(2.5k)
    色域の値: 100% srgb
    表示色: 10.7万色
    輝度 (最大): 480 cd/㎡
    コントラスト: 1200:1
    視野角: 178 °
    Fps: 120hz (最大130hz)
    パネルタイプ: ips a
    Hdr: サポート
    スピーカー: デュアル内蔵
    表面処理: マット
    正味重量: 0.524kg
    寸法: 358*230*9mm

    パッケージ:
    1xモニター
    1x hdimケーブル
    2x type-c-type-cケーブル
    1 1xpowerアダプタ
    保護ケース1個 (オプション)
    1x折りたたみ式スタンド (オプション)
    1xマニュアル

    一応3msのIPSでDCI-P3が100%らしい
    S73ae4566101341f6a88dbafb21b2d5dc1.jpg
    中華で販売されているモニタは色味が悪いと思われがちですが
    ゲーミングノートなどのパネルを使うことが多い世界なだけに、
    大体似たような数値になるモバイルモニタも多く存在するため
    この辺はある程度信用してもいいかもしれない、3msはわかりませんが

    深く調べていくとどうやらインドとかでも売られてるものだそうで、
    そちらではDCI-P3 97%と書かれていたりもするので、
    確証はありませんが、あらがち間違いないのかも

    注文して家に到着するまで一週間程度しか掛かりませんでしたが
    まず日本での販売を意識してるのか、日本語が書いてあるどっかで見たことがある絵の箱がとどきました
    FcE741IaQAArmir.jpg

    開封してみました
    FcE75wDaMAEdSyN.jpg

    付属品は上記で書いてある通りの内容となります
    FcE75MSakAA0_dG.jpg
    説明書はオール中国語でしたが、簡単な無いようなので特に問題はないかと

    充電プラグは日本で使えるものを選びましたが、
    給電は5V1A辺りのスマホ用充電機をUSBでつなげてあげても動きます

    ミニHDMI or DisplayPort Alternate Modeなどが接続できる端末でいけます
    FcE76V0aUAAGFbb.jpg
    このあたりは過去に買っていった中華モバイルモニタと同じですね

    手元にあったノートPCに接続して動作確認をしてみました
    FcE9OzuaAAA1xKS.jpg
    120Hz、最大で130Hzまでのモバイルモニタと言われてましたが
    PCでの設定は最初から75Hz→130Hzでしかありませんでした。
    テストで特に問題もなかったので、最初から130Hzのモニタと思ったほうが良いかもです

    UI周りもいつもの物が使用されており、日本語もOKです
    IMG_20220908_202114.jpg
    IMG_20220908_202125.jpg
    IMG_20220908_202131.jpg
    IMG_20220908_202139.jpg
    IMG_20220908_202149.jpg
    IMG_20220908_202248.jpg
    少し雑目に撮影してしまったので写真がボケボケですが許してください(´・ω・`)

    キャリブレーションツール等が無いので色味などの正確な数値は出ませんが
    全体を通して見てみるとDCI-P3 に100%に近い色は出ているんじゃないかと思います。
    少なからずここ数年で見てるパネルの中では個人的には上位に入るほどです

    手持ちの撮影機器が弱い環境なので相変わらず表現こそは出来ませんが
    FcIi_JtaUAIs_pD.jpg
    標準設定の時点で全体的にハッキリとした色合いが出てると感じます

    あくまでも参考程度にしかなりませんが、
    色合いの違和感はかなり少ないというのだけは個人的に思いました

    さてここからが問題となるところです
    120hzではなく130hzモニタで公表値が3msと書かれてるモニタですが
    これを簡易的に調べてみたところはこのような感じになりました.。
    (ちなみにモニタのODはオンにして検証してみました)

    480FPSスローモーションカメラにて撮影のため精度はよくありませんが
    残像感を調べるサイトであるUFOTesttにて残像感を見てみましたら・・・

    と、その前に先にちゃんと130Hzで動いてるかどうかの確認

    UFOTest フレームレートTest Pixels Per Sec 960

    ピントがあってなかったのか少しぼやけてますが
    130hzでの動作を確認、130hzは残像で二重にならずUFOがハッキリ見えます

    本番のGhosting Test

    初期設定である Pixels Per Sec 960では
    全ての色においてほぼゴーストによる残像感を感じませんでした。
    ODをオフでも試してみましたが特に変わってる様子もないので
    もしかすると形だけのODの可能性がありますが
    目でわかるほどの残像が全く出てないのですごく優秀です

    次にやりすぎであるPixels Per Sec 1920

    こちらはUFOの速度が早すぎて手持ちの録画機材では
    流石に映像がブレてしまってしまい、ちょっと残像が出てますが、
    Pixels Per Sec 1920は試して見るとわかりますがUFOが速すぎるほどなので

    むしろここまで抑えられてて、目立った大きな残像は出ておらず
    安定した動きをが出てるのは十分すぎるほどだと思います
    Inputラグや入力遅延がどんなものかはわかりませんが、
    パネルだけでみた場合のゲーミング能力は確かにあると思います。
    フォロワーさんいわく120hzの目視で残像が見えないレベルだと
    2ms前後であるらしいので、ほぼ間違いなく公表の3msだと思います。

    少なからず今まで使っていた
    サブPCの8年前のWQHDのIPSモニタよりは遥かに高性能で綺麗です。
    テストで使った後に元のモニタに戻したらすごく遅く感じましたね(

    といった感じでした。
    流石にこの値段で2560x1600 120hz IPS 3msは無いだろうと思っており、
    応答速度やリフレッシュレートこそはよくても、
    色味が悪い製品なんだろうなぁぐらいには思って購入をしただけに
    おもったよりも総合性能が高くて非常に良い買い物が出来たかと思います

    ただ気になったところも何箇所かあり
    ・Freesyncは動くが12bitモードは60hzまでの動作
    →これについてはHDMIの帯域のことがあるので仕方ないですが
    ・130hzで動かすことが出来るが細かい設定は出来ない、120hzは何処
    ・ODは機能しているのが正直微妙。オンにしても逆残像が出る感じもない
    ・スピーカーがやはりおまけ、イヤホンジャックがついてるのは良ポイント
    ・最近の中華モニタの出来はパネルだけを目的で買うのがお得


    結果として60hzで12bitモードのFreesync利用にしてもOK
    130hzでバリバリ遊ぶのもOK、1920x1200での運用もOK
    16:9として使うこともできる汎用性もあり、残像感も少なく
    スピーカーなどの部分以外のモニタとしたところの使い勝手はよく
    雑にモニタを増やしたいシーンにて使いやすいのは確実だと思います。

    一応画面の明るさが400nitあり、HDRモードがついてますが
    自分の環境では利用する予定が無いのでノータッチとさせていただきました

    少し前に記事にしました鹿印のWQHD180hzのモニタと違い
    組付け精度も悪くないため色が浮いたりしていたりというのもないため
    今まで買った中華モニタの中では1番当たりだと思いました。

    もちろん他の人の用途によっては使いづらいところも出てきますが
    あくまでも個人的評価となった中では良いという感じです

    もしも16インチぐらいで120hz辺りのモバイルモニタが欲しいとなったら
    試しに買ってみてはいかがでしょうか、人柱としてですが。

    もし買った人という方がおりましたら気になった部分を添えて
    是非感想をお教えいただけると助かります、悪い評価もお待ちしております

    た だ し 購 入 は 人 柱 で

    ではまた(´・ω・`)ノシ

    | PC関係 | 23:46 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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